情報を制する者はすべてを制す

「情報を制する者はすべてを制す」といいます。
「すべてを」のところは「世界を」だったり、「戦いを」だったり、ほかにもいろいろあります。
それだけ「情報」って大事だということでしょう。

知ってすること、知らずにすること、それは大きな違いがあります。

ということで、新型コロナウイルスに関しても情報がとても大事です。
もちろん情報だったらどんなのでもいいのではなく、
良質な、確実な情報が大事で、それをしっかり伝えるということも大事です。

吹田市では新型コロナウイルス感染症対策本部を設置して
随時、本部会議を開いています。
本部会議で話し合われること、話し合われた結果を、
しっかり市民の皆さんに伝えること、伝わることが大事です。

吹田市HPの緊急版トップページからすぐに本部会議の結果閲覧につながるようになりました。
行政の皆さんは、大変お忙しいとは思いますが
ぜひ、良質な情報を確実に市民の皆さんに届くよう、頑張ってください。

なお、4月8日の本部会議の議事要旨の中で
緊急事態宣言後の対応について、ということで
業務継続に向けた考え方（つまり、BCPですね）として
感染拡大を防止し、優先して取り組むべき業務等に迅速に対応するため
通常業務を精査し、可能なものは縮小、延期、または休止する。
とあり、具体のところで
（４）新規の取組の開始の延期
・未着手の新規の取組については、次年度以降への延期も含めて実施時期等を検討する。
とありました。

そのとおりです。
2月定例会で意見として述べた
不要不急の（ような）新規事業は、実施せず、再検討してほしいです。
よろしくお願いします。

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