寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

豪雨のち曇り

2011年05月22日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方をいつものO先生、Y夫妻とラウンド。

家を出るときはかなり雨が降ってきたが、枚方カントリーについたときには曇になっていた。今日は雨を覚悟していたのでこれなら上等と練習場へ。

今日は練習場でも非常に調子が良かった。バックスイングでよく肩を回すように気をつけていると、ドライバーもアイアンも調子が良い。

パットの練習グリーンでもパターの芯によく当たって、距離感が良い。

インスタートの10番、ティーショットは2番目の打順。肩をよく回して打った球はやや左に飛んだが、芯に当たってフォローの風に乗って最高の飛距離。落ちた場所が確認できなかったがキャディーさんはフェアウェーに出てるかもと。行ってみると左のラフにあるが、今まで飛んだことがないところまで飛んでいる。

100ヤードの標識の木を超えて残り90ヤード。いつもなら52度のウェッジだがフォローが強いので56度のSWで「乗ればいいや」の感じで打つとピン筋に飛んでグリーンにオンした後、転がって後ろのラフに少しこぼれる。いつもならスピンで止まるのにと思ってSWを見ると球が当たったところに芝が丸く潰れて付いている。ラフからのショットで草が噛んでスピンがかからなかったのと、フライヤー気味に飛んだのと、フォローの風に乗ったのとで100ヤード近く飛んでしまったのだろう。

奥からはパターで寄せて、1パットでパー発進。

11番打ち上げショート。5番アイアンのショットはトップしてバンカーの法面に当たって戻って落ちる。SWのショットは左足上がりで、前の壁がかなり近い。フェースを開いて、左足を砂にめり込ませて打つが、それでもピン方向へは難しく、ピン左にオン。2パットでボギー。

このころから雨脚が強くなってきて、12番ロングのティーグラウンドに来たときにはかなり強く降ってきたため、レインウェアーを着る。ティーショットを打つつもりでティーグラウンドに行っただけで、濡れない様に注意していたグリップがビショビショになり滑りやすくなる。ショットの最後に思い切って振りきれずに右にプッシュアウト気味に出たボールは谷の方へ行ったようだが、雨が強く前が良く見えないため確認できない。

行ってみると谷のラフに埋れている。前は高い樹があって隙間はあるが冒険のショット。横は空いていてSW で上げられそうな傾斜。横を選択して濡れたSWのグリップをしっかり握りしめてショットしフェアウェーに戻す。このころから前も見えないような豪雨になる。4番アイアンを持つが、手袋を変えても一瞬で濡れてヌルヌルになってしまうような雨。振るとスッポ抜けてしまいそうで、怖くて振れない。そのまま遠慮気味に振るとおおダフリで15ヤードほど飛んだだけ。ここからのショットをまた大ダフリし20ヤード進み、もう一度うつもまたダフって残り95ヤードのところまで行く。普段なら52度のウェッジだが、きっと思い切り振れないと思って48度のウェッジで打つと、グリーンの真ん中にオン。ビショビショのグリーンの重さを考え、上りも入れてこれはかなり打たないといけないと思って強く打ってカップ奥1ヤードほど。ここから1パットで結局6オン2パットのトリプルボギー。

カッパを着ているが雨が激しく中までびしょびしょになってきた。午前中だけでも回りましょうかと相談して13番のティーショットの時に「やっぱり今日はもう中止しましょう」と言う事で引き上げる。

O先生と、風呂はまだ準備が出来ていなかったので、シャワーを浴びる。

着替えるときに更衣室の窓から見ると3番のフェアウェーには川のように水が流れていて、バンカーは池のようになっているのが見えた。

食堂で食事をしてから帰る頃になって雨脚が弱くなってきて、車にのっている時には完全に雨が上がってしまった。

残念な一日。

コメント
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