寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

ドライバーのレッスン

2018年09月20日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
ゴルフの調子が悪いとなかなかブログを更新する気になれないものだ。

枚方カントリーも京都ゴルフも台風の影響でクローズドが続いたためラウンドできずウズウズしていて、枚方のメンバーの先生がホームコースにしている関西カントリーに16日に呼んでもらった。

亀岡から車でまわると、途中迂回しなければならないところがあるらしく、先生には新名神を通って箕面で降りていく道を推奨してもらった。車の運転が好きではないので普段あまり遠いところへは行かないのだが、これだけラウンドが遠のくと、少々の運転ぐらいという気になって出かけた。

自分の車のナビが古くて新名神がナビの画面に出ず、少し不安があったが、1時間20分ほどで無事着いた。

初めてのコースだが、枚方のセカンドグリーン程度の距離で、コースに打ち下ろし、打ち上げもあってなかなか面白いコース。

結果は前半インコース48、後半アウト55でまたも100叩きの結果に終わって帰ってきた。唯一、最終ホールでグリーンまで35ヤード近くの苦手なアプローチがSWでうまくいき、成功体験を一つ積むことができたのが収穫。

とにかくドライバーが飛ばない。途中実測135ヤードのショートは8番で、165ヤードのショートホールは5番アイアンで1オンできたのに、ドライバーではほとんど200ヤードも飛んでいない気がする。飛ばないどころか、方向も悪い。同伴の先生には「素振りのときはプレーン上をきれいに振っているのに、実際に打つ時は素振りとスイングが違う」と指摘される。

帰ってからどうも納得がいかず打ちっぱなし場に打ちに行ったが、ドライバーはやはりほとんど距離が出ない。たまに右にプッシュアウトすると力強く飛んで行く。一人では泥沼に入るだけのような気がしてその日はそれ以上は追求しなかった。

今日は朝から雨で午後から室内練習場でコーチのレッスンを受けることにする。

これまでの経過を話して、いつもは7番アイアンでレッスンを受けるのだが、ドライバーを見てもらうことにする。

まず素振りを見てもらうと「良いじゃないですか」と。次にボールを打つと「なるほど。素振りのときの半分ぐらいしか振れてませんよ」と言われる。

とにかくアイアンの悪癖がドライバーで増幅されてでているようだ。「もっと振って下さい。」「素振りのときにはブンと音がしてますが、打つときにはしてないですよ。」と言われるがどうしても上手くいかない。フィニッシュでもっと左足の上に立つくらいまでと言われるが、どうしても頭を右に残す癖が残って、うまくいかない。

打つと同時に右足を上げる練習とか、いろいろやってみるが上手くいかない。最後にボールを左足のカカト内側付近からつま先の辺りまで左にして、「突っ込んでもいいからこれで打ってみて下さい」と言われてやっと力のある球が打てるようになって、フィニッシュも左脚に自然に乗るようになってきた。思ったよりもっと左に踏み込む感じだ。「頭がすごく左に動いている気がする」と言うと、コーチが最初のアドレスのときの頭の位置をクラブのシャフトで示しておいてくれて、フィニッシュの時に見てみるとほとんど動いていない。

打っていると時々前の癖が出るが、だいぶ良くなってきた。

レッスンが終わった後でアイアンを打ってみると、いつもと違ってフィニッシュでしっかり左脚に乗って力のある球が打てる気がする。ずっと打っていると左脚の足首が痛くなるほど。

この調子を忘れないように!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウェッジのレッスン | トップ | 台風前のレッスン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寝ても覚めてもゴルフ編」カテゴリの最新記事