ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「キングスマン:ゴールデン・サークル」

2019年08月09日 | コミックが原作の映画
2018年公開の映画の紹介です

監督はマシュー・ヴォーン。
「キングスマン」(2015)の続編のアクション・スパイ映画です。
主演・出演はタロン・エガートン、コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、マーク・ストロング、ハル・ベリー、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、エミリー・ワトソン、そして本人役のエルトン・ジョン!!!



エグジーはすっかり凛々しくなって、イギリスのスパイ機関キングスマンで働いています。
ある日かつての仲間チャーリーが突然現れて、エグジーの車の中で死闘を繰り広げますが、エグジーはチャーリーを車外に放り出し、帰宅します。
しかし、車内に残されたチャーリーの義手が車に搭載されたコンピュータをハッキングしはじめました。
そして、エグジーが恋人の自宅で食事をしている最中、キングスマンの本拠地がミサイル攻撃を受けてしまうのです。
ロキシーもJBも失ったエグジーは、マーリンと共に、悲しみもつかの間行動を起こします。
“ゴールデンサークル”という機関が関係している事を突き止め、エグジーとマーリンは、ケンタッキー州の酒造場に赴きます。
なんとそこには、死んだはずのハリーが助け出されて匿われていたのです。
エグジーは大喜びでハリーに駆け寄りますが、ハリーは緊急処置により記憶喪失になっていました。
そのころ、“ゴールデンサークル”をまとめるポピーは、全世界のメディアをハッキングし、あることを公表しようと企てていたのです。

**********************************************
前回、絶対に死んだと思われたハリーについて監督は、
「たまには限界を超えてもいいだろう、時には危険を冒さないと」
とコリン・ファースに語ったんですね。
コリン・ファースも、「死んでる気はしなかった」とか!!??

さて!!

「キングスマン」3(仮題) この映画の続編。
マシュー・ヴォーン監督自ら発表!
ハリーとエグジーの関係の「結末」が描かれるのだとか。
全米公開は2019年11月、日本は未定のようです。

「スピンオフ」情報が2本も!!

20世紀初頭を舞台にしたスピンオフ『Kingsman: The Great Game』
エグジーやハリーが生まれる以前のキングスマンの活躍なんですね。

アメリカのスパイ組織・ステイツマンのスピンオフ。
チャニング・テイタムやジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーが出演予定。

更に、全編8時間にも及ぶテレビ版『Kingsman(仮題)』も企画中!!!







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キングスマン」

2019年08月09日 | コミックが原作の映画
2015年公開の映画の紹介です

監督はマシュー・ヴォーン。
コミック『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』が原作のアクション・スパイ映画です。
主演・出演は、コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、タロン・エガートン、マイケル・ケイン。


中東、1997年。
作戦を実行していた『キングスマン』たちは苦戦していて、コードネーム〝ランスロット〟は命を落としてしまいます。
後日、〝ランスロット〟の同僚ハリーが遺族の元に殊勲のメダルを届けます。
ハリーは、まだ幼い〝ランスロット〟の息子・エグジーの首にメダルをかけ、困った時に電話するよう暗号を教えたのでした。
そして、17年後。アルゼンチン。
『キングスマン』たちは実戦で、鋼鉄製の義足のガゼルに苦戦し、やはり一人命を落としてしまいます。
『キングスマン』はどこの国にも所属しない、国際的な独立諜報機関です。
後日、『キングスマン』の会議が表向きは紳士服専門店で行われ、新たな諜報員を加えるテストを行なうと告げられます。
一方、大人になったエグジーは、警察に逮捕され拘留された時、メダルのことを思い出し、試しに電話をかけてみました。
すると、刑事に電話があり、エグジーはすぐに釈放されたのです。
外で待っていたのは、〝ガラハッド〟を名乗るハリーで、ハリーは更に喧嘩を仕掛けてきた男たちを鮮やかにやっつけたのです。
キングスマンの新メンバーはスカウト制のため、ハリーはエグジーを誘います。
迷いつつも、一流のスパイグッズを見せられたエグジーは引き受けました。
ところが、そのテストとは、へんてこりんなものだったのです。

*****************************************************
シリアスなスパイ映画が多い中、「楽しいスパイ映画を作りたい」という思いで作られた作品らしく、まさにその通りの映画です。

コミック『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』の原作者は、マーク・ミラーとデイヴ・ギボンズです。

ハリー役は、コリン・ファース。
「英国王のスピーチ」(2011)で、アカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
「シングルマン」(2010)では、イギリスのアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。

エグジー役は、タロン・エガートン。
先日のイッテQでは、出川の頼みに答えて快く写メに収まり好感度大アップでした。
フィンランドで今年2月放送のTVアニメシリーズ『ムーミン谷のなかまたち』でムーミントロールの声を担当しているんですね。
エルトン・ジョンの伝記ミュージカル映画『ロケットマン』の主演が今月公開予定です。

さて、続編「キングスマン: ゴールデン・サークル」(2018)の紹介はのちほど。




おまけ コミック版





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング