ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「リベンジャー 復讐のドレス」

2021年04月14日 | サスペンス映画
2015年製作の映画の紹介です

監督はジョスリン・ムーアハウス。
オーストラリア製作のミステリー映画です。
主演・出演は、ケイト・ウィンスレット、リアム・ヘムズワース、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジュディ・デイビス。



オーストラリアの田舎町、ダンガター。
列車で町に降り立ち、シンガー・ミシンを持つ女性・ティリーはつぶやきます。
「戻って来たわよ」
ティリーが丘の上の自宅に着くと、荒れた状態の一軒家に住む母のモリーはティリーを覚えていない様子でした。
翌日、ゴルフをセットしたティリーは、丘のふもとの住民を名前を挙げながらボールを打ち当てていきます。
間もなくティリーの帰省が住民に知れ渡り、ティリーは昔いじめられていた頃を思い出すのです。
そしてティリーはモリーに尋ねます。
「私は誰かを殺したの?」
間もなくダンガターでは、町のチームとフットボールの試合が行われ、住民は応援をします。
すると、赤いドレスをまとった美しいティリーが現れ、敵の目をかく乱させダンガターを勝利に導くのです。
ある日雑貨屋のガートが、好きな男性に目を向けさせたい為ティリーにドレスの注文をしにやってきます。
ティリーは10歳の頃少年を殺したと言われていて、その時少年にティリーの場所を教えたのかとガートに聞きます。
ガートは正直に話し、土曜のダンスパーティで美しい女性に変身して好きな男性を虜にしたのです。
間もなくダンガターにはティリーのドレスをまとう女性たちが増えていきます。
そしてティリーは、徐々に当時の殺人の真相を知り始めるのです・・・

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題名は「「復讐のドレスコード」と表記されていたりします。
原題は『The Dressmaker』、婦人服を仕立てる人。 また、その店。洋裁師。洋裁店。です。

あらすじには登場しませんが、一風変わった趣味を持つ巡査部長役はヒューゴ・ウィーヴィング。
オーストラリア出身の俳優さんだったんですね。
オーストラリア映画協会賞では「リトル・フィッシュ」(2005)など3つの主演男優賞を受賞、
「オレンジと太陽」(2012)では、助演男優賞を受賞しています。
他、「ロード・オブ・ザ・リング」(2002)シリーズ、「マトリックス」(1999)シリーズなどの出演、「トランスフォーマー」(2007)シリーズでは声の出演があります。
他に「リベンジャー・スクワッド 宿命の荒野」(2018製作)、「移動都市/モータル・エンジン」(2019)などの主演があります。





皆さま、いつもお立ち寄りありがとうございます
「リベンジャー」というよりも、「ドレスメーカー」と言う映画でございました
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