ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ 番外編 第93回 アカデミー賞 受賞結果 ≫

2021年04月26日 | 番外編


『作品賞』

受賞:「ノマドランド」

・Judas and the Black Messia
・ファーザー
・Mank/マンク
・ミナリ
・プロミシング・ヤング・ウーマン
・サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ
・シカゴ7裁判

『監督賞』

受賞:「クロエ・ジャオ(ノマドランド)」

・デヴィッド・フィンチャー(Mank/マンク)
・リー・アイザック・チョン(ミナリ)
・エメラルド・フェネル(プロミシング・ヤング・ウーマン)
・トマス・ヴィンターベア(Another Round)

『主演男優賞』

受賞:「アンソニー・ホプキンス(ファーザー)」

・リズ・アーメッド(サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ)
・チャドウィック・ボーズマン(マ・レイニーのブラックボトム)
・ゲイリー・オールドマン(Mank/マンク)
・スティーブン・ユァン(ミナリ)

『主演女優賞』

受賞:「フランシス・マクドーマンド(ノマドランド)」
・ヴィオラ・デイヴィス(マ・レイニーのブラックボトム)
・アンドラ・デイ(The United States vs. Billie Holiday)
・ヴァネッサ・カービー(私というパズル)
・キャリー・マリガン(プロミシング・ヤング・ウーマン)

『助演男優賞』

受賞:「ダニエル・カルーヤ(Judas and the Black Messia)」

・サシャ・バロン・コーエン(シカゴ7裁判)
・レスリー・オドム・ジュニア(あの夜、マイアミで)
・ポール・レイシー(サウンド・オブ・メタル  聞こえるということ)
・ラキース・スタンフィールド(Judas and the Black Messia)

『助演女優賞』

受賞:「ユン・ヨジョン(ミナリ)」

・マリア・バカローヴァ(続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画)
・グレン・クローズ(ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌)
・オリヴィア・コールマン(ファーザー)
・アマンダ・セイフライド(Mank/マンク)

【国際長編映画賞】

受賞:『アナザー ラウンド』(デンマーク)

『少年の君』(香港)
『Collective』(ルーマニア)
『皮膚を売った男』(チュニジア)
『Quo vadis, Aida?』(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)








決まりましたね~~!!
見ていないのが殆どです
おいおい、記事をアップしていきますね
お楽しみに~~~
コメント (5)
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「ザ・ドライバー」

2021年04月26日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1978年公開の映画の紹介です

監督は、ウォルター・ヒル。
犯罪・カーアクション映画です。
主演・出演は、ライアン・オニール、ブルース・ダーン、イザベル・アジャーニ。


駐車場で、男性・『ドライバー』が青い車のドアをピッキングであけ車を出します。
カジノでは、ゲームをし終わった若い女性が換金しようと裏へ回ると、2人の男性が押し入り女性はそのまま外へ出ます。
すると女性は車の『ドライバー』と目が合い、直後強盗が出てきて『ドライバー』の車で逃走したのです。
パトカーが4台出動しますが、『ドライバー』の運転は素晴らしく皆振り切られてしまいます。
車の廃車場所で『ドライバー』は報酬の現金をもらい、この仕事はこれまでと話します。
一方、警察ではベテラン刑事が逃走車を見つけ、ピッキングの道具に気付き『ドライバー』の仕業と断定します。
後日面通しに呼ばれた『ドライバー』は、カジノで目があった女性からも「知らない」と言われ解放されました。
その後女性に会いに行った『ドライバー』は、理由を聞くのです。
その頃ベテラン刑事は、他の強盗で捕まえた男に、『ドライバー』を捕まえるため、取引を持ちかけます。
そして男から呼ばれた『ドライバー』は仕事を依頼されますが、仲間の一人に腕は確かかと問われその場で常軌を逸した運転をするのです・・・

****************************************************
この映画は、「ターミネーター」(1984)のカーチェイスシーンに影響を与えたようでして、どちらもトンネルシーンは同じロケ現場だとか。

ベテラン刑事役は、このころ40歳ほどのブルース・ダーン。
今年84歳です。
「帰郷」(1978)ではアカデミー助演男優賞ノミネート、「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(2014)では、アカデミー主演男優賞のノミネートがあります。
古くは、「奴らを高く吊るせ!」(1968)、「11人のカウボーイ」(1972)、「華麗なるギャツビー」(1974)などの出演、
近年では、「ヘイトフル・エイト」(2016)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)などの出演があります。





皆さま、お立ち寄りありがとうございます
時々出会う一人称なしの作品・・
結構レビュー泣かせなんだなぁ~、これが
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