ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アンチ・ライフ」

2021年04月30日 | SF映画
今年1月公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・スーツ。
突っ込みどころ満載(失礼!)、A級ではない(失礼!)カナダ製作のSF・アクション映画です。
主演・出演は、コディ・カースリー、ブルース・ウィリス、トーマス・ジェーン、カサンドラ・クレメンティ。


2242年。
惑星・ニュー・アースに向けた宇宙船『ヘラクレス』の最終便の発射まであと3分。
寄り添って列に並ぶノアと妊婦のヘイリーが進む中、最終チェックでウィルスの「陽性」反応が出たノアは列から外されてしまいます。
悲しむヘイリーが船員に付き添われて船に乗り込むと、船の責任者アダムス提督は娘を連れて来てくれたお礼を船員に言うのでした。
ところが突然ヘイリーの目の前にノアが現れ、船の掃除担当で乗る事が出来たと話します。
間もなくヘイリーは、アダムス提督らと共に人工冬眠に入り、ノアは酒を片時も離さないクレイの指導を受けます。
『ヘラクレス』は“量子ジャンプ”状態に入り、船酔いをおこす者もいる中、船にも亀裂が入る衝撃がありました。
ニュー・アース到着まで当初の半分となった残り84日。
提督の代わりに指揮をとるスタンリー司令官は、ノアに不審者を見つけたら報告するよう言い渡します。
その後ノアは、怪しい動きをしていたクレイの後をつけるのです。
一方乗組員の男性が、飲んでいた酒びんを床に転がした時、小さい生命体が侵入したのに気付かず飲みほしてしまいます。
そして同僚が見ている前で苦しみ出し、同僚の体にはタールのような黒い液体が飛び散ってきたのです・・・

*****************************************************
この映画の原題は『Breach』
意味は、違反、破棄、不履行、侵害など。

因みに邦題の『anti-life』の直訳は、
中絶賛成の、避妊賛成の、などのようです。

ノア役はコディ・カースリー。
カナダの俳優さんです。
TVシリーズ「リバーデイル」(2017~)、「デイブレイク ~世界が終わったその先で」(2019)などの出演、
「パワーレンジャー」(2017)の出演があるようです。





しかも、ジャケットに主役載ってないし   (∩。∩;)
でもラストは、ふくには大ウケでした
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