ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ジャスティス」

2021年04月10日 | アル・パチーノ
1980年公開の映画の紹介です

監督は、ノーマン・ジュイソン。
腐敗した法曹界の真実を問う、法廷ドラマ映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、ジェフリー・タンバー、クリスティン・ラーティ、リー・ストラスバーグ。


留置場に女装した黒人男性・ラルフが入れられ、収監者たちからヤジを飛ばされます。
間もなく判事・フレミングを殴った事で収監されていた弁護士・アーサーは呼ばれ、出る手続きをしていると、
「フレミングは悪人だから、逆らわない方がいい」
と助言されるのです。
アーサーは、自分の依頼人の無罪の証拠をフレミングが見ようともせず有罪判決を出した事で苛立ったのでした。
その後指名されてラルフの面会に行ったアーサーは、刑務所には入りたくないと涙ながらに頼まれるのです。
ある日、同僚2人が歓声を上げて「フレミングの逮捕」をアーサーに伝えます。
さらに、フレミングが弁護をアーサーに依頼した事で、3人は大笑いするのでした。
その後アーサーはフレミングに依頼の理由を聞き、すげなく断ります。
ところが週末一緒に行動する事が多いベテランの判事・レイフォードから、資格をはく奪されるかもしれないから引き受けるよう説得されてしまうのでした。
無罪の証明を見つけながらも、一向にアーサーの頼みを聞き入れないフレミングに、アーサーは憤りを感じてくるのです。
そしてアーサーは、常連の依頼人からあるものをわたされるのです・・

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この映画は、アカデミー賞で「主演男優賞/アル・パチーノ」「脚本賞」のノミネートがあります。
因みにこの年の主演男優賞はダスティン・ホフマン 『クレイマー、クレイマー』、
脚本賞は『ヤング・ゼネレーション』でした。

フレミング役はジョン・フォーサイス。
「冷血」(1968)、「3人のゴースト」(1988)などの出演、
「チャーリーズ・エンジェル」(2000)シリーズでは、チャーリー・タウンゼントの声を担当しています。





お立ち寄り、ありがとうございます
昨日に引き続き、ラストが大好きな映画の1つでございます (*´∪`*)
コメント
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