1991年公開の映画の紹介です
監督はマイク・ニコルズ。
このころにしてはアクションがない、ハリソン・フォードのヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演はハリソン・フォード、アネット・ベニング。
監督はマイク・ニコルズ。
このころにしてはアクションがない、ハリソン・フォードのヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演はハリソン・フォード、アネット・ベニング。
ニューヨーク。
有能な弁護士のヘンリーは、その日の裁判で相手側に有利な証拠を隠して勝訴します。
家庭でもヘンリーは厳格で、少しのことでも娘のレイチェルに厳しく躾をしています。
ある日の夜、タバコが切れているとイライラしヘンリーは買いに出ます。
ところが、コンビニでは銃を持った若者が店員を脅していて、ヘンリーは2発、撃たれてしまうのです。
サラが病院に行くとヘンリーは包帯だらけで、話も出来ずサラとレイチェルのことを覚えていない状態だったのです。
間もなくヘンリーはリハビリ施設に移り、看護師ブラッドレーの指導を受けます。
話さないヘンリーにブラッドレーは食事に仕掛けをし声を出させることに成功し
、食べたいものを聞くとヘンリーは、
「リッツ」
と言い、笑いあうのです。
戻りたい意思があまりなかったヘンリーですが、サラとレイチェルと共に自宅に帰ります。
その日の夜、レイチェルはジュースのコップを倒し、緊張します。
するとヘンリーは、
「僕はいつもやってる、ほら」
と言って、自分のコップも倒すのです。
事故前とは違うヘンリーに、サラとレイチェルは戸惑いながらも暖かく接します。
しかし、『リッツ』は、他にも意味があったのです・・・
****************************************
この映画の原題は直訳で『ヘンリーについて』です。
邦題の「心の旅」は、この映画のストーリーには本当にぴったんこの題名と思います。
ヘンリー役は、このころ40代後半のハリスン・フォード。
「スター・ウォーズ」シリーズ、「インディ・ジョーンズ シリーズ」シリーズ公開後の映画です。
なんと強盗役はジョン・レグイザモ。
「ムーラン・ルージュ」(2001)、「ジョン・ウィック」(2015)シリーズの出演があります。
こんなエピソードがあったのね・・
ヘンリーが努める法律事務所で、会議室にいる数人の日本人は、当時「安田生命保険」のニューヨーク社員で全くの素人だったとか。
有能な弁護士のヘンリーは、その日の裁判で相手側に有利な証拠を隠して勝訴します。
家庭でもヘンリーは厳格で、少しのことでも娘のレイチェルに厳しく躾をしています。
ある日の夜、タバコが切れているとイライラしヘンリーは買いに出ます。
ところが、コンビニでは銃を持った若者が店員を脅していて、ヘンリーは2発、撃たれてしまうのです。
サラが病院に行くとヘンリーは包帯だらけで、話も出来ずサラとレイチェルのことを覚えていない状態だったのです。
間もなくヘンリーはリハビリ施設に移り、看護師ブラッドレーの指導を受けます。
話さないヘンリーにブラッドレーは食事に仕掛けをし声を出させることに成功し
、食べたいものを聞くとヘンリーは、
「リッツ」
と言い、笑いあうのです。
戻りたい意思があまりなかったヘンリーですが、サラとレイチェルと共に自宅に帰ります。
その日の夜、レイチェルはジュースのコップを倒し、緊張します。
するとヘンリーは、
「僕はいつもやってる、ほら」
と言って、自分のコップも倒すのです。
事故前とは違うヘンリーに、サラとレイチェルは戸惑いながらも暖かく接します。
しかし、『リッツ』は、他にも意味があったのです・・・
****************************************
この映画の原題は直訳で『ヘンリーについて』です。
邦題の「心の旅」は、この映画のストーリーには本当にぴったんこの題名と思います。
ヘンリー役は、このころ40代後半のハリスン・フォード。
「スター・ウォーズ」シリーズ、「インディ・ジョーンズ シリーズ」シリーズ公開後の映画です。
なんと強盗役はジョン・レグイザモ。
「ムーラン・ルージュ」(2001)、「ジョン・ウィック」(2015)シリーズの出演があります。
こんなエピソードがあったのね・・
ヘンリーが努める法律事務所で、会議室にいる数人の日本人は、当時「安田生命保険」のニューヨーク社員で全くの素人だったとか。