食ったら即、脂肪。

大食い。太りやすい。
日々のこと。

エピソードで読む西洋哲学史。

2006-04-26 06:13:45 | 読書日記
昨日今日と犬ねこの絵を描かせてもらった飼い主は、たくさん犬の種類の名前が頭に入っていてすごいなと思う。

自分が好きなもの、ことは自然と覚えるものだけど、

僕の頭の中は、めざましテレビの芸能ネタであったり新聞週刊誌の下世話な内容ばっかりだ。

そんなことを考えながらバイト帰りに文教堂によると、それらしい本が目に飛び込んできた。

エピソードで読む西洋哲学史。 堀川 哲 
 
 内容

有名人は、なるのも大変だがなってからはもっと大変。

生い立ちに始まって、学歴、異性関係、挫折、死に際など知られたくないものほどしりたがれる。

ここでは、できる、といわれた哲学者の私生活である。

ヘーゲルやマルクスは私生児の存在を暴かれ、

ルソーは5人の子供を捨てたことを告白された。

サルトルの不倫遍歴は、愛人のボォーヴォワールに暴露されている。

意外な素顔でいっぱいだ。好奇心や、やじうま根性なくして哲学は語れない。

 


 僕のための本だ。 今まで色んな哲学の本を読んできたが、(だれでも分かる~、この1冊で~とか)

まるで頭に入ってこなかったけど、これなら、すいすい読んで友達にどんどん話せそう。

本当の話より、本当っぽい嘘の話が面白い。(この本に書かれていることは本当らしい)

こんな話しはバーでカルアミルクをまたミルクで割って。

相手の顔を見ないで、(すぐ嘘だとばれるから) したいな。

氷を入れてもいいよ。 

ちょっと水っぽい話しも聞きたいんでね。