またまたサブ監督と堤真一のコンビ、大杉漣、堀部に加え、今回のヒロインは遠山景織子。(葉月りおなに似ている)といつものメンバー。郵便配達員として働いている堤は、やりがいを見失っていた。軽くみられがちな仕事で、ルーティンワークもいいところ。ペダルをこぐ、足取りも重く(バイクじゃなくて自転車だった)家にまで仕事を持って帰ってくる始末。偶然あった同級生のチンピラの堀部、殺し屋の漣、入院している遠山にかけがえのないものを届けていくうちに自転車のスピードも上がり、幸福感に包まれる。まちがいなく地面から足の裏をいきがいが体の中をかけめぐっているのだろう。今、毎朝ジョギングしている自分がそうだから。最後は夢でも見ているような終わり方だ。甘くてくちなかですぅっとなくなるような、アイスをがまんしてでもみるべきです。そんなに高級じゃないラクトアイス、死亡度30パーセントです。アイスの上に乗っかってる。ありゃジャムじゃないよ、血だ。