2011.12.07(水)
今日の山は早くから予約していたので昨日の紀泉高原は思いもよらなかったサプライズでした
そんなら、いっそ粉河にでも泊まれば~~
と昨日の猫軍団と話していた紀ノ川を挟んで対峙する龍門山
何やらいかめしい?龍門組さんを知ってから気になっていた山行き
昨夜、楽しく遊んだ紀泉高原から戻り
今朝はまた6:50の地下鉄でいそいそと出かける
わざわざ奈良経由の和歌山行き
8:40 近鉄大和八木駅南口に集合
バスは天理のあたりで20分遅れとなって到着
久しぶりの24号線から京奈和道路経由で粉河に到着
道の駅「万葉の里」でトイレ休憩、以後下山してここまでトイレはないそうだ
ミカンが100円で6個も入っている、柿も同じように4、5個も入っている
規格外の超安品
帰りにも立ち寄るので残っていたら買って帰ることにした
バスに置いておけるので先に買っておけばよかったかな
紀ノ川に架かる新龍門橋を渡って直ぐの場所で下車
ここから大型バスは入れない
眼前に山を見ながらてくてくと歩き始めます 10:40
なんだか不気味な怪しい雲が垂れ込めています
ワタシを快く歓迎してくれていないようです
街中を過ぎて段々丘のミカン畑を眺めながら舗装道路の急斜面を登って行きます
振り向くとスタートした紀ノ川の流れに架かる新龍門橋も見えます
20分ぐらいで一度小休止
急斜面でミカンや柿畑の作業はタイヘンだったでしょうね
今でこそ車で上り下りしてラクチンですが
傾斜地の柿畑を過ぎて雑木林の山道へと入ります
龍門山は山登りではなくハイキングなんですね(^^)
一応、今日の奈良交通バスハイキングでは★★★
今日のコースは田代峠経由の山頂への周回コースです
徐々に高度を上げて自然林の中へと進んで行きます
今回からダブルストックの彼女は吉野の下市の住まい
時々、奈良交通だけでなく他のツアーでも一緒になります
今日はバスの席が隣同士になって会話も弾みます
つい最近、畝傍山でダブルストックの講習を受けてきたようで早速試しています
大分と快適なようです
本当に塵一つ無いのか確認したいけど渇水期には干上がっていることもあるとか
無駄な時間は過ごせないのでパス
列詰め休憩をしながらお地蔵さんにご挨拶して峠へと登ってきました 12:20
上納金を取らないのでしょうか? 龍門組さん、立派な案内板を寄付してくださいね~
峠を越えると少しきつい登りになってきました
ここはとっても鮮やかなツルリンドウの実の宝庫でした
登りながらの写真はボケボケ、立ち止まって撮ってもボケてしまいます
花の時期にきたらそれは見事でしょうね
磁石岩を通り過ぎて山頂に着いたのかと思って勢い良く登りきったと思ったら
まだ少し先のようでした
磁石岩では磁力を試す暇もなし
途中にある山名板に昨日訪ねて大騒ぎした、俎石山(マナイタイシヤマ)の振り仮名が(ソセキサン)
とあった!!
だが、誰もが、「こんなん言わへんわ~!マナイタイシヤマやで~~」と笑っていた
展望のないところに山頂の標柱があった
こちらは誰かがちょっと寄付したのかまだ新しかった
初めまして、今日は大阪から奈良経由でお邪魔しました
どうぞ、以降お見知りおきを~~
と丁重なる挨拶をいたします(^^)
しかし、この黒雲、気になりますね~~
12:55 お昼にします
今日はお弁当も温泉も付いてませんので
鶴橋の駅中で買ってきた五目稲荷と永谷園の松茸のお吸い物の質素なランチです
ランチが終わる頃ようやく薄日が射してきました
見晴らしの利くところまで移動してみます
ススキの穂先の空高く何かが飛んできます
くの字になったりへの字になったりして高く低く飛んでいます
やがて上手く上昇気流に乗ったのかまったりと空中を彷徨っています
下でワタシ達が「お~い!こっちだよ~~」と手を振れば気付いたのか
下降してきてくれまた上がって行きました
気持ちいいだろうなぁ~と声が上がります
30分も休憩していると756m余りとはいえ寒くなってきたので
下山することにします
中央ルートへと下って行く道は笹の原になってどこか稲村ケ岳の笹原を思い出させました
ちょっとした岩場があるようで10人ずつ交代で見物に立ち寄ります
岩場には見たことのない木の実が生っていました
よそのおとうさん、それ以上前へ出たらあきませんよ~
足元に広がる景色は絶景かな~~
引き返し暫く下ると明神岩への分岐
風穴もあるようですので、ここも立ち寄って見ましょう
オネエサマ方は勇気ありますね~~
で、ワタシはへっぴり腰で怖々~
風穴は鎖で防護されていましたが覗き込み過ぎると奈落の底です
ヒカリゴケがあるよ、と教えてもらい覗きましたが見えませんでした
雑木林の中で列詰め休憩をしていると上空にブルーの飛行物体が
決して木の枝に不時着しているのではありません
旋回しながらワタシ達に近づいてきてくれてます
標高差600m を一気に下るのですから
そこそこ急坂が続きます
ちょっと別なことに気をとられたワタシは滑って尻餅を着いてしまいました
やっと、農作業用の舗装道路に降りてきました
この途中左手に杉の植林が下払いも何も手入れされていずに
真っ暗な闇が広がるところが続き不気味でした
夕暮れには絶対に通れないほど真っ暗でした
柿畑の手入れをラジオのボリュームを上げてなさっている農家の方に会釈して下って行く先に
昨日の紀泉高原が見えています
オレンジ色が青空に映えます
今頃になって晴れてきました
15:10
バスの待つ橋の袂まで戻ってきました
皆、早くバスに乗ってよ~~
急いで道の駅まで行きましょう
なんとか間に合いました
駆け込みます、そう! トイレにです(^^;
やっと落ち着いて
物産館で買い物をします
朝の100円コーナーにはまた商品が補充されていて
生椎茸、富有柿、ミカンと購入することが出来ました
およそ、自宅の前のスーパーでの1/5の価格でしょう
温泉もありませんので早々に朝来た道をバスは帰ります
隣席の吉野の彼女は八木駅まで戻っていると遅くなるので
JR御所の駅前の奈良交通のバス停で降りて別れます
ここが奈良交通、奈良ではのサービスです
帰りは路線バス網のバス停なら融通を利かせてくれるのです
御所から一人で悠然と席を二つせしめてまったりと眠って八木まで帰ります
八木に到着、暫くして上本町行きの区間急行があり座って鶴橋まで帰れました
地下鉄を乗り継いで18:00過ぎには自宅に到着
温泉がなかったので何はさておきお風呂に入り
買ってきた、 直径10cmはあったミカンをいただき、リフレッシュ
これまた買ってきた小さな生椎茸たっぷりの山菜ラーメンを作って
満足~~~の一日でした
行きたいところへ行きたいときに行ける、今日の喜びを噛みしめて心地よい眠りにつきます
忘れてしまうその時は必ずくるのですから!!
今日の山は早くから予約していたので昨日の紀泉高原は思いもよらなかったサプライズでした
そんなら、いっそ粉河にでも泊まれば~~
と昨日の猫軍団と話していた紀ノ川を挟んで対峙する龍門山
何やらいかめしい?龍門組さんを知ってから気になっていた山行き
昨夜、楽しく遊んだ紀泉高原から戻り
今朝はまた6:50の地下鉄でいそいそと出かける
わざわざ奈良経由の和歌山行き
8:40 近鉄大和八木駅南口に集合
バスは天理のあたりで20分遅れとなって到着
久しぶりの24号線から京奈和道路経由で粉河に到着
道の駅「万葉の里」でトイレ休憩、以後下山してここまでトイレはないそうだ
ミカンが100円で6個も入っている、柿も同じように4、5個も入っている
規格外の超安品
帰りにも立ち寄るので残っていたら買って帰ることにした
バスに置いておけるので先に買っておけばよかったかな
紀ノ川に架かる新龍門橋を渡って直ぐの場所で下車
ここから大型バスは入れない
眼前に山を見ながらてくてくと歩き始めます 10:40
なんだか不気味な怪しい雲が垂れ込めています
ワタシを快く歓迎してくれていないようです
街中を過ぎて段々丘のミカン畑を眺めながら舗装道路の急斜面を登って行きます
振り向くとスタートした紀ノ川の流れに架かる新龍門橋も見えます
20分ぐらいで一度小休止
急斜面でミカンや柿畑の作業はタイヘンだったでしょうね
今でこそ車で上り下りしてラクチンですが
傾斜地の柿畑を過ぎて雑木林の山道へと入ります
龍門山は山登りではなくハイキングなんですね(^^)
一応、今日の奈良交通バスハイキングでは★★★
今日のコースは田代峠経由の山頂への周回コースです
徐々に高度を上げて自然林の中へと進んで行きます
今回からダブルストックの彼女は吉野の下市の住まい
時々、奈良交通だけでなく他のツアーでも一緒になります
今日はバスの席が隣同士になって会話も弾みます
つい最近、畝傍山でダブルストックの講習を受けてきたようで早速試しています
大分と快適なようです
本当に塵一つ無いのか確認したいけど渇水期には干上がっていることもあるとか
無駄な時間は過ごせないのでパス
列詰め休憩をしながらお地蔵さんにご挨拶して峠へと登ってきました 12:20
上納金を取らないのでしょうか? 龍門組さん、立派な案内板を寄付してくださいね~
峠を越えると少しきつい登りになってきました
ここはとっても鮮やかなツルリンドウの実の宝庫でした
登りながらの写真はボケボケ、立ち止まって撮ってもボケてしまいます
花の時期にきたらそれは見事でしょうね
磁石岩を通り過ぎて山頂に着いたのかと思って勢い良く登りきったと思ったら
まだ少し先のようでした
磁石岩では磁力を試す暇もなし
途中にある山名板に昨日訪ねて大騒ぎした、俎石山(マナイタイシヤマ)の振り仮名が(ソセキサン)
とあった!!
だが、誰もが、「こんなん言わへんわ~!マナイタイシヤマやで~~」と笑っていた
展望のないところに山頂の標柱があった
こちらは誰かがちょっと寄付したのかまだ新しかった
初めまして、今日は大阪から奈良経由でお邪魔しました
どうぞ、以降お見知りおきを~~
と丁重なる挨拶をいたします(^^)
しかし、この黒雲、気になりますね~~
12:55 お昼にします
今日はお弁当も温泉も付いてませんので
鶴橋の駅中で買ってきた五目稲荷と永谷園の松茸のお吸い物の質素なランチです
ランチが終わる頃ようやく薄日が射してきました
見晴らしの利くところまで移動してみます
ススキの穂先の空高く何かが飛んできます
くの字になったりへの字になったりして高く低く飛んでいます
やがて上手く上昇気流に乗ったのかまったりと空中を彷徨っています
下でワタシ達が「お~い!こっちだよ~~」と手を振れば気付いたのか
下降してきてくれまた上がって行きました
気持ちいいだろうなぁ~と声が上がります
30分も休憩していると756m余りとはいえ寒くなってきたので
下山することにします
中央ルートへと下って行く道は笹の原になってどこか稲村ケ岳の笹原を思い出させました
ちょっとした岩場があるようで10人ずつ交代で見物に立ち寄ります
岩場には見たことのない木の実が生っていました
よそのおとうさん、それ以上前へ出たらあきませんよ~
足元に広がる景色は絶景かな~~
引き返し暫く下ると明神岩への分岐
風穴もあるようですので、ここも立ち寄って見ましょう
オネエサマ方は勇気ありますね~~
で、ワタシはへっぴり腰で怖々~
風穴は鎖で防護されていましたが覗き込み過ぎると奈落の底です
ヒカリゴケがあるよ、と教えてもらい覗きましたが見えませんでした
雑木林の中で列詰め休憩をしていると上空にブルーの飛行物体が
決して木の枝に不時着しているのではありません
旋回しながらワタシ達に近づいてきてくれてます
標高差600m を一気に下るのですから
そこそこ急坂が続きます
ちょっと別なことに気をとられたワタシは滑って尻餅を着いてしまいました
やっと、農作業用の舗装道路に降りてきました
この途中左手に杉の植林が下払いも何も手入れされていずに
真っ暗な闇が広がるところが続き不気味でした
夕暮れには絶対に通れないほど真っ暗でした
柿畑の手入れをラジオのボリュームを上げてなさっている農家の方に会釈して下って行く先に
昨日の紀泉高原が見えています
オレンジ色が青空に映えます
今頃になって晴れてきました
15:10
バスの待つ橋の袂まで戻ってきました
皆、早くバスに乗ってよ~~
急いで道の駅まで行きましょう
なんとか間に合いました
駆け込みます、そう! トイレにです(^^;
やっと落ち着いて
物産館で買い物をします
朝の100円コーナーにはまた商品が補充されていて
生椎茸、富有柿、ミカンと購入することが出来ました
およそ、自宅の前のスーパーでの1/5の価格でしょう
温泉もありませんので早々に朝来た道をバスは帰ります
隣席の吉野の彼女は八木駅まで戻っていると遅くなるので
JR御所の駅前の奈良交通のバス停で降りて別れます
ここが奈良交通、奈良ではのサービスです
帰りは路線バス網のバス停なら融通を利かせてくれるのです
御所から一人で悠然と席を二つせしめてまったりと眠って八木まで帰ります
八木に到着、暫くして上本町行きの区間急行があり座って鶴橋まで帰れました
地下鉄を乗り継いで18:00過ぎには自宅に到着
温泉がなかったので何はさておきお風呂に入り
買ってきた、 直径10cmはあったミカンをいただき、リフレッシュ
これまた買ってきた小さな生椎茸たっぷりの山菜ラーメンを作って
満足~~~の一日でした
行きたいところへ行きたいときに行ける、今日の喜びを噛みしめて心地よい眠りにつきます
忘れてしまうその時は必ずくるのですから!!