2012.09.06(木)
四国八十八ヶ所歩き遍路を終えて帰宅してから3日目
夏の歩き遍路はアスファルト道歩きが想像以上にきつく両足の裏に大きなマメを作り
どうにも歩けないので針で潰して皮を切開して薬を塗りガーゼで保護して防水シートを貼り
痛みに耐えながら歩いた
どうにか膜が張った状態まで戻ったので痛みがあるがツアーはキャンセルせずにいた
前夜みけさんに弱気のメールを送り尚且つ出発の朝にも
天気悪そうやけど・・・・とメール
以外にも目的地の天気が思ったよりいいのか
みけさん http://blogs.yahoo.co.jp/gaatom3/63514285.htmlからは行くよの返事
迷いが切れたので気合で行くことにした
近鉄電車が二上山の麓を大阪から奈良へと越えるあたりから
土砂降りの雨!!
こりゃ~あかんやん!と大峰の方向を見やれば空は明るい
まだまだ望みはある
と橿原神宮駅中央口に集合
今日はみけさんと同席だ
流石の天候で9名のキャンセルがあったようで他はゆったり一人で座って行ける
バスは2台参加者29名だそうな
1号車に乗って8:10出発~~
壺坂のあたりで空模様をうかがい、なんとか下山時までこの曇り空で良いので持ちこたえて欲しい
どうかお願いしますと手を合わせる
程なく168号線の天辻・道の駅大塔でトイレ休憩
相変わらずど~んよりとしているが降る気配はない
憧れの高野辻に到着 10:00頃
暫く大峰の山並みを眺めるが頭は雲の中
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こんな標示もありますよ
七面山登山口まで16キロ
平坦な尾根道なら歩いてみたいものですが、、、、、、、
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高野辻と言うだけあって高野山(小辺路)方面も良く見えます
さて準備を整えて出発 10:20頃
山道は足に優しいです、登山靴なので痛みがあまり感じられません
ちょっと山歩きから遠ざかっていたという男性と添乗員(奈交の方)さんは後ほど合流する登山道まで
並行している林道を歩きます
林道を見ながら雑木の中のフワフワとした山道を歩いて行きます
途中で花を見つけては初めて見た~などと言ってしゃがんだりしているうち
どんどんみけさんから遅れてしまいました
フジウツギ?
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林道と合流です
一旦下って林道を横切り戻って左の登山口へと取り付きます
階段や手摺が設けてありますが半分くらい崩壊して道幅は細くなっています
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先ずは滝山目指しての登りです
初めは花博士みたいな男性にあれこれと花のことを教わりながら歩いて行きます
ママコナ
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これ、なんだっけ? ウズラ・・・??
恥ずかしそうに下向いてるのでツアーの行軍ではこの程度にしか写せません
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ツルリンドウの花の色はうつりにけりな、、、
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みけさんに随分遅れながら何度もアップダウンを繰り返して滝山に到着です 11:35頃
は?山名は?和田・・・・
なんでもいいや~ここがみけさんが来たかったという滝山のようですが
点ポイントに手書きで明治36年とはこれまた???
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何の展望もないので見晴らしのいい所まで直進です
すると唐笠山(ワタシは7月に登り、みけさんは9/2(日)に登ったばかり)の姿が良く見えます
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眺めを楽しんだら天和山への縦走路の分岐点まで戻り左へ下って行きます
昼食タイムになりました 12:35頃
見晴らしはありませんが少し広場になっていますので全員でお弁当を広げるのには都合が良いのです
みけさんとさぁどこにしようかと腰を降ろす場所を探していたら
不意に後ろから
「おタケさん、岳です」と男性の声
不思議に思って振り返ると何だかどこかで拝見した山男さんの風貌
直ぐにワタシは
「あ~東吉野の、ブログの岳ちゃんさん」と口走っていました
早速みけさんに
「ほら、あのブログの岳ちゃんだよ~」と声をかけました
そりゃ~もう嬉しさのあまり直ぐに握手してもらいましたよ
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天和山で3ショット撮りましょうね~~と約束して
一足先にお花摘みに登って行き後続を待ちます
和田への分岐を過ぎて川瀬峠へと下ってきました 13:25頃
篠原という集落へ栃尾からだったか?昔の歩荷道、明治の頃からは荷車の道が通じていたようです
なんだか小さい虫がうるさく飛び交い衣服にもいっぱい止まってます
峠は大好きなんです
特に県境の峠はなんだか哀愁が感じられます
でももう休憩はいいから早く先へ進もう!!
なかなか着きません
かなりの急な登りを先に歩いた人の後は足の置き場に困るほど道がズルズルです
ほんの2、3種類の花を撮ったら
もう登りも下りもいつものように写真撮る余裕がなくなりました
それに足をかばって今日は初めからストックを着いてますのでカメラを構えるのに時間がかかります
道中の写真は諦めました
この花、お花博士にお見せしたけどデジカメでは小さすぎて判りません~でした
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キンミズヒキ
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ヤマジノホトトギス
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みけさんが前方で
「おタケさ~ん、着いたということにしよう」
と言うほど何回も偽ピークが現れてやっと天和山に到着です14:00頃
お約束の3ショット~~(^^)
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後は来た道を川瀬峠へと戻り和田への分岐を下る下る~~~
岳ちゃんとも一緒になって話しながらの下山は早い早い~~
一時間ほど下るので鉄塔の見晴らしの良いところで小休止 15:15頃
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あそこへ下ります
和田の集落が見えてますね~~
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みけさんが天気が良すぎて登山道が乾いているととっても危ない道だと話してくれるのが良く判る
しかし、おしゃべりは留まらずあっと言う間に
和田の発電所に下山 16:20頃
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みけさんも久しぶりのツアー復帰で歩き出しは足の調子が悪かったようだが
山男さんに出会ってからはすっかりスイッチが入って元気なものだ
満面の笑顔で「お疲れ様~~」
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あの尾根を下ってきたんですね~~
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後はバスで温泉へ一目散
帰りの橿原神宮駅までクロックスのスリッパまで貸してもらえる
なんと気の効いたサービスでしょう
しか~し、この後、バスは何故か
みずはの湯でUターンして
天の川温泉で入浴
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ここで思わぬアクシデント!!
何と風呂場の仕切りのレールに痛い方の右足裏のマメの潰れた場所を打ちつけ
血が出てしまった!
応急用品はリュックの中なので
みけさんにモーラステープを分けてもらいティッシュを当てて救急処置した
幸い靴はスリッポンの簡単靴を持参していたので助かった
湯上りの一杯をとても美味しそうに飲んでる山男さんがいた
半パンにTシャツで帽子を脱いだお姿は見違えそうでした(^^;
みけさんと帰りのバスはお休みタイムとして無口です
途中黒滝茶屋にトイレ休憩して1号車は橿原神宮駅へ直行
2号車は大淀のバスターミナルに立ち寄りますのでもう山男さんとはお別れ
と思っていたら早く着いた1号車のトランクがそれもワタシの荷物だけなのに開きません
モタモタしているうちに2号車も到着
よかった、きちんとご挨拶して帰れましたとさ~~
岳ちゃん、みけさん
楽しい山歩きありがとうございました
お蔭様で足の痛いのを忘れてしっかり歩けました
また機会がありましたら是非ご一緒下さいね~~
四国八十八ヶ所歩き遍路を終えて帰宅してから3日目
夏の歩き遍路はアスファルト道歩きが想像以上にきつく両足の裏に大きなマメを作り
どうにも歩けないので針で潰して皮を切開して薬を塗りガーゼで保護して防水シートを貼り
痛みに耐えながら歩いた
どうにか膜が張った状態まで戻ったので痛みがあるがツアーはキャンセルせずにいた
前夜みけさんに弱気のメールを送り尚且つ出発の朝にも
天気悪そうやけど・・・・とメール
以外にも目的地の天気が思ったよりいいのか
みけさん http://blogs.yahoo.co.jp/gaatom3/63514285.htmlからは行くよの返事
迷いが切れたので気合で行くことにした
近鉄電車が二上山の麓を大阪から奈良へと越えるあたりから
土砂降りの雨!!
こりゃ~あかんやん!と大峰の方向を見やれば空は明るい
まだまだ望みはある
と橿原神宮駅中央口に集合
今日はみけさんと同席だ
流石の天候で9名のキャンセルがあったようで他はゆったり一人で座って行ける
バスは2台参加者29名だそうな
1号車に乗って8:10出発~~
壺坂のあたりで空模様をうかがい、なんとか下山時までこの曇り空で良いので持ちこたえて欲しい
どうかお願いしますと手を合わせる
程なく168号線の天辻・道の駅大塔でトイレ休憩
相変わらずど~んよりとしているが降る気配はない
憧れの高野辻に到着 10:00頃
暫く大峰の山並みを眺めるが頭は雲の中
こんな標示もありますよ
七面山登山口まで16キロ
平坦な尾根道なら歩いてみたいものですが、、、、、、、
高野辻と言うだけあって高野山(小辺路)方面も良く見えます
さて準備を整えて出発 10:20頃
山道は足に優しいです、登山靴なので痛みがあまり感じられません
ちょっと山歩きから遠ざかっていたという男性と添乗員(奈交の方)さんは後ほど合流する登山道まで
並行している林道を歩きます
林道を見ながら雑木の中のフワフワとした山道を歩いて行きます
途中で花を見つけては初めて見た~などと言ってしゃがんだりしているうち
どんどんみけさんから遅れてしまいました
フジウツギ?
林道と合流です
一旦下って林道を横切り戻って左の登山口へと取り付きます
階段や手摺が設けてありますが半分くらい崩壊して道幅は細くなっています
先ずは滝山目指しての登りです
初めは花博士みたいな男性にあれこれと花のことを教わりながら歩いて行きます
ママコナ
これ、なんだっけ? ウズラ・・・??
恥ずかしそうに下向いてるのでツアーの行軍ではこの程度にしか写せません
ツルリンドウの花の色はうつりにけりな、、、
みけさんに随分遅れながら何度もアップダウンを繰り返して滝山に到着です 11:35頃
は?山名は?和田・・・・
なんでもいいや~ここがみけさんが来たかったという滝山のようですが
点ポイントに手書きで明治36年とはこれまた???
何の展望もないので見晴らしのいい所まで直進です
すると唐笠山(ワタシは7月に登り、みけさんは9/2(日)に登ったばかり)の姿が良く見えます
眺めを楽しんだら天和山への縦走路の分岐点まで戻り左へ下って行きます
昼食タイムになりました 12:35頃
見晴らしはありませんが少し広場になっていますので全員でお弁当を広げるのには都合が良いのです
みけさんとさぁどこにしようかと腰を降ろす場所を探していたら
不意に後ろから
「おタケさん、岳です」と男性の声
不思議に思って振り返ると何だかどこかで拝見した山男さんの風貌
直ぐにワタシは
「あ~東吉野の、ブログの岳ちゃんさん」と口走っていました
早速みけさんに
「ほら、あのブログの岳ちゃんだよ~」と声をかけました
そりゃ~もう嬉しさのあまり直ぐに握手してもらいましたよ
天和山で3ショット撮りましょうね~~と約束して
一足先にお花摘みに登って行き後続を待ちます
和田への分岐を過ぎて川瀬峠へと下ってきました 13:25頃
篠原という集落へ栃尾からだったか?昔の歩荷道、明治の頃からは荷車の道が通じていたようです
なんだか小さい虫がうるさく飛び交い衣服にもいっぱい止まってます
峠は大好きなんです
特に県境の峠はなんだか哀愁が感じられます
でももう休憩はいいから早く先へ進もう!!
なかなか着きません
かなりの急な登りを先に歩いた人の後は足の置き場に困るほど道がズルズルです
ほんの2、3種類の花を撮ったら
もう登りも下りもいつものように写真撮る余裕がなくなりました
それに足をかばって今日は初めからストックを着いてますのでカメラを構えるのに時間がかかります
道中の写真は諦めました
この花、お花博士にお見せしたけどデジカメでは小さすぎて判りません~でした
キンミズヒキ
ヤマジノホトトギス
みけさんが前方で
「おタケさ~ん、着いたということにしよう」
と言うほど何回も偽ピークが現れてやっと天和山に到着です14:00頃
お約束の3ショット~~(^^)
後は来た道を川瀬峠へと戻り和田への分岐を下る下る~~~
岳ちゃんとも一緒になって話しながらの下山は早い早い~~
一時間ほど下るので鉄塔の見晴らしの良いところで小休止 15:15頃
あそこへ下ります
和田の集落が見えてますね~~
みけさんが天気が良すぎて登山道が乾いているととっても危ない道だと話してくれるのが良く判る
しかし、おしゃべりは留まらずあっと言う間に
和田の発電所に下山 16:20頃
みけさんも久しぶりのツアー復帰で歩き出しは足の調子が悪かったようだが
山男さんに出会ってからはすっかりスイッチが入って元気なものだ
満面の笑顔で「お疲れ様~~」
あの尾根を下ってきたんですね~~
後はバスで温泉へ一目散
帰りの橿原神宮駅までクロックスのスリッパまで貸してもらえる
なんと気の効いたサービスでしょう
しか~し、この後、バスは何故か
みずはの湯でUターンして
天の川温泉で入浴
ここで思わぬアクシデント!!
何と風呂場の仕切りのレールに痛い方の右足裏のマメの潰れた場所を打ちつけ
血が出てしまった!
応急用品はリュックの中なので
みけさんにモーラステープを分けてもらいティッシュを当てて救急処置した
幸い靴はスリッポンの簡単靴を持参していたので助かった
湯上りの一杯をとても美味しそうに飲んでる山男さんがいた
半パンにTシャツで帽子を脱いだお姿は見違えそうでした(^^;
みけさんと帰りのバスはお休みタイムとして無口です
途中黒滝茶屋にトイレ休憩して1号車は橿原神宮駅へ直行
2号車は大淀のバスターミナルに立ち寄りますのでもう山男さんとはお別れ
と思っていたら早く着いた1号車のトランクがそれもワタシの荷物だけなのに開きません
モタモタしているうちに2号車も到着
よかった、きちんとご挨拶して帰れましたとさ~~
岳ちゃん、みけさん
楽しい山歩きありがとうございました
お蔭様で足の痛いのを忘れてしっかり歩けました
また機会がありましたら是非ご一緒下さいね~~