2012.10.08(月)
前泊した和佐又ヒュッテで6:00に朝食を済ませて出発を待ちます
みけさんは朝はなかなかエンジンがかからないようで朝食も進まない様子
納豆はてんでダメなようでした
引き換えワタシはナメコ汁が美味しくて、あ、でもお代わりはしてません
皆一様に出発が待ち遠しくて仕方ありません
連休中とあってかカラフルなテントが沢山張ってあります
世界遺産になった大峰の参詣道を歩くのでしょうか
外国人さんも見受けられます
少し肌寒いので薄い上着を一枚羽織って出発です 7:00
ワタシ的には6:00 出発が良いのですが、
なんせ~30人分の朝食や弁当の準備が大変ですものね
行く手に朝日を受けて4っつの尖がり頭が待っています
とても素晴らしい青空が広がっています
和佐又山への分岐で早くも小休止
昨夜、べろんべろんになってトイレへの出口が判らずウロウロしていた
ほろよいおじさんもちゃんと歩いているようです
ではでは列を組んで調子を合わせて歩きましょう
笙ノ窟でまた暫し休憩 7:50
断崖の上に紅葉がチラホラ
空が青~~ですね~~
この断崖をよじ登ってショートカットしたらこの先捲いて行く日本岳のコルへと出るの?
<ワッシーくん、若いからよじ登ってみー、絶対早いで~>
なんてワイワイ言いながら休憩して出発~?
あれ?まだ最後尾が到着してないよ~~、
先頭は長めの休憩に早くも「ちょっと~~!」という顔
20分以上の休憩はちょっとね、、、、
足場の悪い登りの岩場に差し掛かった時、
前を歩いていた男性が両手に乗るぐらいの石を踏み起こして落下させた
思わず「ラクーーー!! アブナイ! 落ちた~!」と叫ぶ
寸でのところで下の人が避けて事なきを得た
が、当人はあまりことの重大さを感じてない様子
昨日から落石については何度もリーダーから注意指示が出ていたのですがね
怪我も無く事故にならなくてやれやれです
日本岳のコルを左に登って行きます
<ワッシーくん、さっきの断崖よじ登ってきたらここへ出るんだって>
<ほんま~?>
冗談はここまで
急な階段や岩場が続きます、自然に無口になって進みます
石の鼻の岩の上には外国人さんたち御一行様が眺めを楽しんでいますのでスルーして進みます
なおも急階段や鉄の橋を過ぎて小普賢岳の登り
伯母谷覗きが良く見えます
下って小休憩を挟んでまた登り
標高が上がり少し色づいたようです
ワサビ谷の小屋も小さく見えています
やっと大峰奥駈道出逢いにやってきました
今尚、女人禁制の修験の山<大峰山上ケ岳>からの奥駈道に合流
ここはちょっと大普賢岳に登る寄り道コースを取り山頂に立ち寄ります
山上ケ岳の宿坊らしき建物まで良く見えています
お~~!先日(10/2)登った稲村岳や大日山が良く見えてますね~
その向こうには金剛山、葛城山も
その先にギザギザ頭のバリゴヤノ頭
ネコは少し着膨れかな?^^
ワタシは昨夜、鹿肉食べ過ぎた~~~;;
おんやおや? さっきまでの晴天はどこへ~~
これぞ晴天の霹靂!?
にわかにガスのベールに包まれてしまいました
みけさんも少し元気が出てきたようです
上着を一枚脱いで大普賢岳を下ります
ざんね~~ん!!
ここ水太覗から振り返って見る大普賢岳は素晴らしいのですがガスの中
外国人さんたち(アイルランド在住)は笹原に座って休憩中
あんまり前に出るとそのまま何十メートルもスライディングだよ
なんの変哲もない道の途中にあるピーク弥勒岳
山名板を真っ二つに割ってしまいました~^^ ほんまにワタシのおいどで?
左方向は真っ白け~だけど右方向は視界良好
今日は普段は立ち寄ることのない国見岳にちょこっとお邪魔してみます
リーダー~~ここ~ここから登りですよ~
あまりに貧疎な案内板を見落として行過ぎてバック
往復でも10分
何にも見えない雑木の中にピークがありました
初めて登るという期待感は見事に裏切られました
ほらほら笑ってる間に絶景ポイントに到着
見事なまでに白一色
リーダー諦めつかず暫く佇んでますが無駄ですよ~
食事の場所へGO!~と催促、ネコは腹減ると見えないものは見えないと割り切るのです
サツマコロビなんて名前を頂戴している鎖場や屏風横駈とかいう狭い足場の鎖場
へ!我が郷土(薩摩)の行者も転げ落ちたのかいな?--;
やっとお昼です 11:25
稚児泊
なんか曰く有りの広場です
あれれれ?
みけさんが何かに取り付かれています
もがいているようです
南無大師遍照金剛~え~い!!
この石なら今お題目唱えて曰くを封じたから大丈夫
さぁさ、お昼だよ^^
ヒュッテで拵えてもらった鹿肉入りのお弁当
お腹減ったのでいっただきま~す!!
後半へつづく
前泊した和佐又ヒュッテで6:00に朝食を済ませて出発を待ちます
みけさんは朝はなかなかエンジンがかからないようで朝食も進まない様子
納豆はてんでダメなようでした
引き換えワタシはナメコ汁が美味しくて、あ、でもお代わりはしてません
皆一様に出発が待ち遠しくて仕方ありません
連休中とあってかカラフルなテントが沢山張ってあります
世界遺産になった大峰の参詣道を歩くのでしょうか
外国人さんも見受けられます
少し肌寒いので薄い上着を一枚羽織って出発です 7:00
ワタシ的には6:00 出発が良いのですが、
なんせ~30人分の朝食や弁当の準備が大変ですものね
行く手に朝日を受けて4っつの尖がり頭が待っています
とても素晴らしい青空が広がっています
和佐又山への分岐で早くも小休止
昨夜、べろんべろんになってトイレへの出口が判らずウロウロしていた
ほろよいおじさんもちゃんと歩いているようです
ではでは列を組んで調子を合わせて歩きましょう
笙ノ窟でまた暫し休憩 7:50
断崖の上に紅葉がチラホラ
空が青~~ですね~~
この断崖をよじ登ってショートカットしたらこの先捲いて行く日本岳のコルへと出るの?
<ワッシーくん、若いからよじ登ってみー、絶対早いで~>
なんてワイワイ言いながら休憩して出発~?
あれ?まだ最後尾が到着してないよ~~、
先頭は長めの休憩に早くも「ちょっと~~!」という顔
20分以上の休憩はちょっとね、、、、
足場の悪い登りの岩場に差し掛かった時、
前を歩いていた男性が両手に乗るぐらいの石を踏み起こして落下させた
思わず「ラクーーー!! アブナイ! 落ちた~!」と叫ぶ
寸でのところで下の人が避けて事なきを得た
が、当人はあまりことの重大さを感じてない様子
昨日から落石については何度もリーダーから注意指示が出ていたのですがね
怪我も無く事故にならなくてやれやれです
日本岳のコルを左に登って行きます
<ワッシーくん、さっきの断崖よじ登ってきたらここへ出るんだって>
<ほんま~?>
冗談はここまで
急な階段や岩場が続きます、自然に無口になって進みます
石の鼻の岩の上には外国人さんたち御一行様が眺めを楽しんでいますのでスルーして進みます
なおも急階段や鉄の橋を過ぎて小普賢岳の登り
伯母谷覗きが良く見えます
下って小休憩を挟んでまた登り
標高が上がり少し色づいたようです
ワサビ谷の小屋も小さく見えています
やっと大峰奥駈道出逢いにやってきました
今尚、女人禁制の修験の山<大峰山上ケ岳>からの奥駈道に合流
ここはちょっと大普賢岳に登る寄り道コースを取り山頂に立ち寄ります
山上ケ岳の宿坊らしき建物まで良く見えています
お~~!先日(10/2)登った稲村岳や大日山が良く見えてますね~
その向こうには金剛山、葛城山も
その先にギザギザ頭のバリゴヤノ頭
ネコは少し着膨れかな?^^
ワタシは昨夜、鹿肉食べ過ぎた~~~;;
おんやおや? さっきまでの晴天はどこへ~~
これぞ晴天の霹靂!?
にわかにガスのベールに包まれてしまいました
みけさんも少し元気が出てきたようです
上着を一枚脱いで大普賢岳を下ります
ざんね~~ん!!
ここ水太覗から振り返って見る大普賢岳は素晴らしいのですがガスの中
外国人さんたち(アイルランド在住)は笹原に座って休憩中
あんまり前に出るとそのまま何十メートルもスライディングだよ
なんの変哲もない道の途中にあるピーク弥勒岳
山名板を真っ二つに割ってしまいました~^^ ほんまにワタシのおいどで?
左方向は真っ白け~だけど右方向は視界良好
今日は普段は立ち寄ることのない国見岳にちょこっとお邪魔してみます
リーダー~~ここ~ここから登りですよ~
あまりに貧疎な案内板を見落として行過ぎてバック
往復でも10分
何にも見えない雑木の中にピークがありました
初めて登るという期待感は見事に裏切られました
ほらほら笑ってる間に絶景ポイントに到着
見事なまでに白一色
リーダー諦めつかず暫く佇んでますが無駄ですよ~
食事の場所へGO!~と催促、ネコは腹減ると見えないものは見えないと割り切るのです
サツマコロビなんて名前を頂戴している鎖場や屏風横駈とかいう狭い足場の鎖場
へ!我が郷土(薩摩)の行者も転げ落ちたのかいな?--;
やっとお昼です 11:25
稚児泊
なんか曰く有りの広場です
あれれれ?
みけさんが何かに取り付かれています
もがいているようです
南無大師遍照金剛~え~い!!
この石なら今お題目唱えて曰くを封じたから大丈夫
さぁさ、お昼だよ^^
ヒュッテで拵えてもらった鹿肉入りのお弁当
お腹減ったのでいっただきま~す!!
後半へつづく