公園で空を仰げばヤマモモの実がたわわ、「あれ?こんな所にヤマモモが!」
何年も歩いている場所で何で今更気がついたのか?。森を見て山を見ず。
木を見て森を見ずの例え通り、見ている様で実は何も見ていない己に気づく。
公園のヤマモモ(5,6本もあるのに今迄気がつかず)
まだ青い実も・・・
赤くなり始めて・・・
ビワ(大樹で黄色い花の様に見えて・・・)
食べるにはもう少しの時間が・・・
(29年6月20日撮影・近隣散歩にて)
久し振りにヒマラヤスギの実に出会い、初見した時にこの実が松ぼっくりか
杉ぼっくりか?その呼び名に悩んだ事を思い出した。今回はその実の生る
時期に悩んでいる。 初見をしたのが10月21日だから、 あまりにも時期が
違い過ぎて・・・。狂い咲きならぬ「狂い生り」と呼んでいいのだろうか?
≪ヒマラヤスギの実 その1≫ ≪ぼっくりの名の由来≫
(29年6月12日撮影・近隣散歩にて)
落ち目のイイギリの実を見て思う
秋には赤い実を賑やかに実らせるイイギリも、2月ともなればその実を落とし
僅かに残った黒い実が寂しそう。これを見て「栄枯盛衰」の言葉がふとよぎり
己が姿とダブル。青空とは裏腹にセンチな心に揺れる身(実)を見る散歩なり
諸行無常、栄枯盛衰は世の習いとはいえ、話題が寂し過ぎて今日のネタ(笑)
栄 ↓ ⇒≪15年12月13日時点のイイギリの実≫
枯 17年2月15日時点黒く変わって僅かに残るイイギリの実
盛
衰
衰 センダンの実も皴々で・・・
(29年2月15日撮影・近隣の公園にて)
知らない小母さんから手招きをされる。『羽根突きの羽根の玉を作る実だよ』と
言って皮を剥き黒い実を見せてくれた。頼みもしないのにお節介な小母さんだ
しかし、 カメラを提げてきょろきょろ歩く私の姿が、花を探して歩いているように
みえて教えてくれたとすれば図星だ!今日は小母ちゃんに感謝してムクロジ!
ムクロジの実(終わりがけ)
落ちた実
果皮を剥けば羽根突きの羽根や数珠の材料になる黒い実が
果皮にはサポニンと言う成分があり、石鹸代わりに用いられるようだ
ムクロジの木の近くでは沈丁花のつぼみが膨らんで・・・
(29年1月24日撮影・近隣花探し散歩にて)
少々冷え込み最高気温9度も大快晴、朝から夜まで一点の雲発見できず
垣根に青い実のパッションフルーツを見つけた。実の生る姿はこの地では初見
熟せずして沢山落果していた。この地が季候的には合わないのではなかろうか
緑のカーテンとして植えたので収穫はしないから、持って行けと言うので幾つか
貰って来た。来年はまだ見ぬトケイソウに似た花を、是非見たいと思うのでした。
パッションフルーツ
トケイソウの仲間で和名をクダモノトケイソウと言うそうだ
トケイソウよりも葉が大きい 葉が大きい分だけグリーンカーテンには良い
貰って来たパッションフルツ(それぞれ色づきが違って・・・)
塾してはいないが試しに切ってみた 未だかなり酸っぱい
(28年12月28日撮影・近隣散歩にて)
終日、今にも降り出しそうな空模様。曇天の下で精力的に歩いて瓜二つ。
カラスウリはよく目にするが、スズメウリを目にしなくなって久しいのだが
雀瓜と烏瓜を同時に目にして、今日の絵日記は見分けのつかない瓜二つ
スズメウリ
スズメウリ
スズメウリ
カラスウリ
スズメウリとピラカンサのコラボ
(28年10月29日撮影・近隣散歩にて)