里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

ヤマモモ ビワ

2017年06月20日 | 果実
    散歩中に花の様に見えるビワの実に気づく、「あれ?こんな所にビワが!」
    公園で空を仰げばヤマモモの実がたわわ、「あれ?こんな所にヤマモモが!」
    何年も歩いている場所で何で今更気がついたのか?。森を見て山を見ず。
    木を見て森を見ずの例え通り、見ている様で実は何も見ていない己に気づく。
    
 公園のヤマモモ(5,6本もあるのに今迄気がつかず)
 
 まだ青い実も・・・
 
 赤くなり始めて・・・
  

 
 ビワ(大樹で黄色い花の様に見えて・・・)
 
 食べるにはもう少しの時間が・・・
 

 
 (29年6月20日撮影・近隣散歩にて)

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ブラックベリー と ヤマモモ と ロウヤガキ 

2017年06月16日 | 果実
     民家のフェンスでブラックベリーが実をつけ始めた。絵日記の絵にする程の
     実でもないが季節感を表す材料として撮ってみた。 併せてヤマモモの実と、
     ロウヤガキの実が撮れて、三つ並べばこの時期の実。今日はもう六月半ば。
  
 ブラックベリーの花も終盤
 
 実が出来始めて・・・
 

 

 
 黒くなるにはもう少し・・・
 
 未だ青いヤマモモの実
 
 赤くなり始め・・・
 
 ヤマモモ
 
 実の観賞用のロウヤガキ 
 
 (29年6月16日撮影・近隣散歩にて)

ヒマラヤスギの実 その2 松ぼっくり

2017年06月12日 | 果実

 久し振りにヒマラヤスギの実に出会い、初見した時にこの実が松ぼっくり
 杉ぼっくりか?その呼び名に悩んだ事を思い出した。今回はそのの生る
 時期に悩んでいる。 初見をしたのが10月21日だから、 あまりにも時期が
 違い過ぎて・・・。狂い咲きならぬ「狂い生り」と呼んでいいのだろうか?
  ≪ヒマラヤスギの実 その1≫   ≪ぼっくりの名の由来
 
 

 
 (29年6月12日撮影・近隣散歩にて)

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食べられる実 (野イチゴ 桑の実 ジューンベリー)

2017年05月26日 | 果実
   雨が止み午後から散歩。一昨日の日記で味覚の変化桑の実を食べた事を
   書いたが写真を撮り忘れていたので撮って来た。よくこんな実を食べたな~と
   思いつつ歩けばジューンベリーの実に出会う。流石に今日は、胃には収めず
   カメラに収めるだけにして万歩計は8、00歩。  

 野イチゴの花
 
 野イチゴ
 
 桑の実(黒い実を食べる)
 
 ジューンベリー (初見)
 

 
 (29年5月26日撮影・近隣散歩にて)

栄枯盛衰 イイギリの実

2017年02月15日 | 果実

       落ち目のイイギリの実を見て思う
     秋には赤い実を賑やかに実らせるイイギリも、2月ともなればその実を落とし
     僅かに残った黒い実が寂しそう。これを見て「栄枯盛衰」の言葉がふとよぎり
     己が姿とダブル。青空とは裏腹にセンチな心に揺れる身(実)を見る散歩なり
     諸行無常、栄枯盛衰は世の習いとはいえ、話題が寂し過ぎて今日のネタ(笑)

                 ↓ ⇒≪15年12月13日時点のイイギリの実≫  
     
    17年2月15日時点黒く変わって僅かに残るイイギリの実
  
          
      
       
  
 衰                                   センダンの実も皴々で・・・ 
 
 (29年2月15日撮影・近隣の公園にて)
 



 
 

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ムクロジの実 と 羽根つきの羽根

2017年01月24日 | 果実

    
    知らない小母さんから手招きをされる。『羽根突きの羽根の玉を作る実だよ』と
    言って皮を剥き黒い実を見せてくれた。頼みもしないのにお節介な小母さんだ
    しかし、 カメラを提げてきょろきょろ歩く私の姿が、花を探して歩いているように
    みえて教えてくれたとすれば図星だ!今日は小母ちゃんに感謝してムクロジ

 ムクロジの実(終わりがけ)
 
 
 
 落ちた実
 
 果皮を剥けば羽根突きの羽根や数珠の材料になる黒い実が 
 
 果皮にはサポニンと言う成分があり、石鹸代わりに用いられるようだ
 
 ムクロジの木の近くでは沈丁花のつぼみが膨らんで・・・
 

 
 (29年1月24日撮影・近隣花探し散歩にて)


モチノキ & クリスマスホーリーは同属 

2017年01月06日 | 果実
 
 野鳥を捕る「鳥モチ」は、モチノキの樹皮から作るのだが、そのモチノキを初めて見た
 実が沢山残っているのは、鳥モチの木ゆえに野鳥が敬遠して食べないからなのか?
 実に気をとられて肝心な樹皮を見忘れる。モチノキは花も特徴がありそうで花の頃に
 もう一度見に出かけたい。今は鳥モチは鳥獣保護法で禁止されていると思われる・・・
 奇しくも同日にモチノキ科・モチノキ属のクリスマスホーリーが撮れて不思議な縁!。

 モチノキの実(初見)
 
 初見と言うよりよく似ているクロガネモチと錯覚していたかも・・・
 
 クリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ)
 
 クリスマスホーリー
 

 附録 アオキの実
 

 
 (29年1月6日撮影・近隣散歩にて) 
 

オニユズ(鬼柚子) と 変わり者  

2017年01月04日 | 果実
 
 去年の冬至の日に道路を挟んだ家で、片や一袋¥100の「無人販売方式」。こなた
 ご自由にどうぞの「無料方式」。両極端の展開に出会う。言うまでもないが無料を選択
 今日は無料方式の家が生け垣に鬼柚子を並べていた。言うまでもないが無料で貰って
 来た。家主は変わり者か?並べ方が面白い。今年の初ユーモア!の絵を拾うのでした。

 鬼柚子のユーモア陳列 (庭には鬼柚子の木が2本あり)
 
 葉が付いたままのものもあり
 


 家の主人が変わり者なら、ブロガーも変わり者で写真に悪戯をして楽しむ
 
 いつも木にぶら下がる写真だけでしたが・・・ 
 
 横から割ってみる。初めて食べてみたが旨くも拙くもない。愚妻に命じてジャムを作成中。 
 
 (28年1月4日撮影・近隣にて)

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パッションフルーツ(果物時計草)

2016年12月28日 | 果実

    少々冷え込み最高気温9度も大快晴、朝から夜まで一点の雲発見できず

    垣根に青い実のパッションフルーツを見つけた。実の生る姿はこの地では初見
    熟せずして沢山落果していた。この地が季候的には合わないのではなかろうか
    緑のカーテンとして植えたので収穫はしないから、持って行けと言うので幾つか
    貰って来た。来年はまだ見ぬトケイソウに似た花を、是非見たいと思うのでした。

 パッションフルーツ 
 
 トケイソウの仲間で和名をクダモノトケイソウと言うそうだ
 
 トケイソウよりも葉が大きい 葉が大きい分だけグリーンカーテンには良い
 
 貰って来たパッションフルツ(それぞれ色づきが違って・・・)
 
 塾してはいないが試しに切ってみた 未だかなり酸っぱい
 
 (28年12月28日撮影・近隣散歩にて)

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カリンに教えられ・・・爺さん哀れ

2016年11月05日 | 果実
   あれ?こんな所にカリンの木がある。大きな木が急に出来る訳がないので前から
   あったのだろうが、初めて気がついた。拙宅周りの5㌔以内で「俺には知らない事
   はない」と豪語していたが、カリンに見事にその鼻っ柱を折られた。 「もっと謙虚
   あらねば!・・・」 とカリンに反省させられ、今日の爺さんいと哀れ! 

 市営住宅団地の公園のカリン
 
 見事にカリンが生って
 
 カリンの近くで早くも山茶花が咲いて・・・
  
 (28年11月5日撮影・近隣の団地にて)
 
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瓜二つ カラスウリ&スズメウリ

2016年10月29日 | 果実

      終日、今にも降り出しそうな空模様。曇天の下で精力的に歩いて瓜二つ。
      カラスウリはよく目にするが、スズメウリを目にしなくなって久しいのだが
      雀瓜と烏瓜を同時に目にして、今日の絵日記は見分けのつかない瓜二つ 

 スズメウリ
 
 スズメウリ
 
 スズメウリ
 
 カラスウリ
 
 スズメウリとピラカンサのコラボ
 
 (28年10月29日撮影・近隣散歩にて)
 

  

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イチゴノキ ヒメリンゴ

2016年09月23日 | 果実
    昨日同様終日の
    厭きれてしまう秋の長雨。農作業をはじめ外で作業する人達は大変でしょう
    自然を題材にするブロガーはネタが撮れず大変でしょう。当ブログも大変です
    てな訳で、一昨日に撮ったイチゴノキを載せて今日もお茶を濁すのでした・・・。
    絵(情報)は新しいほど良いのだが・・・花と実が同時に観賞できるイチゴノキ!

 イチゴノキ(初見) 
 
 今回は残念ながらスズランのような花は見られず・・・実も終盤
 
 ヒメリンゴ
 

 
 (28年9月21日撮影・近隣散歩にて) 
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にわか雨と芥川賞 ヒョウタン

2016年08月24日 | 果実
    俄雨に遭遇。タイミングよく図書館に逃げ込む。文芸春秋で芥川賞受賞作
    「コンビニ人間」を少し読んだところで雨が上がる。眼も疲れたので再び散歩
    瓢箪に出会う。更に歩けば面白いもので、また、地を這う瓢箪に出会う。
    食べた事のない初見の南瓜で「瓢箪南瓜」と言うそうな。序に普通の南瓜に
    出会って今日はカボチャデー。

 ヒョウタン
   
 ヒョウタンカボチャ
 
 別名・「バターナッツカボチャ」とも言うそうな・・・ 
 
 普通のかぼちゃ
 
 かぼちゃ
 
 序に一緒に撮れたスイカも載せて・・・
 
 (28年8月24日撮影・近隣散歩にて) 
  
 


ポポー(幻の果実) と よく似たカリン  

2016年07月08日 | 果実
   初見の珍しい果樹が目に飛び込む。
   『ポポーと言う果樹で、春に紫色の花を咲かせる。果実は形や大きさも不揃い
   収穫期は9月中旬~10月上旬頃。果肉は黒い種が多いが甘くて香りが強い』 
   以上持ち主からレクチャーを受ける。 珍しい植物ゆえに 多くの人に聞かれて
   説明を繰り返す内に詳しくなり、今では当家自慢の木。ほほ~、ポポーの木

 ポポー(又はポポ)和名:アケビガキ (初見)
 
 傷みが早いので市場に出回らない幻の果実
 
 こんな形にもなるようです
 
 カリン
 (ポポーと果実の肌の風合いが実によく似ているので比較対象の意味で撮ってきた)
 
 (28年7月8日撮影・散歩途上の民家にて)