里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

裏磐梯三湖 霧の 秋元湖

2010年10月31日 | Weblog
         ≪この度(旅)は もみじ求めて 水廻り
 檜原→五色→秋元→猪苗代→(昼食)千本蕎麦→ 解散
 旨かった千本蕎麦屋の庭で来春の再会を約し、秋の同窓会を終る
 来春の「芦野温泉」の同窓会に思いを馳せて、帰路は電車で爆睡
         
 ↓霧に霞む秋元湖 (秋元湖・桧原湖・小野川湖が裏磐梯三湖

磐梯山の噴火で形成された堰止湖で天然湖。水は猪苗代湖にそそぐ
  秋元湖もダムが作られてからは人造湖(ダム湖)の側面もあり

              近くの山だけが見えて・・・

石臼碾きそば挽くを使わず (ひく、つぶすと言う意あり)の字を使用

       前日に喜多方ラーメンを啜り、今日は日本そば啜る

          (22年10月25日撮影・秋元湖にて)

先週の今日、この時間は檜原湖温泉でひとっ風呂浴びていました・・・
あっという間の1週間、時の流れの速さに驚いています。明日から11月

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 五色沼

2010年10月30日 | Weblog
台風14号。雨風強し。予報では今夕に関東上陸。今夜は楽しみにしていた
中日対ロッテの日本シリーズ初戦。最近はプロ野球人気の陰りで視聴率が
稼げないと言う事でテレビ放映なし。残念。当ブログもアクセス件数が減って
陰りあり。陰りの中で、今日も裏磐梯五色沼。平日の観光客は老人ばかり!

   ↓平日の観光客は時間を持てあます小生と同年代層の年金老人

       ↓ここにも老人の集団が・・・人のいない風景が撮れない

  ↓燃えるような紅い山、赤い水・・・想像しながらシャッターを落とす

               五色沼の売店で大文字草
 
           (22年10月25日撮影・裏磐梯五色沼にて)
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磐梯朝日国立公園 五色沼

2010年10月29日 | Weblog
 五色沼はかれこれ50年前に一度訪ねた事がある。その時は度肝を抜かれる紅葉の美しさと
 水の色でした。その時のイメージを抱いて二度目の訪問でしたが浅い紅葉にがっくし。しかし
 池の印象と水の色は心に残っていたそのまでした。国立公園五色沼は期待を裏切らなかった

        2枚重ねのパノラマ撮影。50年前に訪ねた時は対面が真っ赤!!

        見事な水の色と、ほんのちょっぴり色のつき始め   水色に満足!
     
                   赤い木を探すのに一苦労・・・
     
      紅葉もさる事ながら売店で売っていた一鉢¥1,000の岩シャジン 魅力!
        買って帰ろうかと思ったが流石に電車で福島→横浜では・・・
     
          (22年10月25日撮影・磐梯朝日国立公園五色沼にて)

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 五色沼

2010年10月28日 | Weblog
日々の昼食は國學院大學の学食。国学院は来年の箱根駅伝を予選会に勝って
出場を決め、昨日は東都大学野球秋季一部リーグで実に創部80年目の初優勝
今國學院大學が熱い! 今日は真冬並みの寒さ。この冷たさで裏磐梯の紅葉は
一気に進んだ事でしょう。今日の絵は色づき始めたばかりの五色沼の紅葉の絵

五色沼で最大の毘沙門沼の浅き紅葉 正面の木々が真っ赤になるはず

               毘沙門沼の薄い紅葉

             五色沼散策路の林の中で

               こんな色合いの木もあり・・・

       未だ青いもみじ。如何に紅葉が遅れているかの証

         (22年10月25日撮影・裏磐梯五色沼にて)
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裏磐梯檜原湖畔ホテルと消えた磐梯山

2010年10月27日 | Weblog
一挙に冬。上着下着全て冬仕様で出勤。裏磐梯の紅葉は一機に色づいた
事でしょう。五色沼掲載予定でしたが同窓会欠席者1名○崎○治氏の為に
ホテルの中庭を紹介しておきたい。昔話に花の咲いた宿はこんなホテル。

 磐梯檜原湖畔ホテルの玄関 (奥の方で万歳しているのは仲間の様です)

            中庭にはオブジェが飾られて・・・

        「あやとりをする女」  小生が勝手につけたタイトル

       玄関前の素晴らしいもみじの木(葉は真っ赤でした)

      25日の朝には小雨に煙って消えてしまった磐梯山

      24日のホテル裏庭から望む磐梯山(↓↑同じ位置から撮影)

      (22年10月24,25日撮影・磐梯檜原湖畔ホテルにて)

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裏磐梯檜原湖温泉

2010年10月26日 | Weblog
24日、25日は裏磐梯檜原湖温泉でもみじ狩りと酒で旧友と旧交を温める
温泉の泉質は「炭酸水素塩泉」で美肌の湯のぬるぬるが肌にまとわりつく
旧交を温めるに相応しい良い湯なり。狩った紅葉は残念ながら1週間前後
早すぎて、惜しくも盛りを逃すが、昔話がつき磐梯の紅葉に勝る楽しみ

             日本百名山「磐梯山」(1,819m)   

           この木だけが燃えるような赤でした

      ホテルの裏庭から眺める檜原湖越しの磐梯山(正に裏磐梯)         

           ホテルの窓から眺めるモミジ

同窓会メンバー(個人情報保護(肖像権)の観点から眼を隠す)
ここまでして掲載しなくても・・・。小生の大事な記録として残す為に。

        (22年10月24日撮影・裏磐梯檜原湖にて)
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東京都神代植物公園の雰囲気

2010年10月23日 | Weblog
                  
会議で土曜出勤。お出かけ日和の筈が曇空。(日)(月)の天気が心配・・・「紅葉狩りの同窓会

神代植物園と深大寺の散策で拾った絵を掲載してきたが、神代植物園の
雰囲気
を伝えてこれで最後にします。明日は同窓会で磐梯桧原湖泊まり。
紅葉が遅れている様ですが、次週は裏磐梯の紅葉を掲載予定と致します

        バラ園のある噴水広場。奥の建物が温室館

 逆方向から見た噴水広場。右奥の森の向こうに深大寺があります

            バラ園の白薔薇とオブジェと青空と

               白薔薇の中のオブジェ

      (22年10月11日撮影・東京都神代植物公園にて)

東京都神代植物園 ベゴニア

2010年10月22日 | Weblog
22←何に見えますか?スワンが2匹です。スワンスワン=吸わん吸わん
毎月22日は禁煙の日だそうです。記念日の語呂合わせもここまで来ると
オチョクッているとしか思えない。・・こんな話題で4万4万(すまんすまん

今日は神代植物園の花最終回
ベゴニアは原種だけでも2000種以上あるそうです。いずれ時期を見て
箱根ベゴニア園(600種)で花見をしてこよう思う程ベゴニアに惚れる
             とにかく素敵ベゴニアの花

               ベゴニアの花一杯

             これまた素敵ベゴニアの花

             優しい感じのベゴニアの花

          チョット気取ってベゴニアの花の立ち姿

         (22年10月11日撮影・神代植物園にて)

東京都神代植物公園 温室のオオオニバス

2010年10月21日 | Weblog
かつて古羊特派員から、自生する北限の福島潟のオニバスの報告を
戴いて、オニバスの凄さに驚いたものである。たまたま 神代植物園で
オオオニバスを見る機会を得る。ピンクの花が咲き始めているが、開い
た花を見られなかったのは残念

↓温室館のプールのオニバス(スイレン科)
開きかけているが本葉はちじんだ形で水面に出る。これから大きな葉に・・・

           浅いたらい舟の様な葉ですね

             プールの熱帯スイレン

               プールの熱帯スイレン

             温室館内の池に咲く熱帯スイレン

         附録  温室館で咲く白いハイビスカス

         (22年10月11日撮影・神代植物園にて)

≪福島潟のオニバス 古羊特派員提供≫ 

東京都神代植物公園 水生植物園

2010年10月20日 | Weblog

 お湿り程度の雨あり。ブログは種なし葡萄と同じで再び神代植物園
 水生植物園といってもこの時期は、水が涸れた菖蒲畑があるだけで
 見るべき物はない。観察しながら木道を歩くと、水生植物ではないが
 盛期を終えた「吊り船草」に歓迎される。束の間の喜びのあり植物園


水生植物園の池

ツリフネソウ(拙宅には黄吊り舟草があるので親しみがあり)

盛期が終ったツリフネソウ

(22年10月11日撮影・神代植物園にて)


拙宅に咲く トラカン&ホトトギス

2010年10月19日 | Weblog
  今日は半袖シャツではやや涼し。深大寺は一服して拙宅の花を飾る
毎年この時期に決まって掲載している花二題。愚妻が育てた 花を発表する
いわば「秋の展示会」の真似事。ブログに載せる事で愚妻を気分良くのせて
   今宵の晩酌の酒の肴は一品増し。こんな事で喜ぶ私も単純男なり

   ホトトギスも多品種ありますが拙宅のものは「にいたかホトトギス」
 
               ホトトギスを真上から見る  
 
               トラカン(トラデスカンチャ)
 
             葉は真綿の様な毛で覆われている
 
           (22年10月17日撮影・拙宅にて)

深大寺城跡

2010年10月18日 | Weblog
過日訪ねた「神代植物公園」の中に 「深大寺城跡」があり訪ねてみた
素人が深大寺城の来歴を記すのは難しく省略。ここでは深大寺城跡で
拾った絵で深大寺城の城あとの「広々感」を表現する事にのみとどめる

    深大寺城跡 芝生に点々と見えるものは掘建て柱の復元
      以前訪ねた八王子市の片倉城跡によく似ていました

     広々とした深大寺城跡を一層広く見せるパンパスグラス

飛び回る蝶が翅を休めて広々とした城跡のゆったり感を表現してくれる

    ブッシュの中で見つけたスズメウリまでが雄大に見えて・・・

        (22年10月11日撮影・深大寺城跡にて)

深大寺そば

2010年10月17日 | Weblog
  今朝は5時に起床せり。空怪しく登山を断念。ブログは「深大寺そば

深大寺の門前とその周辺に20数軒のそば屋が並ぶ。何処の店を覗いても
長蛇の列に驚かされる。ラーメン屋の行列は見かけるが、そば屋の行列
初めて見る。行列が長い程うまいのでしょうが、あえて空いている店を選ぶ
           それでも深大寺そばは美味だった!

      深大寺と神代植物公園の間にある風格のあるそば屋
 
      日曜日、昼時でもあり何処の店もこの様な行列でした
 
  並んでまで食べる気がしません。たかが蕎麦・・・されど蕎麦か・・
 
     門前の建物に同化する鬼太郎茶屋。ここもこの様な混雑ぶり
 
 深大寺周辺は米の生産に向かない土地で、小作人はそばを作り米の
 代わりにそば粉を寺に納めた。寺ではそばを打って来客をもてなした
 のが深大寺そばの始まりだそうです      ↓深大寺そば畑
 
             ピントがあっていないそばの花
 
           (22年10月11日撮影・深大寺にて)

深大寺そばが有名な理由は、深大寺の総本山である上野寛永寺の門主
第五世公弁法親王が、深大寺そばを大変気に入って周囲の人々をはじめ
全国の諸大名にもそのおいしさを喧伝された為と言う説と、徳川三代将軍
家光が、鷹狩りの際に深大寺で食べた蕎麦を、褒め称えたからだと言う説


深大寺とゲゲゲの鬼太郎

2010年10月16日 | Weblog
ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげるは鳥取境港市の出身で、境港市の
水木しげるロード」には120体以上の妖怪のオブジェが並んでいる由
その水木しげるが調布市に住んで50年の関係で、深大寺の門前には
鬼太郎茶屋があり、又NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の
ロケ地にもなったその影響で深大寺は大変な賑わいをみせていました

境港市に本社がある「妖怪舎」が経営する「鬼太郎茶屋」
2階にはゲゲゲの鬼太郎関連ギャラリーがあるが混んでいて入館出来ず

   鬼太郎茶屋のすぐ横の木には「鬼太郎ハウス」が造られいる

        鬼太郎と目玉おやじの顔がのぞいてます

              ねずみ男に群がる少年

          一反もめんをバックにして妖怪達の集合

           鬼太郎茶屋の商用車にも同じ絵が

         妖怪社が鳥取だけに車は鳥取ナンバーです

        (22年10月11日撮影・深大寺門前にて)

      「ゲゲゲの女房」は水木しげるの奥さんの著書です
           水木しげるロードに行きたいな~

浮岳山 深大寺

2010年10月15日 | Weblog
神代植物公園の隣に、東京では浅草の浅草寺に次いで歴史のある深大寺
があり参拝する。一か所で 「寺と植物」を二つ味わえる楽しい日曜日でした

        天台宗別格本山 浮岳山 深大寺(じんだいじ)

     本堂の扁額 無量寿=寿命が無量である事から阿弥陀仏
      
本堂↓本尊は恵心僧都作の阿弥陀如来像。奈良時代に満功上人により
     創建された由。御利益は厄除け、商売繁盛、縁結びのお寺。

    元三大師堂↓ (手前の木は樹齢推定100年のキンモクセイ)

         山門                   鐘楼
                        都内第2位の古鐘で重要文化財 
 
                 境内より見た山門
桃山時代の建築。分厚い草葺の屋根をもち深大寺の中で最古の建物です。

         (22年10月11日撮影・浮岳山深大寺にて)