高校野球県大会決勝戦雑景 in 横浜スタジアム

　　　　　　　　　　１９０校の神奈川県大会の頂点に立って甲子園の切符を掴んだのは
　　　　　　　　　　横浜高校。久し振りに決勝進出した平塚学園高校は惜しくも涙を飲む
　　　　　　　　　　高校生の若さ溢れる溌剌としたプレーと応援風景に感動し 久し振りに
　　　　　　　　　　涙を貰う高校野球観戦でした。今日は決勝戦の雑景を思い出に残す。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　平塚学園応援団
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　この子は応援団席を離れ三階席まで応援出張してきました
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 　 敗戦の平学応援団。表彰式をむなしく眺める、これも青春の一幕
　　　　　　　　　　これを見て、又私は涙する
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　泣き崩れる平学ナイン。右端で一人泣くエースの姿が痛々しい。
　　　　　　　　　　ここで私も涙が止まらなくなりました　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　場内一周優勝行進　横浜高校
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　喜びの記念撮影　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　夏の甲子園１５度目の出場を決めた渡辺監督のインタビュー　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　活躍する売り子
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　暑かったのでビールが飛ぶ様に売れていた
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月３０日撮影・横浜球場にて）

高校野球神奈川県大会決勝戦 in 横浜スタジアム

　　　　　　　　　　高校野球好きの爺さんは暑さにも負けず神奈川県大会決勝を観戦
　　　　　　　　　　神奈川県１９０校の頂点に立ったのは甲子園常連校 横浜高等学校
　　　　　　　　 　平塚学園と３対０の熱戦に落涙するのでした。高校野球は素晴らしい

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　スコアボードには県大会最終戦（決勝戦）のお知らせ　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜高校ナインの試合前の円陣　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　平塚学園高校の円陣　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　両校試合前の挨拶
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜高校エース伊藤のフォーム　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　平塚学園エース熊谷のフォーム
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜高校渡辺監督の孫３番ファースト渡辺君　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　優勝して校歌を歌う横浜高校ナイン
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　表彰式に居並ぶ横浜高校ナイン
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　優勝旗授与　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　優勝メダルを授与する山本大会会長　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　優勝メダルを胸に優勝校の顔浜高校ナイン　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　場内を一周する横浜高校ナイン　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　今年の高校野球県大会最後のスコアボード　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月３０日撮影・横浜球場にて）　　　


　　　　　　　　

もう、秋！ オミナエシ（女郎花）

　　　　　　　　　　少し歩くと汗の夏。少し歩いて秋の七草の「女郎花」に出会って秋
　　　　　　　　　　未だ穂も付いていない稲田にもう案山子立つ。雀は来ていないが　
　　　　　　　　　　名を知らぬ鳥が稲田に遊ぶ。何となく秋の風景。早過ぎる女郎花

　　　　　　　　　　秋の七草「オミナエシ（女郎花）」
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　珍しくもない花だが、今年の初物
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　この時期では流石に開いた花は少なく未だ蕾の女郎花
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　案山子「雀来るな！」
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　稲田で？鳥の飛行（多分ツバメでしょう）　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２９日撮影・近隣花探し散歩にて）


　　　　　　　　　　

サルスベリ（百日紅）＆蝉 名句と迷句

　　　　　　　　　　　至る所に夏の花「百日紅」が咲き、これから秋口まで咲き続けます
　　　　　　　　　　　　　　「散れば咲き　散れば咲きして　百日紅」　　加賀千代女
　　　　　　　　　　　満開の百日紅に 咲き始めた風車の様な花をみつけて一茶に繋ぐ
　　　　　　　　　　　　　　「蝉鳴くや　つくづく赤い　かざぐるま」　　小林一茶　
　　　　　　　　　　　梢では蝉の鳴き声がかまびすしい。最近老化現象で耳鳴りがする　
　　　　　　　　　　　　　　「耳鳴りと　勘違いせし　蝉の声」　　里山のとみー　　　　　　　
　　　　　　　　　　　（百日紅）＋（蝉の鳴き声）＝（盛夏）の図式。いよいよ夏本番！！

　　　　　　　　　　かざぐるまの様に咲き始めたばかりの百日紅
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　？の実
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　アブラゼミ　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ミンミンゼミ
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２８日撮影・近隣花探し散歩にて）
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

誰もいない公園 ロープウェイ

　　　　　　　　　　何時も子供達が順番待ちしているロープウェイ（ターザンロープ）が
　　　　　　　　　　今日は遊ぶ子供たちがいない。恥ずかしながら一度乗って見たいと
　　　　　　　　　　思っていたので周囲に他人のいない事を確認し恐る恐る乗ってみた
　　　　　　　　　　かなりのスピードがあり恐い。老人の握力ではロープを握って身体を
　　　　　　　　　　支えるのが大変。童心にかえった遊びが年齢と、体力の衰えを実感
　　　　　　　　　　させられる皮肉。寂しい思いをするのでした。誰もいない公園

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　公園の遊具「ロープウェイ（ターザンロープ）」　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２７日撮影・近隣の公園にて）　　　　　　

クサギ（臭木） ＆ ボタンクサギ（牡丹臭木）

　　　　　　　　　　真夏の偶然と不思議な現象
　　　　　　　　　　おしべとめしべが髭の様に長く面白い花に初めて出会う。クサギと
　　　　　　　　　　言う花でした。更に散歩途中の民家の庭で 初めて見る花に出会う
　　　　　　　　　　ボタンクサギと言う名の花でした。クサギと言う名前にしては似ても
　　　　　　　　　　似つかぬ花ですが、調べてみると同属の花でクマツヅラ科クサギ属
　　　　　　　　　　不思議にも、同じ日に初めて見た二つの花が、偶然にも同属の花！

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　山中の大きな木にほぼ満開状態で咲くクサギ
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　髭が賑やかクサギの花　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　上に向く髭
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　髭を下に垂らして
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　髭を丸めて　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　クサギの蕾
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　民家の庭ゆえにフェンス越しのボタンクサギ（牡丹臭木）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　５弁の花弁もクサギそっくり。おしべめしべも髭状です
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２６日撮影・近隣散歩途上にて）

花は芙蓉 蚊は不要

　　　　　　　　　　朝からお湿り程度の小雨。午後から晴れて雨上がりの散歩に出る
　　　　　　　　　　蚊が大量に湧いて出るのは雨上がりの藪の中。コース選択を間違
　　　　　　　　　　えて山に踏み入り、おまけに足を止めて写真撮り。大群に襲われて
　　　　　　　　　　身体中を無数に刺されてボコボコ。散歩を即中止。近くのドラッグに
　　　　　　　　　　逃げ込む。薬剤師の小母ちゃん曰く 「こんなに刺された人を見るの
　　　　　　　　　　は呑兵衛のうちの主人以来！アハハハ・・」 「痒いいの！早く薬！」
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　蚊に喰われる前に撮った芙蓉
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　昨日アメリカ芙蓉を見たばかりで今日は普通の芙蓉に出会う　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　雨上がりの水滴がまだ残る芙蓉　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２５日撮影・近隣公園にて）

アメリカ芙蓉

　　　　　　　　　散歩中に見つけた燃えるような赤い花。直径２０㎝もある大きな花の
　　　　　　　　　アメリカ芙蓉。芙蓉もピンクや白と色々あるが、ここは赤一色の花畑
　　　　　　　　　お陰で今日のブログは真っ赤か！ 暑苦しくあるけれど これはこれで
　　　　　　　　　なかなか良い。愚妻に見せて喧嘩の種。「お前に良く似ているな！」
　　　　　　　　　「どこが？」「皺の数とその深さ」「あっ、そう・・・」　冗談が通じぬ妻で
　　　　　　　　　暫らく口をきいて貰えませんでした。　　　　　　　　　

　　　　　　　　　夏の花・アメリカ芙蓉
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　↓　↑　ハイビスカスに良く似ています
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　これからまだまだ沢山咲く蕾
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　遠目からも吃驚するほどの赤い花
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２４日撮影・近隣の畑にて）
　　　　　　　　　

横浜高校VS横浜隼人高校戦 スナップ

　　　　　　　　　　昨日は高校野球観戦で初めて満塁ホームランを見る機会を貰った
　　　　　　　　　　ほ～、凄いな！感激していたら１１対１で５回コールドゲームで終了
　　　　　　　　　　お陰で第二試合の開始迄に間が空きすぎて困る。第二試合の横浜
　　　　　　　　　　高校対横浜隼人高校の試合が３対２の熱戦で、最後まで見てしまい
　　　　　　　　　　帰りが混雑して困る。二試合を見るのにほぼ１日がかり。物好き爺
　　　　　　　　　　の真夏の一日は困った！困った！　困った二題。　
　　

　　　　　　　　　　横浜隼人高校応援風景
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　内野席が満員になり外野席（芝生席）を無料開放
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜隼人の攻撃　一番サード宗君
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　神奈川テレビ中継放送のカメラマン
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜隼人の攻撃はランナー一塁
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　神奈川テレビ中継放送のカメラマン
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　甲子園常連男、横浜高校渡辺監督（今年もベスト８進出）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜高校応援団（お馴染みの校歌を聞いてくる）　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　グランド整備　散水　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　暑いのに被りものをしてバイオリンを弾く物好き男　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜商大付属高校応援団席（恐るべき補欠部員の数）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜隼人高校応援風景（はちきれんばかりの若さが良い）
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　（２５年７月２２日撮影・保土ヶ谷球場にて）　　
　

高校野球県大会・桐光学園松井投手 投球フォーム

　　　　　　　　　　保土ヶ谷球場で高校野球の観戦。第一試合桐光学園対商大付属
　　　　　　　　　　第二試合が横浜高校対横浜隼人高校と好カードに神奈川県高校
　　　　　　　　　　野球界屈指の投手、桐光学園松井人気で超満員。いよいよ今日で
　　　　　　　　　　全国最多の出場校１９０校が８校に絞られる。さて甲子園出場は？
　　　　　　　　　　松井投手とは
　　　　　　　　　　昨年の夏の甲子園、今治西高校戦では10連続を含む２２奪三振を
　　　　　　　　　　記録し大会記録の19奪三振を87年ぶりに更新した大投手です

　　　　　　　　　　横浜商科大学付属高校の応援団　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　桐光学園高校の応援団
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　今日は徹底的に神奈川県ＮＯ．１投手松井の投球フォーム分析
　　　　　　　　　　捕手とサイン交換
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　一塁ランナーを牽制しながら・・・　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　投球姿勢に入り・・・
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　足を持ち上げて・・・　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　素晴らしい投球ホーム
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　左投手松井の後ろ側に廻り込んで撮影
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　大きく足をあげて・・・
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ダイナミックな投球ホームから繰り出される剛速球　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　１１対１で５回コールドゲーム前年覇者桐光の勝利でベスト８入り
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２２日撮影・保土ヶ谷球場にて）

真夏の珍事 狂い咲きの藤の花

　　　　　　　　　　この暑さで頭でも遣られたのだろうか？普段から狂い気味の愚妻が
　　　　　　　　　　「○○さんちの庭に藤が咲いている」と狂った事を言うので、またか？
　　　　　　　　　　と思いつつ、これまた狂い気味の爺さんが おっとりカメラで駆けつけ
　　　　　　　　　　ると それは見事な藤の花。狂い咲きか？二度咲きとでも言うべきか
　　　　　　　　　　藤は珍しくもないが時期外れに咲いて珍しい。今夏の珍事「夏の藤」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　５月に一度咲いた由（○○さん談）　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　植木屋に切り詰めて貰ったらまた咲いた由
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　この時期に藤の蜜に有りつけてラッキーとばかりに蜜を吸う蜂　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　フェンス越えの藤の花
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　切り詰められた小さな藤の木ですが・・・・
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月２１日撮影・近隣○○さんちの庭にて）

　　　　　　　　　　メモ
　　　　　　　　　　狂い咲きと二度咲きの区別は？　同じ事か？・・・？

九品山浄真寺 鐘楼

　　　　　　　　　　素晴らしい鐘楼に出逢えたので記録に残す
　　　　　　　　　　関東でも名楼の誉れ高く１７０８年の建立、深沢の名家谷岡氏の
　　　　　　　　　　寄進。 梵鐘は都の有形文化財。 鐘楼の４周に刻まれた１２支の
　　　　　　　　　　彫刻（作者不詳）は名作として特に有名だそうです （掲示板抜粋）
　　　　　　　　　　素人目にも素晴らしい鐘楼でした。 彫刻の１２支も全部撮り込み
　　　　　　　　　　たかったが、規制があり近よれないのが誠に残念。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　九品山浄真寺の鐘楼
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　四周に刻まれた12支の彫刻（左から亥・子・丑と亥から始まる）　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　境内の案内板
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　付録　　三十三観音堂（お堂が美しかったので・・・）
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月１６日撮影・九品仏浄真寺にて）　

野毛大塚古墳 （東京都指定史跡）

　　　　　　　　　　等々力渓谷を訪ねた折にその周辺に展開する荏原古墳群の一つ
　　　　　　　　　　である野毛大塚古墳を見学。５世紀初頭の古墳で「帆立貝形古墳」
　　　　　　　　　　としては日本国内でも有数の規模を誇るものだそうで、古墳時代の
　　　　　　　　　　歴史の一端に触れる事も出来て、 楽しい一日を過ごす事が出来た
　　　　　　　　　　今後　
　　　　　　　　　　勉強がてら荏原古墳群を歩くのも爺の暇つぶしに良いかもしれない

　　　　　　　　　　東京都都指定史跡「野毛大塚古墳」　上空写真絵葉書より
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　野毛大塚古墳（帆立貝形古墳）
　　　　　　　　　　（前方後円墳の前方部が著しく矮小化し帆立貝の様に見える古墳）
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　前方後円墳より短い前方部を墳丘の上から望む
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　墳丘の頂上
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　墳丘頂上で語る歴史愛好家？
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　御岳山古墳（円墳）入り口
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　御岳山古墳　墳丘の頂上部に設置された祠
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月１６日撮影・自然を楽しむさんわ会の7月例会にて）

九品仏 浄真寺

　　　　　　　　　　「自然を楽しむさんわ会」で九品仏に行って来た　　　
　　　　　　　　　　九品山浄真寺には本尊の釈迦如来の他に三つの阿弥陀堂の中に
　　　　　　　　　　それぞれ三体、合計九体の阿弥陀如来像が安置されている。通称
　　　　　　　　　　「九品仏」と呼ばれ、東急大井町線の駅名にもなっている。全国でも
　　　　　　　　　　阿弥陀如来が九体も安置されている寺は京都の浄瑠璃寺（九体寺）
　　　　　　　　　　と浄真寺（九品仏）の二ヶ所だけ。それを知ると一層素晴らしい寺に
　　　　　　　　　　見えてきた。境内はもみじが多く紅葉の頃にもう一度訪ねてみよう。
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　三つのうちの中央の阿弥陀堂（上品上生　じょうぼんじょうしょう）　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　向かって左側の阿弥陀堂（下品上生、げぼんじょうしょう）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　向かって右側の阿弥陀堂（中品上生、ちゅうぼんじょうしょう）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　阿弥陀如来（上品上生）堂内の中央
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　阿弥陀如来（上品下生）堂内の左側　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　阿弥陀如来（上品中生）堂内の右側
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　他の６体は堂が閉じられて見られず残念
　　　　　　　　　　（２５年７月１６日撮影・九品山浄真寺にて）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 メモ
　　　　　　　　　　三つの阿弥陀堂（上品上生、中品上生、下品上生）に
　　　　　　　　　　それぞれ以下三体（合計九体）の阿弥陀如来が安置されている
　　　　　　　　　　　　　上品上生、上品中生、上品下生
　　　　　　　　　　　　　中品上生、中品中生、中品下生
　　　　　　　　　　　　　下品上生、 下品中生、下品下生

等々力渓谷

　　　　　　　　　　東京も奥多摩の方に行けば そこは全て渓谷だが、東京２３区内では
　　　　　　　　　　唯一の渓谷が等々力渓谷である。「自然を楽しむさんわ会」の例会で
　　　　　　　　　　訪ねた。龍轟山・明王院（等々力不動尊）を参拝して、階段を降りると
　　　　　　　　　　鬱蒼とした林の中を谷沢川が流れ涼という点では別天地。 ふーん！
　　　　　　　　　　東京の渓谷・・・態々来る程の価値はないが東京に有って価値ありか

　　　　　　　　　　山門の扁額、龍轟山（りゅうごうざん）　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　不動尊と書かれた提灯が下がる等々力不動（龍轟山明徳院）　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　お不動様の階段を下るとそこは渓谷で不動の滝が２本落ちている　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　不動の滝の左側には谷沢川が流れる　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　谷沢川にかかるゴルフ橋　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　途中で咲いていた「ニオイバンマツリ」の白花
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　同じ木に紫の花をつけるニオイバンマツリ
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（２５年７月１６日撮影・等々力渓谷にて）