里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

山野草 ウラシマ草 in 高蔵寺

2012年04月30日 | Weblog
石楠花で有名な高蔵寺にウラシマ草が咲いていた。サトイモ科の多年草。
サトイモ科なのに毒性があり、また性転換する植物。花が釣り糸を垂れて
いる浦島太郎に見えるので浦島草の名がついた由。種類によって違うが
花屋では斑入りウラシマ草などは結構高い値段で売られている様である。
花の盛期ゆえにうぐいすの丘日記にもウラシマ草が紹介されている。

            高蔵寺の竹藪の中に咲くウラシマ草

          ウラシマ草は当ブログでは初めて撮れた絵です

                 面白い花ですウラシマ草

             (24年4月25日撮影・高蔵寺にて)
  

町田市保護樹木 名木百選

2012年04月29日 | Weblog
GW二日目も終日ゴロゴロ。ブログのネタ用に過日訪ねた高蔵寺の写真を整理
ブログの絵が花ばかりでも能がないので、町田市の保護樹木・名木百選の一つ
である樹齢300年の熊野神社のアカガシを掲載してみた。300年は流石に凄い
材は赤みを帯びて堅く、車輛、船舶、機械、枕木、木刀などに使われるそうです。

     町田市保護樹木・町田市名木百選 熊野神社のアカガシ 
  
           熊野神社とアカガシ(樹齢300年)

          

         玉散らしづくりの手入れの行き届いたイヌツゲ            

附録 : 癌を患う?の木(高蔵寺へ行く途中の熊野神社にて)

            (24年4月25日撮影・)

山野草 イカリ草

2012年04月28日 | Weblog
拙宅にイカリ草が咲いた。過日高蔵寺へ石楠花を見に行った折に高蔵寺の
境内
にも咲いていた。写真を撮っていると、傍にいた年恰好私位の爺さんが
これは強精剤として使われると教えてくれた。調べてみると漢方薬で有名な
ツムラの滋養強壮剤の幾つかにも配合されている。見も知らぬ他人様から
知識
を得られるのも写真撮影のお陰で、これもブログがもたらす副産物

              4月17日撮影・拙宅のイカリ草





                    拙宅のイカリ草

                  拙宅のイカリ草(アップで・・)                

          4月25日撮影・しゃくなげ寺・高蔵寺のイカリ草

                    高蔵寺のイカリ草

          (24年4月17日撮影・拙宅のイカリ草)

石楠花 高蔵寺

2012年04月27日 | Weblog
石楠花寺・高蔵寺では石楠花園まで作り、しっかり手入れがされていた

石楠花はツツジ科ツツジ属で、その種類は百十種類以上もあるそうです
バラが「花の王」なら石楠花は「花木の王」と呼ばれる由。花言葉は花木
の王らしく威厳、荘厳。滋賀県の県花。・・・手入れ中の植木職人の講釈




私のカメラは白い花が良く撮れない欠点がある











          (24年4月25日撮影・しゃくなげ寺・高蔵寺にて)
 


しゃくなげ寺 高蔵寺

2012年04月26日 | Weblog
町田市三輪緑山の八重桜を楽しんだ後でしゃくなげ寺として有名な高蔵寺
立ち寄り石楠花を楽しむ。しゃくなげに夢中になり賽銭なげを忘れる。石楠花
の次に牡丹が用意、整備(現在蕾)されているので 牡丹も間もなく楽しめます
花好きの住職で、クマガイ草や色々な山野草があり、楽しめる良い寺でした。

        仁王門の扁額(梵語でしょうね!?読み方解らず)
  
                仁王門

  提灯が寺に似合わず日本料理屋の入り口みたいで気に入りました

しゃくなげ寺と呼ばれるだけあって門の前を飾る赤い石楠花

                   本堂の扁額
  
本堂(紅白の石楠花にかこまれて弘法大師の修行像が見えます)

                      本堂

           しゃくなげ寺を飾る紅白のしゃくなげ

         (24年4月25日撮影・石楠花寺高蔵寺にて)



町田市三輪緑山 八重桜通り

2012年04月25日 | Weblog
 今日は俸給生活者最後の有給休暇。最後の有給休暇を楽しむ花見!

東京都町田市三輪緑山の桜通りの八重桜が見頃の情報を得たので花見に
行って来た。八重桜だけの桜並木。こんな桜通りのお花見は初の体験です
しかも4月も25日のこの時期に、満開の花見ができて驚き。実に素晴らしい

町田市三輪町緑山の桜通り  相当7な数の八重桜並木です

八重桜だけです。
桜の種類は一葉(イチヨウ)、関山(カンザン)普賢象(フゲンゾウ)の三種類。


 



 


          (24年4月25日撮影・町田市三輪緑山にて)   

八重椿

2012年04月24日 | Weblog
暑かったが爽やかな一日。GWを目前にして新芽、青葉の匂いは初夏の訪れ
椿の盛期もそろそろ終り。終りがけに 椿の良い絵が一つだけ撮れる。椿の花
は大輪がドテッと落ちる散り際が嫌で、好きになれないが、この椿の花びらの
美しさ
に深く感銘し、ここに改めて椿の花を見直します。椿はすこぶる奇麗だ

 実に見事な花びらの渦巻き! 花に気品すら感じます





         (24年4月11日撮影・近隣のお宅にて)

祝! 朱鷺のひな誕生 in 佐渡ヶ島 

2012年04月23日 | Weblog
 今朝はテレビも新聞も一面トップで佐渡の放鳥朱鷺の雛誕生のニュース
 おめでたい事です。天敵に襲われる事なく無事 成鳥することを祈ります
 朱鷺の雛誕生を祝アネモネの花を贈ります。アネモネも特に白い花の
 花言葉が希望・期待」だそうです。来月下旬のヒナの巣立ちを期待して

園芸品種「アネモネ」

アネモネは花の色の違いでそれぞれの花言葉が有るようです



           (24年4月8日撮影・近隣のお宅の庭にて)      





すずらん水仙 日本桜草 すみれ 大判草

2012年04月22日 | Weblog
     拙宅の春。日記のネタ取りに拙宅の狭小庭の春の花撮り
愚妻が思いつきで育てる花は私の絵日記同様で何でもありで一貫性に欠けて
主義主張がない
。かく云いながら又それを絵日記に取りあげるのだから 当然
絵日記も一貫性も、主張もない繰り返し。これを夫唱婦随の悪循環と名付ける
いえ、夫唱婦随にあらず、「婦唱夫随の悪循環」。

  すずらん水仙

  昨日咲いたばかりの日本桜草



  紫のスミレ

  白いすみれ

  大判草 

           (24年4月17日撮影・拙宅にて)

里山の春 

2012年04月21日 | Weblog
会議の為土曜出勤。ここ数日天気悪し。明日は雨予報。遊びに行けそうもなし

過日150歳の枝垂れ桜を見に行った折に、道々で眼にした花々を収めてきた
ありふれた花ですが 逆にその花が標高400m地点の里山の春を感じさせます

海抜300m弱の地点だけに15日現在で未だ満開の桜(松田町寄自然休養村)

枝垂れ桜と菜の花と(後方は方向からして多分宮地山、登頂済み)

スミレ

ムスカリ この時期は何処にでも咲いているが山のムスカリは色鮮やか

      八重咲きとも違う水仙で「もじゃもじゃ水仙」と命名す
 
                   忘れな草

        芝桜と黄色い花はレンギョウ (標高400m付近)

         (24年4月15日撮影・松田松、寄にて)



横浜公園 チューリップ

2012年04月20日 | Weblog
今朝の読売新聞で横浜公園のチューリップが見頃である旨 紹介されていた
昨年11月にボランティアの530人が 球根を植えられたそうで、その数69品種
16万株の由。確かに見応えがあったので昨日に引き続き今日もチューリップ

              横浜公園のチューリップ

公園入り口に飾られる「ルピナス」 (バックの木をルピナスが一周しています)

 アラジン

 モナリザ



                             サッポロ
 
  ミッキーマウス                 ページポルカ
 


             (24年4月17日撮影・横浜公園にて)



横浜公園 チューリップ

2012年04月19日 | Weblog
法・法華経♪・・・・経読み鳥(鴬)の初音を聞く。未熟音痴。横浜公園には
チューリップの絨毯が敷き詰められて春爛漫。懸命に写真を撮るが、その
撮影技術は初音の鴬と同様で未熟。未熟ながらもブログに春の色付けす。
 
                      横浜公園

クラウディア

クインオブナイト

ダベンポート

アラジン

ブルーダイヤモンド

                横浜公園のチューリップ

         (24年4月17日撮影・横浜公園にて)





ケマンソウ(タイツリソウ)

2012年04月18日 | Weblog
桜前線北上中、今日は仙台で開花宣言
ケマンソウ
ケシ科の多年草。観賞用によく栽培され、花の色は桃色と白。一つの花茎に
10数輪の花がぶら下がるように咲きます、その姿が釣り竿に吊るされた鯛の
様に見えるので鯛釣り草の別名がある。可愛い花ですがケシ科で毒性があり

何とも可愛いタイツリソウ



花が沢山つくと釣り竿にぶら下げた鯛の様に見えるのだが花が少なくて・・・・

  (24年4月10日撮影・(山野草愛好会管理)公園の土手にて)

山野草 一人静(ひとりしずか)  

2012年04月17日 | Weblog
夕方に物凄い雷雨。「春雨じゃ濡れて行こう」などと洒落込めずにびしょ濡れ。
山野草もこの雨にたたかれている事だろう・・・と思いながら雨の中を帰宅・・・

山野草愛好会が近くの公園の土手の一部を管理している。散歩がてらに時折
のぞいてみると色々な花が咲いていて結構楽しめます。一人静(ひとりしずか)
などは実に清楚。また愛好会の人達が名札を付けてくれるのが、花の名前を
知らない私には実に嬉しい。渓蓀←これをあやめと読め!・・文字まで教わって

一人静 

姫リュウキンカ(既掲載の羽黒リュウキンカに似ていますが別物です)

なでしこ

寒咲渓蓀(かんざきあやめ)

        (24年4月10日撮影・近くの公園の土手にて)






土佐原の枝垂れ桜 150歳の美

2012年04月16日 | Weblog
桜前線北上中。
桜が終わったので花曇りとは形容しがたいが、何となく花曇りの空模様。今日あたり
は山に登っても春霞で遠望が効かない事でしょう。 明日は休みを取ったが雨予報。
こんな日は撮れたての枝垂れの桜 「150歳の美」の写真を眺めて、二度目の花見と
洒落込むとするか!  花よりニッカウィスキー!!   ”はいボール”

     読売新聞が「150歳の美」と表現する樹令150年の枝垂れ桜







    若い木の枝垂れ桜(6~7分咲き)後ろに流れるのは中津川

           (24年4月15日撮影・松田町、寄にて)