趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)
エコロジー = エクァラジー = エコヮラジー = エコ草鞋ー(発音に気をつけて!)
何かにつけてエコロジーばやりの昨今、草鞋は履き捨てれば自然に帰ります
これ程にエコを考えた履物はありません。昔の人は偉かった・・ほとほと感心する
エコを考えて草鞋を作る (物がなかっただけョ!) それを言っちゃおしめーョ!
古民家、わら細工、竹細工。まさしく農村の原風景
履く事のない草鞋を作る二人の衣装が実にいい。雨戸と縁側にあがる踏み石もいい
藁を湿らすための霧吹きだけがアンマッチ(昔はヤカンの水を口に含んで噴きかけた)
(いずれも20年2月17日撮影・古民家園にて)
今日も春3番(?)の風吹き荒れる。季節の分かれ目を身体で感じる春一番。
冬と春のバトンタッチは眼に見え難い。あえてそれを絵で見ると、この写真でしょうか
終わりを告げる明るい冬と、何となく明るい春がメタコセイアと桜の花で見てとれます
メタセコイア林 (和名=曙杉)
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2月23日の松田山の桜 (↑冬と↓春の境界線)
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メタセコイア (↓冬と↑春の境界線)
↑(20年2月17日撮影 古民家園にて)
予報通り強風吹き荒れる。最近マスクマンが増加傾向(鼻を押さえる花粉症にご同情)
松田山の桜見物の折、桜以外の気になった花(最もみんな木になる花でしたが・・・)を
一部紹介致します。 ≪ 春告げる 桜以外の 花もあり-鼻を押さえて春の来る ≫
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老木に咲く白梅 (尾形光琳の世界=”紅白梅図屏風”を思わせる老木の白梅でした)
花よりも木(ぼく)を観賞して下さい
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ミツマタがたった一輪だけ咲き始めたのをキャッチ(最高のシャッターチャンスでした)
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クリスマスローズ
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クリスマスローズの八重咲き
(20年2月23日撮影)
今日は比較的穏やか、明日は春2番(?)が吹きそう、明後日は冬型の気圧配置。
春は未だ先。一部地域は既に春。春を求めてロマンスカーは箱根路を観光特急。
3月15日から小田急が新型ロマンスカーをメトロに乗り入れ。平日はビジネス特急
(土)(日)は箱根へ観光特急。今年は新型を利用して三度目の金時山を目指したい
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2月23日(土)付 読売新聞朝刊
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ロマンスカーの行き先は箱根湯本 (旧型ロマンスか~(笑))
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春一番の砂埃で霞む金時山。矢倉岳の右奥にかろうじて富士が見えました(松田山より)
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この木だけが七分咲き・松田山河津桜 (メジロ飛び交うも逃げ足速く写真に撮れず)
(20年2月23日撮影)
昨日は松田山という所で食用菜花狩りをしました。僕が摘んだ菜花でお母さんが
作ってくれた”辛子和え”を食べました。春の味がしました。桜並木ではSLを追い
かけました。SLの煙が眼に沁みて転びそうになりました。とても愉しかったです。
(松田尋常小学校1年3組 とみー)
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民家園見学の折、川崎科学館前のD51 (20年2月17日撮影)
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松田山のSL(一週間に二度もSL列車に巡り合う↓↑)(20年2月23日撮影)
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早春の松田山桜並木を疾駆するSL(長閑な風景)
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例年より開花が遅れた松田山の河津桜(この木は良く咲いていたが・・)
(20年2月23日撮影)
春一番。風強し。遠景は砂埃で霞む。吉野梅郷へ梅見の予定も時期尚早(蕾の由)
松田山へ変更して菜の花と櫻で浅春を楽しむ。SLを追い掛けて童心に返る一日。
松田山(現在地標高292m)の菜の花畑。下には帯状に光る、鮎釣りのメッカ酒匂川
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微かに浮かぶ山並は足柄山地。眞正面が矢倉岳(870m・登頂済み)
(20年2月23日撮影)
暖かな一日でした。明日は梅でも見ようかな?。吉野梅郷、小田原城址公園、・・etc・・・
過日散策の民家園では、思い思いの場所を陣取る100人前後の素人画家に出会う。
大勢の人達のスケッチ風景に出会った事がない。寒空に真剣な面持ちの老人画家(?)・・・
≪
射精を忘れた 老人が 写生に夢中 冬の古民家 ≫
・・・徳川夢精・・・
↓↑江向家を写生する、一番の人気場所でした。↓写る民家は佐々木家。
(20年2月17日撮影・民家園にて)
(岡本太郎・原色の呪文より)
≪ 生活の中に生命感のあふれる遊びがない、それが現代の空虚さだ ≫
正に同感、小生はつとめて人生に遊びを取り入れている、しかし・・・
生命感のない単なる遊びは ≪ 怠 惰 ≫だ ・・・太郎の声が聞こえてくる・・・
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若き日の岡本太郎
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東京オリンピックメダル
↓札幌オリンピックメダル
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太陽の塔に私の顔を入れて、生命感のあふれる(笑)遊びを
取り入れてみた。このブログの空虚さは解決されたか?
(20年2月17日撮影 岡本太郎美術館にて)
美術館は撮影禁止であり素晴らしい作品の数々が紹介できないのが残念
会議の後の飲み会。皆の言う事が解り難い、あたかも岡本太郎の芸術を見るが如く。
日本民家園を見学の折、同じ公園敷地内の岡本太郎美術館で太郎芸術を鑑賞する
岡本太郎の名言
「芸術は爆発だ」 「芸術は呪術だ」 「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」
太郎さんの芸術に触れた後の感想としてはやっぱり「芸術は呪術だ」!!解り難い。
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川崎市岡本太郎美術館に聳える 「母の塔」 (これは解り易い)
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美術館の庭の池にある 「樹霊」 (これは解り難い正に呪術だ)
(20年2月17日撮影 岡本太郎美術館にて)
仕事の帰り、東急百貨店の催事場に寄り 「雛の季節 和紙で遊ぼう展」を見学する
折り紙の雛人形が和紙とあいまって郷愁をそそる。つられてブログも郷愁の古民家
≪ 古民家を セピアで写す 苦心作 ≫
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北村家住宅 国指定重要文化財(貴重な民家)
神奈川県秦野市より解体移築の際、貞享4年(1687年)の墨書年号が発見された由
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菅原家住宅 18世紀末期 県重要文化財 山形県出羽三山の麓から移築
屋根の途中にハッポウと呼ばれる曲線の美しい高窓が特徴的
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囲炉裏の火は癒しの火(菅原家↑の囲炉裏)
(20年2月17日撮影 日本民家園にて)
有給休暇。住民基本台帳カードと電子証明書の交付を受けに区役所へ。
(過日作成の確定申告を、電子申告にして税務署へ出向く事もなく便利)
職員の対応の悪さに腹を立てる、郷愁そそる民家の写真を眺めて心静める
≪ 古民家の 庭の梅の木 春を告げ ≫
↓山下家住宅 19世紀前期 県指定重要文化財 飛騨白川郷の合掌作り
↓ 山田家住宅 18世紀初期 越中五箇山の合掌作り
↓ 太田家住宅 17世紀後期 国指定重要文化財 茨城県笠間の分棟型民家
(20年2月17日撮影 写真説明はパンフレットより抜粋)
毎週火曜日の読売新聞夕刊に「切り絵で見る旬な風景」がシリーズで掲載されてます。
2月12日付けに(昔の村 旅する気分)で紹介されていた「日本民家園」に行って来た
川崎市多摩区にあり、のどかで日本の農村の原風景そのままで実に素晴しかった
≪ 母親の 胎内音が 聞こえ来る ≫ あたかも母親の胎内音を聴くような・・・
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全国切り絵作家協会員 田川由美子さん作。この絵に刺激されて行って来ました
切り絵の邸宅は山下家 岐阜県大野村白川郷の合掌作り 1階は蕎麦屋でした
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江向家住宅 18世紀初期 越中五箇山の合掌作り 国指定重要文化財
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中央が山田家住宅 18世紀初期 五箇山 県指定重要文化財
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菅原家住宅 18世紀末期(山形県鶴岡市) 県指定重要文化財
(20年2月17日撮影)
昨夜は懐かしい旧友と飲み会。ある旧友の現役引退後の趣味、水彩画の話で盛り上がる
現役時代の彼の仕事っぷりは超一流。写真で見た彼の絵は仕事同様実に素晴らしい!。
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一芸に秀ずる者は全ての道に通ず =
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釣りだけにうつつをぬかしていた釣り馬鹿も、その道を極めると釣り具メーカーの
お抱えフィールドテスターとなり、釣り講釈師として生きる道あり。フィッシングショー
のステージやその他のブースあちこちで得意の分野で宣伝とを講釈をしている
直ぐにでも沢山釣れる様な錯覚に陥るほどに話に引き込まれる、共通して話が上手
≪ 釣り道を 極めて講釈も 上手くなり ≫
村田 基氏(釣りをしない人もこの男は見た事あるでしょう、それ程有名)
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フィールドテスター 加来氏
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フィールドテスター村田 満氏(鮎釣り師・関西がホームグランド)
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フィッシングアートの人形にまで仕立てられてます(そっくりでした) ↑
村田満氏
写真は全て20年2月9日 フィッシングショーにて撮影
旧友の水彩画は入手次第、当ブログで掲載予定(号・数十万円(笑)だから入手不可能か?)
バレンタインディ。チョコ二つ。母親の手に引かれ3歳の子。小学二年生の子。
小生にチョコを渡す子供の手はしなやか!
釣り竿のしなやかな感覚が手に残る、フィッシングショーの帰り道。一人。
写真家を気取り、竿にダブらせて鉄の柔らかさとしなやかさを写して喜ぶ。
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鉄はどこまでも丸くしなやかに。 みなとみらい21にて (20年2月9日撮影)
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ランドマークタワーもかすむ鉄の威力 ↑↓ アイアンアート
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鉄は何処までも丸く(笑)
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今日気づく。フィッシングショーは11時に入場し3時40分が帰り道。