里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

アイアイ(iEye)カメラ ハロウィン

2012年10月31日 | Weblog
今日は私には無縁のハロウィン。
毎年10月31日の晩に行われる古代ケルト民族の行う収穫感謝祭が起源
1年の終わりを10月31日と定め、その日は死者の霊が親族を訪れる夜
あり(日本のお盆にあたる) その夜を死者の祭としたのが始まりの様です
日本でも随分流行り始めて、各地で仮装した子供を見かける様になりまし
たが可笑しな流行です。クリスマスの様に日本に定着していくのでしょうネ
定着すれば祖先は8月と10月年2回出て来なければならず 忙しくなるぞ

流行に乗り遅れまいと爺さんも仮装してみる → ≪ iEyeカメラ

大人が乗っちゃってるネ~  被り物ではありません・・?カメラ・・・
 
スーパーの店内にも商売ペースの仮装したマネキンが飾られて
 
trick or treat 「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」
子供達が仮装をして各家庭を回り、“Trick or Treat?”と叫び
叫ばれた方は“Happy Halloween!”と答えてお菓子をあげるのだそうです

店内の飾り

SC店内で商売ペースのハロウィン・インストアミニライブも開かれて

個人の家に飾られる南瓜のお化け。ハロウィンが定着しつつあります

(24年10月28日撮影)


横浜市緑区生涯学級 「秋の自然を楽しむ講座」③

2012年10月30日 | Weblog
生涯学級「秋の自然を楽しむ講座」全5回の第3回目。今日は料理教室
「郷土料理を作り仲間と味わう」。作った料理 ①吹き寄せご飯(混ご飯)
②大根の煮物③けんちん汁④イカ・人参。男女7歳にして席を同じうせず
男子厨房に入るべからず・・古い時代の爺さんは人参の千切りが精一杯
秋の自然を食べる野菜料理の昼食会は積極参加。なかなか美味だった

地元の先生の講義風景

生徒の包丁さばき
 
さつま芋と人参の炊きあがり

大根と油揚げの煮物

イカ、人参の漬け上がり(人参切りは小生も手を出す・・・)

吹き寄せご飯(混ぜご飯)の完成品(栗、人参、さつま芋、シメジ、枝豆)

けんちん汁の完成品 (けんちん汁は神奈川県の郷土料理で鎌倉が
発祥
の地である事を初めて知る。東北の郷土料理と思っていた)

今日の昼食・四品目の完成

お爺さんの昼食・・・頂きます・・・

食事風景

最後にアンケートを記入して今日の学級は終了

(24年10月30日撮影・緑区十日市場地区センターにて)



理科・観察日記 時計草の実

2012年10月29日 | Weblog
秋晴れの下散歩。ブログのネタ拾えず。爺さんの植物観察記で茶を濁す。

時計草の花が終り初めて実をつけた。図鑑には 実が黒く熟したら食べられ
るとある。食べる事を目標に追跡開始。しかし黒くならず実が割れて、白くな
り終了。おや?・・ン?・・オッチョコチョイ爺さんの勘違いで、食べられるのは
果物時計草」の実。時計草に良く似ているので果物時計草の名がついたと
いうから、間違えても仕方なし。オッチョコチョイ爺の、理科の観察失敗記録

8月、拙宅に咲いた時計草

9月8日撮影。初めて見た時計草の実。観察開始

9月27日 幾らか色づき始める

10月3日 大分色づき始める

10月14日 熟して中央に変化現る

10月20日 種の皮がむけ始めるが黒くならない・・?・・・

10月24日 種が割れて白いままの状態・・・?・・

果物時計草の実(パッションフルーツ) ↓これが間違いの元凶 



漫画カメラ 人生ダブルボギー

2012年10月28日 | Weblog
雨。出る事あたわず。静かに人生の回顧。
勉強嫌い。絵心、詩心もなく、歌えば音痴。競馬、麻雀、パチンコに明け
暮れたサイコロは全てが裏目。酒に呑まれ、女に溺れてOB連発の享楽
の道。裏目、弱り目、祟り目にバーディどころかパーもなく、 脳みそだけ
がパーでんねん。人生コンペ表彰式結果発表「君の人生ダブルボギー
返礼:「たとえダボでも楽しかった我が人生に悔いはなし」・・・負け惜しみ

  Vサインは勝利のアピール。私のVはいつも決まってダボのV
 

五料の茶屋本陣

2012年10月27日 | Weblog
五料茶屋本陣」は中山道往来の大名などが休憩所として使用した所で
江戸時代の名主屋敷。隣り合う二軒の名主が同じ中島姓なので「お西
お東」と区別して呼ばれている。群馬県の指定史跡で屋敷所在地名が
安中市松井田町五料。種々勉強した。外に出れば出ただけ勉強になる
これからも大いに出掛けたい・・・いや、・・・勉強したい・・・と思うのでした

OB会観光第番 五料の茶屋本陣 ↓お西の門と正面に妙義山

二軒並びの西側に位置する「お西」全景
茶屋本陣は宿場と宿場の間の休憩所として存在する 

お西 (えらいさんが休む上段の間)

お西 名主役宅で村役所の機能を果たす往還御用書類入れ箱

二軒並びの東側に位置する「お東」全景

お東さんの花塚で見たボタンクサギ

ボタンクサギ

お東さんで見たヒマ(トウゴマ) 係の説明を聞いて一人集合に遅れる
種子をひまし(蓖麻子)といい、ひまし油をとった由。また一つ勉強

(24年10月19日撮影・五料の茶屋本陣にて)

めがね橋 旧信越本線・第三橋梁

2012年10月26日 | Weblog
過日の同窓会で見学した「めがね橋」。
通称めがね橋は廃線になった 旧信越本線4連アーチ式鉄道橋で正式名
碓氷第三橋梁」。レンガ造りの大きな構造物で「国指定の重要文化財」。
橋上は観光用遊歩道アプトの道。横川駅まで徒歩70分。歩きたかった!

同窓会観光第番 旧信越本線第三橋梁(通称めがね橋)

国鉄信越本線横川駅⇔軽井沢駅間がアプト式鉄道時代に使用された

めがね橋の上の遊歩道・アプト道(前方が横川駅⇔後方が軽井沢)

めがね橋の上から信越本線・新幹線鉄橋を望む

トンネル(→旧熊ノ平駅まで徒歩10分)

トンネル(→旧熊ノ平駅→軽井沢方面)20mほど歩いてみる

角度を変えて見た第三橋梁
 
(10月6日撮影)
めがね橋とはこれ↓。↑4連アーチではめがねとは言い難いが・・・

(24年10月19日撮影・旧信越線第三橋梁にて)

群馬県霧積温泉 金湯館

2012年10月25日 | Weblog
今秋一番の冷え込み。群馬と長野の県境浅間山は、平年より四日早い冠雪
過日訪ねた時の霧積は朝6時台の気温が6℃。今朝は0℃以下に冷え込み
紅葉も一挙に進んでいるだろう。炬燵で暖、熱燗の清酒「霧積」。旧交を温め
OB会から既に一週間。あの日の写真をめくって、早くもあの時を懐かしむ

OB会観光第番 霧積温泉と金湯館 (標高1,180m地点)

金湯館全景

金湯館の庭(手入れが悪く廻らない水車が侘しい)

森村誠一の色紙。霧積は彼の代表作「人間の証明」の執筆動機になる
彼はこの霧積へ8回位来ている由。色紙に日付けがないのが惜しい 

深酒に風呂はあしたときめて寝る。何時も4~5回の入浴も今回は2回  

廃館になった霧積館 従って金湯館は秘湯の1軒宿

霧積川上流部(下流に霧積湖あり)木々は真赤な筈でしたが残念

山は微かに色づき始めています

登ってみたい鼻曲山(1654m)の霧積側登山口

霧積には?の花とアザミの2種類しか見当たらず・・・
 
OB会メンバー(個人情報保護の為アイマスク)2名欠席

(24年10月18、19日撮影・霧積温泉にて)

縁起だるまの少林山 達磨寺

2012年10月24日 | Weblog
今日のメモ : 近隣内科医にて24年度高齢者インフルエンザ予防接種
絵日記は過日のOB会で見学した達磨寺
碓氷川の大洪水で流れて来た香気のある古木で、一了居士という行者が
達磨大師の像を彫ってお堂に安置したのが、この寺の起こりだそうです。
福だるま発祥の寺で、1月7日少林山のだるま市(七草大祭)は有名です
七転八の願かけて、足腰弱い愚妻に拝ませてやりたいが、老いた愚妻
の手を引いて参るには手も足も出ない遠隔地。良いお寺ですがだるま

OB会観光第番 少林山達磨寺

                 本堂の扁額 「霊符堂」
   
少林山達磨寺本堂霊符堂(北辰鎮宅霊符尊と初祖達磨大師を祀る)

本堂にはお役御免のお札納め所ならぬ、珍しい達磨納め所がある

十一面観世音菩薩を本尊とする萱葺きのお堂・観音堂

観音堂内部 

総門(石段)⇔招福の鐘(石段)⇔本堂 総門を通らなかったのは不覚

達磨石

達磨堂に入ると古木の根に彫刻した達磨が迎えてくれる

絵馬ならぬ絵達磨が奉納されて・・・

小渕、福田だるまには内閣総理大臣の記入があり、記念だるまだが
中曽根達磨は必勝と記されているので選挙用達磨。福田康夫総理
のダルマがないのは何故か? 群馬県は四人の総理大臣を輩出する

(24年10月18日撮影・達磨寺にて)

慈眼院 高崎白衣大観音

2012年10月23日 | Weblog
終日天気悪く日課のウオーキングはSCアピタ店内を歩く。 おもてなし付き
今日のおもてなしは焼き立ての宇都宮餃子と蒸かし立ての肉まんとお漬物
老人のおやつには適量。これにワインか日本酒が付けば不満はないが・・
デザートにカルディのコーヒー試飲試食は逞しく生きる老人の生活の知恵
死因死食などと言う事なかれ!俺元気。白衣観音に更なる健康を祈願して

             
OB会観光第番 関東八十八ヵ所第一番札所慈眼院高崎白衣大観音

高崎白衣大観音正面  白衣(びゃくえ)というだけに、その衣も美しい
 
  本堂扁額 「大悲殿」
  
高野山真言宗慈眼院 本堂大悲殿 本尊は聖観音像 

本堂内部

大師堂

(24年10月18日撮影・高崎観音山にて)


碓氷峠鉄道文化むら(ポッポタウン)

2012年10月22日 | Weblog
今日の読売朝刊で、本格的な一眼レフカメラを手に男性中心だった趣味の
世界に女性が押し寄せているという記事を見た。登山の<山ガール>、鉄道
マニアの<鉄子>、飛行機の<空美>(そらみ)だそうな。小生は <鉄男>では
ないが、碓氷峠鉄道文化むらで電車を撮って来たので、その写真を投稿し
たが鉄子には負ける。所詮、コンデジでは一眼レフには敵わないのが道理

OB会観光第番 碓氷峠鉄道文化むら

鉄道マニア垂涎の”デコイチ”D5196

D5196

EF6312

EF8063

特急あさま                 EF6310 
 
左・EF3020  右・EF58172     DD511  
 
ラッセル車

鉄道文化むらを走るトロッコ電車

中央にめがね橋、左奥に妙義山も見えて、鉄道文化むら資料館のジオラマ

(24年10月19日撮影・碓氷峠鉄道文化むらにて)

群馬県松井田町 霧積温泉

2012年10月21日 | Weblog
18、19日に霧積温泉で実施された勤めた会社のOB会の記録写真を残す

18日旅程(雨)
高崎駅(合流)→①高崎観音→②少林山達磨寺→③霧積温泉・金湯館(泊)
19日旅程(快晴)
金湯館→④旧信越本線第三アーチ→⑤碓氷湖→⑥五料茶屋→⑦碓氷峠
鉄道文化むら→⑧田舎や(昼食)→解散(場所別の詳細写真は明日から)

①高崎白衣観音(約45年ぶりの再会)変わりない優しいお姿に感涙

②少林山達磨寺(上毛いろはカルタの(え)はえんぎダルマの少林山)

③霧積の秘境に佇む1軒宿 金湯館(正に秘湯)

③霧積温泉の源泉は温度39℃、無色透明、カルシウム・硫酸塩泉

④昭和38年廃線になった旧信越本線の碓氷第三橋梁(レンガ造り)

⑤碓氷湖
 利根川水系烏川の支流・碓氷川に建設された坂本ダムのダム湖

⑥五料茶屋本陣(群馬県史跡指定)の門から奇岩連なる妙義山を望む

⑦碓氷峠鉄道文化むら(ポッポタウン)かつての特急あさまが見えます

⑧昼食の日本蕎麦を食べた田舎や ここで解散

(24年10月18、19日撮影・24年秋霧積温泉OB会にて)


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漫画カメラ

2012年10月20日 | Weblog
昨夜は霧積温泉から帰宅して、少々の晩酌を楽しみぐっすり休む。しかし
旅の疲れが残り身体の節々がブキブキというかバキバキ。朝、階段を降り
るのに一苦労。歳ですね!。 「むべなるかなお疲れは OB会の最長老
旧交を温めた後は、元気な姿での再会を約して別れ。次回は春の奥日光

ブログの開設2500日を記念して漫画チックに。
鈍行列車の旅の疲れで身体中が硬直してバキバキになったお爺さん

(24年10月20日撮影・拙宅にて)



ウコン ナナカマド シュウメイギク

2012年10月19日 | Weblog
昨日に引き続き今日19日もOB会に参加中で不在の為予約投稿です
妙義神社(重文)、碓氷関所跡、五料茶屋等を、観光しているでしょう。
ブログが投稿される頃は帰りの電車の中でしょう。

絵は本文に関係なく撮り溜めた花
テルテル坊主の様な花、名前不詳(拙宅前の露木家で撮った花)

ウコン (同じく露木家の庭にて撮影)

ウコン

ナナカマド(にいはる市民の森にて散歩のおり)

シュウメイギク(秋明菊)

シュウメイギク

(24年10月8日撮影・近隣散歩時)

霧積温泉

2012年10月18日 | Weblog
上信越高原国立公園の秘境と秘湯・霧積温泉の1軒宿で、嘗て勤めた
会社のOB会に参加中です。不在につき、二日分を予約投稿

森村誠一の代表作 「人間の証明」は、彼が学生時代に訪れた霧積温泉
の弁当の包み紙に刷られていた西条八十の「帽子」の詩が執筆の動機
になったそうです。西条八十と森村誠一で知られるその「霧積温泉」です

母さん僕のあの帽子どうしたでせうね。ええ、夏、碓氷から霧積へ行く道
で落としたあの麦わら帽子ですよ。僕はあの時随分悔しかった。だけど
いきなり風が吹いてきたもんだから。・・・西条八十作 「帽子」

母さん僕のあの帽子どうしたでせうね。ええ、テレビのCMで随分流れましたネ
麦わら帽子は森村誠一に大作人間の証明を与え、私には大作(笑)の写真を。

(24年10月9日撮影・東京丸の内通りにて)



 

秋の七草 麹屋伝兵衛

2012年10月17日 | Weblog
「ぬばたまの歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり」 牧水 
若山牧水に負けずに私も迷句詠む 「七草を めでてチビリと 秋の夜は」

何時もの 「日課ウィスキー」が底をついて、大事に保存しておいた大分県
老松酒造謹製の麦焼酎「麹屋伝兵衛」(こうじやでんべえ)を開封。41度
強い!旨い!流石2011年⇒≪モンドセレクション≫金賞受賞の麦焼酎。

秋の七草は特に藤袴と葛が撮れなくて、一堂に並べる事ができなかったが
念願の葛と藤袴が撮れた。24年の秋、ここに「秋の七草」一堂に会す

720mlで¥2,630前後 旨いはずです麹屋伝兵衛 41度は胃にキリり

女郎花
  
桔梗



藤袴





撫子

(24年秋撮影・各地にて)