へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

寒さ対策と省エネ対策

2008年02月04日 03時05分49秒 | Weblog
大分前になるが、チョット書きかけてそのままにしてしまった事が有る。
寒い時期、「電気毛布」を使用している人が多いと思うのだが、私はある事をキッカケに、10年ほど前から「電気毛布」を使わなくなった。
地球が温暖化したためではなく、「電気毛布を使わなくても寒くない」と言うほど、寒さ知らずで眠れるようになったのである。
「ある事がキッカケ」と言うのは、あるホームセンターで、「新しいタイプの毛布」を、ちょうど今頃の時期に「半額」で売っていたので、2枚買い込みました。
新しいタイプの毛布とは、「マイヤー毛布」と言って、毛足の短い毛皮のような感じの毛布です。
これを単に毛布として使う分には「大した代わり映えはない」のですが、毛布としてだけ使うのではなく「シーツとしても使う」と言うところにポイントがあります。
つまり、「マイヤー毛布にはさまれて寝る」と言う事になり、普通のシーツのような冷たさが「全く無い」ため、体の温まり方が早くなります。
足が冷えている時には、「足に巻きつける」と早く温まるはずです。
電気毛布を併用すると「暑くて眠れない」と言う事にもなります。
その上に「予想外」の効果もあったのです。
予想外の効果とは、「朝目が醒めた時に、体が芯から温まっている」と言うことで、布団から抜け出しても、「電気毛布を使っていたときのような寒さを感じない」と言うことです。
そして更に「予想外」のこともあったのです。
「冬暖かいのだから、夏はどうしようもないくらい暑い」と思っていたのですが、
予想は見事に外れました。
以外にも、べたべたする事も無く、普通のシーツよりサッパリした感じで、私は一年中シーツとして愛用しています。
今の時期は、「冬物一掃セール」などで、1980円くらいで手に入ると思いますが、もっと安い場合もあるかも知れません。
10年前には、半額で2980円でしたから、安くなったものです。
少し大型(7キロくらい)の洗濯機なら楽に洗えるので、「試して見る価値」は有ると思うのだが・・・・。
そして、もう一つの省エネ対策であるが、「室温18度でも寒くない」と言う魔法のような対策。
これは、「靴下に工夫を凝らす」のである。
多くの場合、「寒いから重ね履きをする」と言う人が多いのだが、「重ね履き」は気を付けないと「かえって冷える」と言うことが多いのではないだろうか?。
重ねて履く事により、「圧迫されて血流が阻害される」と言う事になり、暖かくならないのである。
私の場合は、「フワッとして足を締め付けない大きめのサイズの靴下と、同じ様な素材のレッグウォーマーの併用」をしています。
「足首とひざの上下」が締め付けられるようだと、余り効果は期待できないようです。
「ずり落ちない範囲でゆったりしたもの」が良い様に思います。
後は「背中を冷やさない」と言うことも重要な事で、背中が冷えると「風邪を引きやすい」ように感じます。
以上の対策を採っているので、室温が20度になると、ファンヒーターを止めています。
これに「ミニステッパー」を加えると、室温16度でも寒さを感じる事は無いのですが、そうそうミニステッパーを踏んでいるわけにもいかない所が、「玉の瑕」と言うところでしょうか。
コメント
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