へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

久しぶりにオカヤドカリのことをチョット

2008年02月05日 03時05分43秒 | Weblog
寒さのせいで、久しくオカヤドカリの姿が二匹か三匹しか見られなかったのだが、今夜は5匹確認できた。
残りの三匹は確認できないのだが、昨年も同じ様な感じであったので、特別心配はしていない。
餌もそこそこ食べているので、私が気が付かないだけかもしれない。
大分前から気が付いていたのだが、オカヤドカリは多肉植物をよく食べるのであるが、必ずしも「新鮮な葉」である必要はないようである。
「枯れて茶色になった葉」「少し腐り始めた葉」などもよく食べているのである。
秋に、子供の手の平くらいある「シルバーオンレット」と言う多肉植物の枯れた葉を二枚入れておいたのだが、今では半分近く食べられて無くなっている。
昨年の10月に砂を交換して以来4ヶ月になるが、その間何の手入れもしていないにも拘らず、容器内は殆ど無臭で特別変わった事は起きていない。
私の飼育法は、オカヤドカリサイトで紹介されている飼育法とは「かなり異質」と言うより、「してはいけない」と言うのに近いのだが、特別問題は発生していない。
オカヤドカリのことは、一般に言われているほど「詳しい生態(飼育法も)は、わかっていない」と言うのが正解であろう。
一部の「オカヤドカリオタク」が、初心者に不安を与えるような書き込みをしているが、ナンとも困ったものである。
コメント (16)
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日本で作られた食品は本当に安全なのか?

2008年02月05日 02時32分56秒 | Weblog
中国製の「毒入り冷凍餃子事件」で、「中国製食品の安全性」が問題になっている折、「日本で作られたものは安全だ」と言う人がいるようだが、本当に信用してよいものだろうか?。
「ミートホープのニセ牛肉事件」を始めとする一連の「食品偽装問題」が起きたのは、何時の事であったろうか?。
4日の朝日新聞夕刊に、「BSE検査 全頭調べても残る危険」と言う見出しの記事が載っていたのだが、その中で、唐木英明・東京大学名誉教授(獣医学)がこう指摘している、「全頭検査でも感染牛が見逃される可能性があることは知られていない」と書いているのである。
記事全文を書くには長過ぎるので省略するが、趣旨は「BSEに汚染される危険が有るとして、欧米が中止している事が日本では行われている」と言うのである。
アメリカ産牛肉の安全性が問題になっているが、国際獣疫事務局の「BSE危険度ランク」では、①の、「危険が無視できる国」でもなく、②の、「危険が十分管理されている国」でもなく、③の、「不明の国」にランクされているのである。
国産の牛肉の安全性が、「不明?」とは驚いてしまう。
日頃安い外国産の牛肉を食べている私には「関係のない」話ではあるが。
余談にはなるが、あるスーパーの惣菜担当の人の話であるが、「食品衛生法に触れないやり方で、売れ残り品の再利用が出来る」と言う話を聞いたことがある。
詳細を書くわけには行かないが、「確かに上手い方法だ」と言えるのだが、担当者とすれば「出来ればしたくない」と言うのが本音のようではあるのだが、「スーパーの経営」と言う面から見ると、「これをしなければ採算が取れない」と言う事情もあるのである。
「価格破壊」と言うことの影響が、こんな所にも現れているのである。
消費者サイドから言えば「少しでも安いものが欲しい」と言う心理が働くのは当然のことではあるが、余りにも価格を追求しすぎると「安全性に問題が出てくる」と言う危険があることも忘れてはならない。
「安物買いの銭失い」ではなく、「安物買いの安全失い」と言う事になりかねない。
昨年は、国内でも様々な「食品偽装事件」が発生している事からもわかるように、中国製食品の危険性にばかり気を取られることなく、「国産の食品の安全性」にも十分な注意が必要ではないだろうか?。
「悪意を持って悪さをする人間」は、日本にだっているのだから。
「国産だから安全だと言う保障」は何処にもないのだから、「異常に気が付く」と言う「自己防衛能力」も必要だと思うのだが・・・・。
コメント (2)
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