ほぼ日手帳の新作が5年連用日記らしい。らしい、というのは、新作だと聞くが、連用日記そのものは、珍しくないと思うからだ。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2018/yokoku/2017-08-27.html
日記のスタイルも日付で5年並ぶから、こうなると、手帳から日記帳になっていくから、ほぼ日の売り上げを占める、毎年のものが5年ごとになってどうなるかと、こうして宣伝用にも書いてしまって、かなりのリスクだろう。運営では、社長が、土鍋を作ろうとか、カレーの味を思い出してとか、そんなふうに、これがあればいいとの思い付きを、商品化してきている。この手帳を使ってしまうと、連用日記のせいで、アイデアが脳内をめぐるときに、ついそのパターンで終わってしまうから、直感的に言って、これは60代、70代の終活を始める人の日記だな、5年を書いて、もう5年を書く間におわってしまう、パスポートの期限を5年ものにするか10年ものにするか、そういうふうに考えるようなものであるから、ほぼ日のなにかが終焉していく、ということである。10年前のブログを取り出して、11月15日には記録がない。この空隙を、17日のも見ることになり、なにがあったろうかと、・・・それでいいのである。手帳と日記はやはり異なるから、5年連用手帳が新しいアイデアのつもりだろう。
インフルエンザの予防注射をした。
高齢者への予防接種が定期接種となった2002年以降は死亡率は低下している
インフルエンザの合併症
入院加療が必要な患者は、高齢者が全体の約55%を占めている。
(全国すべての病院のデータではなく、基幹定点病院のデーターのもの)
高齢者は前年の2倍となっている。
人工呼吸器やICU利用率は、60歳以下より高い。
頭部の検査を受けた率は、60歳以下より低い。
インフルエンザ脳症は60歳以上で19%を占める。
<まとめ>
高齢者のインフルエンザ罹患率は決して高くはありませんが、
罹患してしまうと、肺炎や脳症などの合併症を併発する可能性が高く、
インフルエンザによる死亡率も高齢者が大部分を占めています。
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ゼミとコミュニケーション
2006年11月16日22:37
ゼミ発表に考えてしまった
国家を構成する国民の定義を市民または成人の権利を持ったものだとしたら、それまでの成長期にある子には国民としての資格を問うものではないという、逆説的な把握だ
老いもわかきもすべてが国民であるとの前提ははずせないけれど、いきおい、教育基本法の改正などで愛国心教育を推進しようとするなら、発表の主張のように、国民となるべく育って自然に国を愛するようになるのが普通で、そこに強制する教育は自然なことではない
民族のとらえかた、そして国家となると、主権のありよう、人民に与えられる基本的人権、領土の規定など、国家の利益追求に、民族の枠に縛らない境界が生まれている
20世紀が戦争の世紀に明け暮れて21世紀にあって、もう戦争は起こさないだろうとの予測をいとも安く人類は同じことを繰り返している
20世紀に侵略と搾取に領土争いをしていたかに見える国家間の境界は武力を行使して利権争いをし続けた
それはエネルギー確保に尽きて石油が埋蔵される地域への触手が国家の行く末を決めてきた
資源を手にする側の持てる国はオイルマネーとして富を築いた
その後の均衡を石油市場の安定に求めたかのように見えた
東京、ロンドン、ニューヨークと市場価格は取り決められた
エネルギー資源はいまだ戦争の口実である
パイプラインのための地権を争っている