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自民過半数か

2014-12-04 | ニューストピック
1204

自民、過半数から大幅増も 衆院選序盤情勢 投票先5わる未定  中日新聞トップ記事、見出しである。20141204  
リードには、
 中日新聞社は三日、安倍政治の二年が問われる第四十七回衆院選(十四日投開票)について、共同通信社と合同で行った電話世論調査に、独自取材を加味して序盤情勢を分析した。自民党は、単独で過半数(二百三十八議席)を確保し、さらに上積みする情勢、 とある。
>ただ、世論調査では小選挙区、比例代表とも五割前後が投票先を決めておらず、情勢次第で状況が大きく変わる可能性がある。
   
中段見出しには、愛知11選挙区で自民優勢 とある。 20141204   
記事には、
 衆院選の中部九県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀、石川、富山、静岡)の序盤情勢は、自民が全五十選挙区のうち七割以上で先行し、民主や維新などは苦戦している、
 とある。

はやぶさ2打ち上げ 小惑星探査 岩石採取へ 2014124

「はやぶさ2」を搭載して打ち上げられるH2Aロケット26号機=3日午後1時22分、鹿児島県の種子島宇宙センターで(JAXA提供)
 小惑星の岩石を地球に持ち帰ろうという探査機「はやぶさ2」は三日午後一時二十二分、H2Aロケット26号機で種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられ、予定の軌道に乗った。先代「はやぶさ」は世界で初めて小惑星の微粒子を持ち帰った。今度は生命の起源の手掛かりを求め、六年間で往復五十二億キロという旅路についた。


日経見出しより。

自民、300議席うかがう 衆院選序盤情勢
与党3分の2視野 民主伸び悩み、維新苦戦
 日本経済新聞社は第47回衆院選について世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。衆院定数475議席のうち、自民党は300議席をうかがう勢いだ。参院で否決された法案を衆院で再可決できる3分の2(317議席)を与党で維持する可能性がある。民主党は伸び悩み、維新の党は苦戦している。…続き
安倍内閣支持率、2ポイント低下し42%
日本企業 熱狂なき最高益
(上)企業経済圏、恩恵じわり
送電線使用の割引検討 経産省、家庭に販売 参入容易に
ソフトバンクが300億円出資へ 東南アのスマホ配車サービス、シンガポール社に
春秋
 「そんな素晴らしい少年を呼んだら君らは皆、やられるぜ」。こう言われて瀬越憲作は答えた。「本望です」。「やられるくらいでなくちゃ」呼ぶ甲斐が…続き




中日春秋
2014年12月4日

 四十五年前に人類が初めて月に降り立った時、ある人は、その感動をうたった。<月面より人間の声きこえ来て青く美しき地球は浮ける>

 欧州宇宙機関(ESA)の探査機ロゼッタが六十六億キロの旅を経てついに目標の彗星(すいせい)に迫った時、聞こえてきたのは予想もしていなかった不思議な「声」であった。ESAは、こう発表した。「彗星が歌っている」

 声の正体は、彗星の表面の物質が昇華する際に生じる震えらしい。ESAは、この低い周波数の振動を、人間の耳でも聞こえるように加工して公開したが、聞いてみればなるほど、未知の生物がぶつぶつ低い声で何か口ずさんでいるようでもある

 「1999JU3」と称される小惑星も、私たちに何かを語り掛けてくれるだろう。小惑星探査機「はやぶさ2」がきのう、この星を目指して往復五十二億キロの旅に出た

 先代の「はやぶさ」は七年六十億キロの旅の末、帰還を果たした。予定した小惑星の物質採取こそ不完全な形で終わったものの、流星のようにはかなく輝きつつ地球に帰り着いた姿を、美智子さまは詠まれた。<その帰路に己れを焼きし「はやぶさ」の光輝(かがや)かに明かるかりしと>

 「はやぶさ2」が地球に戻るのは二〇二〇年。この星の生命は、どうやって生まれたのか。われわれはどこから来たのか。そんな宇宙の叙事詩の一節を、持ち帰ってくれるだろうか。


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