論集を合冊した。合冊にしたのは、その一 源氏物語テクスト論 附「日本国名考」、その二 日本霊異記と法談物 附「白居易の詩想」、その三 ことわりの語義と文化、その四 日本語教育など、そして別冊、日本語文法大辞典 抜粋である。平成二十年三月から、二四年、二六年、二七年と編んできた。通しページで、七二九を数えている。
それで、論集合冊のタイトルを雑文集としようと思った。昭和四八年に国語学雑談会に加わって八八回の研究会を主宰くださった恩師に、ざつだん、ぞうたんで十分、との思い出があって雑文は気に入る響きである。合冊の編集にあたってそれまでにオンデマンド印刷をしてくださった業者の方にパンダ王国など、お世話になっていたので、名をかりて、まさこと にしようと話していたら、匡の字を、まさ と読むことに、キョウ の音があるが、コウ の音はないという話に展開して、調べたら、そうでもない、反切の組み合わせで、去王とあるところ、これはまた、コウ の音で伝わっているから、匡太は、コウタ と言うのは正しい、ということだよと話して、それから、あれこれということなく、匡言にしようと決まった。まさこと を読みやすく、まさごと とする。
再録
>まさこと 人名に見ると、正言、正辞、正説、雅言、匡言である。匡字は、きょう と発音しているが、匡言 kuāng yán と、拼音に見えるので、きょう ではなくて、こう となるべきであったか。匡正 と言う語義があり、正しいことに通じる。きむら‐まさこと 木村正辞、1827~1913、幕末から明治の国文学者に、まさこと の名がある。
http://www.cidianwang.com/cd/k/kuangyan125028.htm
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匡言
拼音:kuāng yán
匡言的意思
进言匡正。《史记·万石张叔列传》﹝ 万石庆 ﹞在位九岁,无能有所匡言。
匡的解释 匡 kuāng 纠正;匡正。匡谬。 救:匡救。匡复。匡时济世。 辅助,帮助:匡助。匡扶。匡我不逮(帮
言的解释 言 yán 讲,说:言说。言喻。言道。言欢。言情。言必有中(zh恘g )(一说就说到点子上)。 说的
それで、論集合冊のタイトルを雑文集としようと思った。昭和四八年に国語学雑談会に加わって八八回の研究会を主宰くださった恩師に、ざつだん、ぞうたんで十分、との思い出があって雑文は気に入る響きである。合冊の編集にあたってそれまでにオンデマンド印刷をしてくださった業者の方にパンダ王国など、お世話になっていたので、名をかりて、まさこと にしようと話していたら、匡の字を、まさ と読むことに、キョウ の音があるが、コウ の音はないという話に展開して、調べたら、そうでもない、反切の組み合わせで、去王とあるところ、これはまた、コウ の音で伝わっているから、匡太は、コウタ と言うのは正しい、ということだよと話して、それから、あれこれということなく、匡言にしようと決まった。まさこと を読みやすく、まさごと とする。
再録
>まさこと 人名に見ると、正言、正辞、正説、雅言、匡言である。匡字は、きょう と発音しているが、匡言 kuāng yán と、拼音に見えるので、きょう ではなくて、こう となるべきであったか。匡正 と言う語義があり、正しいことに通じる。きむら‐まさこと 木村正辞、1827~1913、幕末から明治の国文学者に、まさこと の名がある。
http://www.cidianwang.com/cd/k/kuangyan125028.htm
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匡言
拼音:kuāng yán
匡言的意思
进言匡正。《史记·万石张叔列传》﹝ 万石庆 ﹞在位九岁,无能有所匡言。
匡的解释 匡 kuāng 纠正;匡正。匡谬。 救:匡救。匡复。匡时济世。 辅助,帮助:匡助。匡扶。匡我不逮(帮
言的解释 言 yán 讲,说:言说。言喻。言道。言欢。言情。言必有中(zh恘g )(一说就说到点子上)。 说的