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大寒波

2018-01-27 | 木瓜日記

冬日の話題は、関東以西、それほど話題にならない、と思っているのも、関西京阪神と東海名古屋を知る限りのことだから怪しいことであるが、まして真冬日では、その日がないか、あっても、温かさへ向かう気温の変化であるとなると、どうも寒気、寒波の襲来がどうなったか、温暖化と言ってきたので、長く気象変動で変わってきて、寒くなる方への真冬日というのが少なくなって、地方による話題となっている。細長いと言っていいか、地理的に北と南の差が浜と山とでは大ちがいの地域だから、雪の地方は裏日本という名前をもって呼んでいた時代もあったので、話題の取り方が異なる。そこへ海洋の流れで、エルニーニョが影響して、寒気と低気圧の湿気が作用して、たちまちに数年に、あるかないかニュース騒ぎで、大寒波だと言っている。




ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
冬日
ふゆび
frost day
日最低気温が 0℃未満の日。霜日ともいい,霜がおり,池に氷が張る。北海道では,冬日が 1年のうち 100日をこえるところが多い。おもな都市の平年値(1981~2010)は,稚内 132日,札幌 125日,仙台 70日,新潟 37日,東京 6日,名古屋 29日,京都 23日,大阪 7日,福岡 4日,鹿児島 3日,那覇 0日である。全国的にみても都市部での冬日日数の減少が顕著で,東京の 1941~70年の平年値は 42日であった。また,日最高気温が 0℃未満の日を真冬日という。





おつとめ
2007年01月27日23:54

長久手文化の家は新しくて立派なところだった
ホールが3つもあって広いつくりにびっくり
町が建てたものだろう、88億円とか聞くと
箱物のひとつかと思うが、万博景気の名残かとも

講座の講師勤めをして久しく公開講座をしていないことに気づく
10年分を話しましたよとか何とか感想が出てしまった
たしかに日本語教育用の外部での講座は海外でのことになって、国際協会が2000年ぐらいまでだったか
ここ数年は協会や公民館での活動をしていなかった

それはそれで、なりを潜めていたとなるし
その役割をすることが地域ではなかったともなる
依頼が来たときには推挙くださる方がまだいることに
感謝して長久手町にというところで心安く親近感を持った

文化庁の委嘱、地域日本語教育支援事業、人材育成研修との名に
その勤めを果たして、いかにもいかめしい
6回目まであってそのうちの2回目の担当をした
タイトルは文字指導と語彙力アップである

会場は30人の会議室に38人ぐらいが
この地域でこれほどのボランタリーたちが
びっしりという感じの狭い部屋だが
熱気のままに久しぶりだなという感触が

機材をどうしようかとの事前連絡でいくつかあがっていたので
どれもこれも使いますよと答えて準備してもらった
そういう要求が通るようになって時代も変わったと
やりやすくなったかと来てみれば、用意されていてパワポとDVDの上映ならぬパソの実演オンライン収録を見せながら進めた

なにしろ120分の長きにわたるからリハーサルでの時間計算はうまくできた
タイマーを90分にセットしての詰め込まれた内容はかなりヘビーだったろうと
スライドショーならぬポイントを話の流れとして
無事に終えた

ハードがそろって、これでソフトの時代となってきた
パソのオンラインはまだというところ
公共の施設ランが走るのも遠いことではなくなった
地域にもこういう話し手がいるのだぞと意気を上げて

この数年の沈黙を破った形だ


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