みず、みずほ、いずみ、たるみ、みなそこ、みなと、みなわ、水の語が多い。
>瑞穂とは、みずみずしい稲穂のことである。稲が多く取れることから瑞穂の実る国ということで、「瑞穂国」(みずほのくに)、「豊葦原千五百秋瑞穂国」(とよあしはらの ちいおあきのみずほのくに)が日本国の美称としても使われる。
みずみず し・い みづみづ- [5] 【瑞 瑞しい・水水しい】
( 形 ) [文] シク みづみづ・し
①つやがあって若々しい。つやつやと輝いている。 「 - ・い若葉」
②若々しく新鮮である。 「 - ・い感覚に満ちた詩」
瑞々しい ・ フレッシュな ・ 新鮮な ・ 新鮮に ・ フレッシュに ・ 水分たっぷりの ・ 瑞々しく ・ ホヤホヤの ・ 出来立ての ・ 出来たばかりの ・ 出来立てホヤホヤの ・ 鮮度の高い ・ 鮮度が高い ・ 取れたての ・ 活き活きした ・ 鮮度のよい ・ 鮮度が良い ・ 高鮮度な ・ 青々とした ・ みずみずしい ・ イキのよい
水(みず)。多く他の語と熟して用いる。「いずみ(泉)」「たるみ(垂水)」「みくさ(水草)」「みお(澪)」「みづく(水漬)」「みなそこ(水底)」「みなと(水門)」「みなわ(水泡)」など。
すい
1、仏語。四大(地・水・火・風)の一つ。また五大(空を加える)・六大(空・識を加える)の一つ。
2 五行(ごぎょう)の一つ。季節では冬、方位では北、色では黒、天体の五星では水星にあたる。
3 陰陽道で、七曜の一つ。また、七曜を一週間に配したものの四番目「水曜」の略