オタク文化だという。アイドルオタク、ダイエットオタク、鉄道オタクなどと使うが、オタク用語の、推し、天井、リセマラ、リアコ、マチソワとなると、大限界に頼って、リセットマラソン、リアルに恋している、マチネとソワレで昼公演と夜公演の両方、と見えて、さっぱりである。
天井は、お手上げ状態なので、そうなることを知らないからである。
界隈のBLはかろうじてドラマか映画になった話題ぐらい。 . . . 本文を読む
たぎる 難しい字を書く。滾・沸 沸騰と言う 煮えたぎる 熱くて触れない
インタビューで、たのしくなって、たぎってほしい と言った。
おやと思って、そんなときに使うかなと。
たぎって仕方ないわ 歌詞が検索でヒットした。
たぎってしかたないわ https://petitlyrics.com/lyrics/3260770
ジェーン・スー さん、NHKで答えていた。
立ち上がれば . . . 本文を読む
おもいをめぐらす、情けは心にある、その形容を思い浮かべる意味が、想字にある。オモウという訓義は、おもふ について、おもゆ おもほゆ などに、おも となる語根が見出せる。なお、これには、重 主 面 などの漢字を充てて語源説とするようである。
思う、漢字の仕組みを白川静説で、見ると面白い。
辞書に、思う/▽想う/▽憶う/▽念う と、あて読みをする例があ . . . 本文を読む
関西弁のランキングを見る。なかなか興味深くてライターに同感する。わたしも育って社会生活をして、それから就職で中部にやってきて、人生の年数で、年齢の単純計算、半々を超えて中部に12年超となる、と、いま思い直して随分と違ってしまって我ながら驚いている、半数は32年だからそれなりに定着してきた言語経験では思うところが大きい。事実には、関西弁は東京弁が2方言の一つであったから変な日本語族であった。大阪で . . . 本文を読む
日が暮れそうで、なかなか暮れないでいる。
春の季語となったところで、時節が夕暮れの薄明りを思わせるからだろう。
しかし、季語というのも管見のうちでは見えない。同様のことをブログに書く人あり――。
暮泥の字づらに春泥が似合いそうな印象である。
言語郎−B級「高等遊民」の妄言 2009-04-29
>何冊もの国語辞典がそろって「暮れなずむ春の日or春の空」を例文に挙げているので、春の季語、と頭 . . . 本文を読む
日本語と言語とを区別できるか、国語と言語ならどうか。あるいは論理と理論ではどうか。いずれも区別することができるともいえるし、とらえようによっては同じことを指すともなる。それぞれの語の意味内容を規定し、定義を作るとどうかというのが手順であるから、その前提で述べていかなければならない。
日本語が論理的であるとしても、それを非論理的であるというときに、その論理とは何を指して言うことなのか、論理学という . . . 本文を読む
言葉が変える社会 中日新聞の連載コラムがあった。しばらく気にして検索をかけてみたら、ヒットした。取り上げているのは、DV、生活保護、デザインで、グーグルの見出しに見える。 デザイン という語の捉え方で、意匠という日本語訳もあるのだけれどと思いながら、排除を排除するという言い回しを読んだ。それでこの語で社会が変わる、変える語なのかと読み直したわけだが、実は気になったのは、タイトルの語である。言葉が . . . 本文を読む
220714
日本語表記に文字の使い分けがある。同音である語には意味の違いを漢字表記にあらわす。ご と聞けば、五 語 碁 というように、それぞれに漢数字、ことば、そして碁石で遊ぶ。囲碁は遊ぶだけでなくプロ棋士も居て、その棋士には囲碁、将棋のほかに競技麻雀の選手もいる。また棋士と同音に騎士もあるという具合で、ご の及ぶところはそれで済まない。
発音が全く同じかどうかとなると、発音の違いに抑揚を . . . 本文を読む
>プログラムとは,命令またはデータを表す数値の羅列にすぎないのです
IT用語辞典
機械語 【machine language】 マシン語 / machine code
>コンピュータのマイクロプロセッサ(CPU/MPU)が直接解釈・実行できる命令コードの体系。0と1を並べたビット列として表され、人間が直に読み書きしやすい形式ではない。
>機械語はプロセッサに直接命令を与える言語であるため、プ . . . 本文を読む
語彙研究分野は語についての意味研究の分野へとシフトする。しかしもとは歴史言語研究で意味の変化、意味の変遷などを探求してきている。
レキシコンは各言語の特性にその対照がとられることになるので、音韻論音素、文法論形態素として個別言語の特徴を持つ。
>語彙測定、または語彙統計は、語彙の定量的研究です。
>この用語は1970年代に造られました。
>レキシコンには、私たちが知っている、 . . . 本文を読む