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語彙の論 6

2014-09-10 | 語と語彙
語彙について  語の意義分類として、語彙の意味分類が行われる、語の意義は漢字を移入して、その語を形音義としてとらえて、意義を明らかにしようとしたころ、語を部門、項目のもとに分類していた。いまで言えば語の意味と言ってよい。語義と語意の違いは、その語が持つ、漢字の語が伝えられて意義を表していたものを、日本語の使い方で、意味をとらえるようになると、その用法によって生じた意味内容を語意と言うようになったと考えてもよい。その意味を分類したのはシソーラスと語彙分類表である。


シソーラス Thesaurus は、1852年、英国でロジェ (en:Peter Mark Roget 1779-1869) が、語彙を意味によって分類した、Thesaurus of English Words and Phrases 英語語句宝典 を著したのが始まりとされる。そのシソーラスの用法はさらに、IT用語として、情報検索において,キー-ワードの示す範囲、キー-ワードと関連語の類似、対立、包含関係などを記述したリストと、使われる。

ウイキペディアによる。
>シソーラス (Thesaurus) とは、単語の上位 / 下位関係、部分 / 全体関係、同義関係、類義関係などによって単語を分類し、体系づけた辞書。 語源はギリシャ語"thesauros"で、宝物庫の意味。 1852年、英国でロジェ (en:Peter Mark Roget 1779-1869) が、語彙を意味によって分類した『Thesaurus of English Words and Phrases』(英語語句宝典、1852)を著したのが始まりとされる。


大辞林 第三版の解説
シソーラス【thesaurus】
①語句を意味によって分類・配列した語彙集。類義語集をいう場合もある。
②情報検索において,キー-ワードの示す範囲,キー-ワードと関連語の類似・対立・包含関係などを記述したリスト。

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