現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

高齢者

2022-09-19 | ニューストピック

>国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
e-ヘルスネット > 健康用語辞典

新聞記事によると、65歳以上が3627万人の統計、人口推計による総人口の29.1%となる、総務省18日公表。
見出しにはまた、75歳以上初の15%超え、と見える。70歳の区切りは10年のうちにあるから、そこでの説明がない。

語呂合わせ――・自立・参加・ケア・自己実現・尊厳
「じい さん 毛を 自分で 尊敬」
http://kangob.com/topics/kango_pun/topics_20171205.html
ナーシングカフェ お役立ち情報一覧 
高齢者のための国連原則United Nations Principles for Older Persons
>1991年に国連総会で採択された原則で、「自立(independence)」「参加(participation)」「ケア(care)」「自己実現(self-fulfilment)」「尊厳(dignity)」の五つの領域で、計18項目の基準
https://www.highness-co.jp/churakubou/detail/184



字通より


〔説文〕九上に「肅(つつし)むなり」
また肅(粛)字条三下に「事を持すること振敬なるなり」とするが、敬はもと神事祝祷に関する字である。それで神につかえるときの心意を敬といい、
金文に「夙夜を敬(つつし)む」とは先祖を祀る意、(略)、神明に対して用いる。
訓義
[1] つつしむ、神事をつつしむ。
[2] うやまう、うやうやしい、神事につかえる。
[3] いましめる。

(老)は長髪の人の側身形。その長髪の垂れている形
 七は、(化)の初文。人が死して相臥す形。衰残の意を以て加える。
〔説文〕八上に「考なり。七十を老と曰ふ。人毛の(くわ)するに從ふ。須(鬚)髮(しゆはつ)の白に變ずるを言ふなり」とするが、は人の倒形である。
〔左伝、隠三年〕「桓立ちて、乃ち老す」のように、隠居することをもいう。経験が久しいので、老熟の意となる。



http://naga-jinken.c.ooco.jp/shiryo1/senior1.htm
高齢者のための国連原則
>1991年12月16日、国連総会は「高齢者のための国連原則」を含む決議46/91を採択した。政府は自国プログラムに本原則を組み入れることが奨励された。
自立

高齢者は
収入や家族・共同体の支援及び自助努力を通じて十分な食料、水、住居、衣服、医療へのアクセスを得るべきである。
仕事、あるいは他の収入手段を得る機会を有するべきである。
退職時期の決定への参加が可能であるべきである。
適切な教育や職業訓練に参加する機会が与えられるべきである。
安全な環境に住むことができるべきである。
可能な限り長く自宅に住むことができるべきである。

参加

高齢者は
社会の一員として、自己に直接影響を及ぼすような政策の決定に積極的に参加し、若年世代と自己の経験と知識を分かち合うべきである。
自己の趣味と能力に合致したボランティアとして共同体へ奉仕する機会を求めることができるべきである。
高齢者の集会や運動を組織することができるべきである。

ケア

高齢者は
家族及び共同体の介護と保護を享受できるべきである。
発病を防止あるいは延期し、肉体・精神の最適な状態でいられるための医療を受ける機会が与えられるべきである。
自主性、保護及び介護を発展させるための社会的及び法律的サービスへのアクセスを得るべきである。
思いやりがあり、かつ、安全な環境で、保護、リハビリテーション、社会的及び精神的刺激を得られる施設を利用することができるべきである。
いかなる場所に住み、あるいはいかなる状態であろうとも、自己の尊厳、信念、要求、プライバシー及び、自己の介護と生活の質を決定する権利に対する尊重を含む基本的人権や自由を享受することができるべきである。

自己実現

高齢者は
自己の可能性を発展させる機会を追求できるべきである。
社会の教育的・文化的・精神的・娯楽的資源を利用することができるべきである。

尊厳

高齢者は
尊厳及び保障を持って、肉体的・精神的虐待から解放された生活を送ることができるべきである。
年齢、性別、人種、民族的背景、障害等に関わらず公平に扱われ、自己の経済的貢献に関わらず尊重されるべきである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。