語彙論は1980年代に、1980年、国語学大辞典 東京堂 が、学会の編集で刊行されて、その中項目の説明が一般辞書にも展開する。巨視的に見れば、その辞典類では1977年、国語学研究事典 明治書院、また、2014年、日本語大事典 朝倉書店と詳しくなった項目解説をみる。それぞれの辞典に成果を見るが、さかのぼって、国語学辞典の説明から大きく変わることがわかる。語彙の研究に統計処理が行われるようになったことである。計算言語学、それは計量国語学として盛んになり、計算機を使った言語研究は情報処理に進展があったために言語量の集合を扱うようになる。語彙調査の歴史をその課題とともに述べた講演はその展開をさらに、書き言葉コーパスの研究にシフトしたことを明らかにしている。
国立国語研究所の語彙調査の歴史と課題 - 東京大学|大学院教育学研究 ... www.p.u-tokyo.ac.jp/sokutei/pdf/vol06/p168-186.pdf
昭和の語彙調査 http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/archive.html
現代日本語書き言葉均衡コーパス http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/bccwj/freq-list.html
国立国語研究所の語彙調査の歴史と課題 - 東京大学|大学院教育学研究 ... www.p.u-tokyo.ac.jp/sokutei/pdf/vol06/p168-186.pdf
昭和の語彙調査 http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/archive.html
現代日本語書き言葉均衡コーパス http://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/bccwj/freq-list.html