交流戦も終了し、再びセ・リーグ同士の対戦に戻って、ヤクルトを迎えての甲子園3連戦。
なんぼ交流戦で調子がよかったとはいえ、ヤクルトを迎えて連敗するとは、よもや思わなかったなかでの第3戦。
デーゲームでは首位中日が讀賣を降し、負けられない大事な一戦となっていた。
そんな重要な試合を託されたエース井川。
しかし今日の井川は良かった!
こんなイイ井川を見たのは、いつ以来だろう?
先制点をやってしまったところは「またか!」と思ったが、その後は尻上がりに調子をあげ、最少失点でしのいでいく。
悪いときは投げ終わったら体が三塁方向へ流れていくというクセが出るが、今日はそれも見られず、安定したピッチングを続けた。
しかし好投する井川を助けられないのが今の打線。
安打数はヤクルトを上回っているにも関わらず、どうにも点が入る気配がない。
まさか1対0でいくのかよ!?とエエかげん怒りが湧いてきた6回裏、一死後シーツが二塁打で出た。
センター前に飛んだ打球に青木が突っ込んではじいた、ラッキーな当たり。
こういうところでたたみ込んでいかないと、絶対に逆転は無理。
すると続く金本が、いきなりピンチを迎えたピッチャー・石川の動揺を見透かすように、初球を見事にセンター前へ弾き返した!
これぞ四番の仕事である。
こうなるとやはり勢いがついて、一気に3点奪取して逆転。
そしてこの逆転後の7回。
井川はピシャリと3者凡退で抑え込み、勝負の鉄則を死守した。
これならエースと呼べるピッチングである。
そして、8回にウィリアムス、9回に新守護神・藤川を投入して逃げ切った!
これからの必勝パターンでの勝利。
エースが投げて四番が打って新ストッパーが最後を締める。
今回もまた同一ゲーム3連敗を阻止したが、北陸遠征に向けて新しい「勝利のカタチ」勝てたのは、なによりのことであった。
でも正味、「ああ、やれやれ…」であった。。
なんぼ交流戦で調子がよかったとはいえ、ヤクルトを迎えて連敗するとは、よもや思わなかったなかでの第3戦。
デーゲームでは首位中日が讀賣を降し、負けられない大事な一戦となっていた。
そんな重要な試合を託されたエース井川。
しかし今日の井川は良かった!
こんなイイ井川を見たのは、いつ以来だろう?
先制点をやってしまったところは「またか!」と思ったが、その後は尻上がりに調子をあげ、最少失点でしのいでいく。
悪いときは投げ終わったら体が三塁方向へ流れていくというクセが出るが、今日はそれも見られず、安定したピッチングを続けた。
しかし好投する井川を助けられないのが今の打線。
安打数はヤクルトを上回っているにも関わらず、どうにも点が入る気配がない。
まさか1対0でいくのかよ!?とエエかげん怒りが湧いてきた6回裏、一死後シーツが二塁打で出た。
センター前に飛んだ打球に青木が突っ込んではじいた、ラッキーな当たり。
こういうところでたたみ込んでいかないと、絶対に逆転は無理。
すると続く金本が、いきなりピンチを迎えたピッチャー・石川の動揺を見透かすように、初球を見事にセンター前へ弾き返した!
これぞ四番の仕事である。
こうなるとやはり勢いがついて、一気に3点奪取して逆転。
そしてこの逆転後の7回。
井川はピシャリと3者凡退で抑え込み、勝負の鉄則を死守した。
これならエースと呼べるピッチングである。
そして、8回にウィリアムス、9回に新守護神・藤川を投入して逃げ切った!
これからの必勝パターンでの勝利。
エースが投げて四番が打って新ストッパーが最後を締める。
今回もまた同一ゲーム3連敗を阻止したが、北陸遠征に向けて新しい「勝利のカタチ」勝てたのは、なによりのことであった。
でも正味、「ああ、やれやれ…」であった。。