面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

なんじゃそら!?③

2006年12月18日 | ニュースから
痴漢でNHK職員を逮捕 電車で大学生の尻触る(共同通信) - goo ニュース

電車内で男子大学生の尻を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反の現行犯でNHK職員が逮捕された。

「痴漢」であるから、もちろん男である。
つまりはモーホーの痴漢ということだが、容疑者は
「不眠症で薬を飲んでいて、頭がボーっとしていた」
などと言っているようであるが、ボーっとしていたのならなおのこと、本性そのままが出た行為ではないのか?
思いきりモーホーかいっ!と思ったところで、ふと最近の男子学生には、ヒョロっとして色白長髪で、しかもキレイに眉なんか手入れが行き届いていて、一見したところでは男か女かすぐには判別できないヤツがいることに気付いた。
もしかしたら容疑者は本当にボーっとしていて、女性と勘違いして触ってしまったのか?
だとしたら、本人は全くもって「とほほ…」なことであろう。
どうせなら、ちゃんと女性に痴漢行為をはたらいて逮捕されたかったのでは!?
不謹慎千万蒙御免!

なるほど~

2006年12月18日 | ニュースから
今年の人は「あなた」 米誌タイム(共同通信) - goo ニュース

アメリカの「TIME」誌は、年末恒例「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を発表したが、世界中の各個人がインターネットを通じて情報や動画を自由に発信し、世界に大きな影響を与える時代に入ったとして、一般市民を指す「あなた」を選んだとのこと。

なるほどなぁ、と思う。
特にブログが果たした役割は大きいのではないだろうか。
この「よもやま遊山船」もそうだが、誰もが簡単に不特定多数に向けて“発信”できるようになったというのは画期的である。
インターネットが普及し始めた当初は、そういう場は自分でホームページを立ち上げるか、どこかの掲示板を利用するしかなかったが、ホームページは立ち上げるのに結構手続きが必要であるし、掲示板は意見などを書き込んでも他人が書き込めば自分の記述はトップで表示されなくなってしまうのが難。
ブログは、その両方の不便をなくしたなかなか画期的なシステムだと思う。

そんなこんなで“今年の人”は「あなた」。
店頭に並ぶ「TIME」最新号の表紙にはパソコンが描かれていて、画面部分には反射する素材を使用し、手に取った読者の顔を映すことで「今年の人」が「あなた」自身であることを示す工夫をしているとのこと。
こりゃ一度、書店で見てみたいもんだ。