![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
本日は画像の説明から。 日本で唯一のシンパクの天然記念物でございます。
誰が計ったか知りませんが、樹齢1500年以上。 ジュラシックパークの世界!・・でもないか・・・。
聖徳太子よりちょっと早いくらいでしょうか?
そんな太古の昔からここ、小豆島土庄町に根付いていたわけです。
当時の応神天皇のお手植えとゆう謂れもあり、そんな時代に小豆島に都人が来ていたとは、案外、海上交通が盛んであったのかもしれない。
そういえば、古事記の中にも、イザナギ・イザナミがオノコロ島を起点としてまず、淡路島を作ったとゆう話が出てくるのだが、案外、瀬戸内海周辺とゆうのは当時は神域のような役割を果たしていたりして・・・。内海だし、派手に荒れたりすることもないから、海の神様に守られていると当時の人々が錯覚する可能性もあるわけだ。
で、シンパクですが、わたしの拙い写真では、其の迫力の数十分の一も表現できていないのですが、興味のある方は現地へ赴くも良いでしょうが、ここでわたしがお勧めするのは、写真界に燦然と輝く巨匠!土門拳。
土門氏もこのシンパクを被写体として選んでおりました。
こちらは、もう、実物以上のド迫力でございます。
当時はしめ縄も張られていなかったのか?それとも巨匠の一声で、とっぱらわれたのか?大胆かつ荘厳な素の大自然がイヤッちゅーくらい堪能できます。
本屋で購入するもよし、立ち読みするもよし、図書館で探すもよし、とにかく見てもらいたい作品です。
もうね、写真だけ見ると、屋久島の縄文杉にも負けてない・・・・かも・・・。
このシンパク、どこにあるかとゆうと、小豆島霊場54番札所、宝生院内、とゆうか境内の脇の一段高いところにドデーンと鎮座ましましております。説明の立て看板もありますので、詳細はそちらで・・・。
本題の札所のほうですが、ここも結構大きなお寺さんで、見所はたくさん。
前回の本覚寺ほど、インターナショナルではありませんが、地味に工芸品に目が行きます。
お加持堂の扉を開いたところ、上からゴキブリが降ってきて、お化け屋敷より恐い!
最近は飯ネタをスキップしてしまって、もう、お気づきでしょうが、本当に作っていないんだよーん(泣)
きょうも、帰り道の成城石井でゴマダレの冷麺を買ってしまい、今日の晩御飯終了。
でも、こお暑いと、ご飯よりデザート系のものか、水、お茶系のもののほうが心引かれてしまうのである。
昨日、久々に飲んだガス入りミネラルウォーターは、イマイチでした。 でも、日田天領水は旨かったよ。