やうちのブログ

gooの仲間と語り合う

パソコンが熱中症

2010-08-10 16:43:32 | Weblog
連日の猛暑で 身も心もくたくの日々が続く。
各地では 高齢者の熱中症が続出。かって経験したことのない夏である。
救急車だけは乗りたくないので 頑張ってどっこい凌いでいる。

そんな矢先 高齢者の自分とは先にパソコンが熱中症となる。
購入から2年半、人間年齢で何歳なのだろうか?

月初めから調子が少しおかしかったが 4日の午前中に起動したものが午後に突如立ち上がらなくなる。

「次のファイルが存在しないかまたは壊れているためwinndowsを起動出来ません」とある。この種のトラブルはチンプンカンプン。

サポート・センターに相談したところ 「ソフトウエアの不具合」との回答。
よって翌日即、本体を修理にだす。修理日数は?と尋ねると3~4日と言う。
お盆を目の前に何たることか、老体でさえ頑張っているのに・・・の想いなり。

ところが今日午後、修理を終えた本体が自宅に届く。

修理箇所はHDD交換・初期状態にOSをインストロール。
保守点検保険に加入していたので修理代金はデ-タのバックアップ代5000円で済んだ。

早速、友人にセットアップをお願いし、晩飯後に正常稼動。
こうして本記事をアップすることができた。

その間、コメントをお返しできなかった皆様に深くお詫び申し上げます。
これからも よろしくお願いいたします。

今が旬の竹の子は・・・

2010-04-24 12:44:25 | Weblog
♪可愛がられた竹の子が 今じゃ切られて割られて
桶のたがに掛けられて 締められた
  掛けられて 締められた 今じゃ切られて割られて
  桶のたがに掛けられて 締められた~
(三階節)
 
 
 
いよいよ今年も 筍の頃となった。

例年この時期には 欠かせない季節の香りである。
お吸い物・筍飯・煮付け・お刺身などなど 
お好みの食べ方が出来て 日本人好みの食材である。

でも

今が旬の タケノコは

“人目あるのに裸にされて 無理やり浸かったお湯のなか”


で 可愛そうな気もするが・・・

桜の候

2010-04-07 15:14:31 | Weblog
月日の経つのは早いもので 卯月も一週間が過ぎようとしている。

寒かった冬から
土手の土竜もちゃ 未だ歳しゃ若い
もちゃげながらに 顔隠す~

の啓蟄となり、

三寒四温を耐えてお彼岸を迎え そして春分も過ぎて今日に至る。

その間
一年は 三百六十五日ある
  烏の鳴かない 日はあれど
  主さん想わぬ 日とてなし
  あなた想うか 私ほど~

   の 桜の想いも知らず、

薄情な俺は
今しばし 文もよこすな便りもするな
僕の勉強の邪魔になる
やがて卒業の暁は 天下晴れての僕の妻~

と、自分に言い聞かせつつ

 待ち焦がれた桜の候となったのである。

そしてこの一週間は
桜前線も日々北上し、各地からの桜便りが届く。

今日は当地でも 待望の桜が満開となり

ルンルン気分の一日となった。

弥生月・都々逸で振り返る

2010-03-31 13:19:19 | Weblog

”一夜飾りを嫌った雛は 娘の春まで遠ざける”

”待てどくらせど届かぬ春に やきもきしている彼岸花”

”しがん(此岸)出ずれば三途の川を 無事に渡ってとうひがん(到彼岸)

”手折りしたいとおみなの花を うっとり見惚れるおとこえし”

”かたい蕾をこじ開けながら 明日の出番を待つ桜”

”永い眠りを目覚めた桜 やおら化粧にとりかかる”

”つぼみ膨らめ早くに咲けと 急かす夕べの雨の音”

”春の訪れ遅くてならぬ 迎え出したら戻り雪”

”そっと愛よぶ二人の春を 雪の悋気が遅らせる”


以上 蔵出し吟より

今日は年度末

〆て損得秤にかけて 喜怒哀楽の大福帳

◆都々逸について◆

都々逸とは、26文字を使った短詩です。江戸期に興った俗曲で、その歌詞は「七七七五」の律です。また各節の七字の構成に以下のような決まりがあります。

 始めの七は「上句」で【3+4】又は(4+4) 

 次の七は 「中句」で【4+3】又は(2+5) 

 次の七は 「下句」で【3+4】又は(4+4) 

 最後の五は「五座」と言い、締めくくりです。    

  ○俺のおまえの(3+4) 小じわの数は(4+3) あの日その時(3+4) 刻んでる(5) 

・以上のような手順で皆さんも唸ってみませんか・・・


彼岸のお中日

2010-03-21 12:19:45 | Weblog

明け方の強風混じりの雨が止まない。

例年であれば 午前中にお墓参りに行くのだが まだ躊躇している。

 “帰路の切符がとれたら一度 彼岸の先祖に逢いに行く” 

 さて、今日は春分の日、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」国民の祝日である。

戦前は「春季皇霊祭」と言い、歴代天皇や主たる皇族の忌日を春と秋に纏め奉祀したものだそうだが、昭和23年から現在の「春分の日」となっている。

また、今日は“お彼岸の中日”で、仏教各派では全国各地で「春季彼岸会」が行われ、宗派問わず墓参りをする人達も多い。

で、お彼岸とはなんぞや?~であるが、お坊さんの説教を聞くと、 大きな川を挟んで向こう岸(彼岸)に仏の世界があり、我々凡夫はこちらの岸(此岸)に居ると考えられる。

「彼岸」は、仏の世界であり、悟りの世界であり、「此岸」は凡夫の世界であり、迷いの世界である。

そして、迷いの岸(此岸)から、悟りの彼岸に到る(到彼岸)のが、仏教の目的であり、「彼岸」の意味だと結んでいる。

 しかしながら宇宙旅行も夢ではない今日、今もって彼岸から此岸に帰還した者が居ない。

彼岸にある西方浄土とは、如何なる所で、そんなに遠い所なのだろうか?・・・

”此岸と彼岸に吊橋架けて 三途の川などひとまたぎ”

とは、ならないものだろうか? と、暫し瞑想に耽る一日である


立春大凶

2010-02-04 23:16:31 | Weblog
今日は立春、「春が立つ」日なり。

冬の寒さがやわらぎ始め、三寒四温の気候となり春の始まりを告げる日である。

また、旧の節分では一年の最後の日(大晦日)にあたり、その翌日が立春で一年の暦の始まりである。

今朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣が今も残る。
ところが、このお二方は立春大吉ならぬ「立春大凶」となった。

奇しくも今日の日に 片や天下の大横綱朝青龍、此方赤じゅうたんの石川代議士である。

横綱・朝青龍に至っては今回の暴力沙汰までに、協会から厳重注意を5度も受けていると聞き及ぶ。、今回の仕儀は身から出た錆で致し方ない。解雇とならぬ先に身を引くのが賢明であろう。

一方、石川代議士の方は、起訴と言う事実に我が身をどう処するのか、国会ならずも国民の注視するところである。

一連の流のなかで 大山鳴動・鼠一匹では、拍子抜けの感もしないではないが・・・

何れにしても このお二方には 一年の暦の始まりとしては厳しい年になりそうだ。

デジカメ買い替え

2010-01-24 20:34:03 | Weblog
先日、新しいデジカメを購入した。

カメラのことはよく分からないが、
価格コムから選定し、注文した翌日には現物が手元に届いた。 

SONY DSCーWX1なる機種である。


今流行の、小型で薄型・軽量タイプの代物である。
果たして上手く使いこなせるのか?・・・

説明書を読んでいると頭が痛くなる。
早くマスターしたいものである。


今使っているデジカメは、FUJIFUIRUMU FinePixで


平成13年以来、長年愛用しているが、
旅先などでは、人にシャッターを頼むにも骨董品で恥ずかしくて
お願いできなかったが、
これからは、新らしいカメラで堂々と頼めそうだ

鏡開き

2010-01-11 17:41:47 | Weblog
鏡開きに骨酒呑んで 気分新たに書くブログ

今朝、正月に年神などに供えた鏡餅をを割り、汁粉に入れて頂く。
円満を、開き末広がりを意味するそうで、今年の家内円満を願った。

で、鏡開きなる行事であるが、元々は武家の行事であり、鎧などの具足に供えた具足餅を下げて雑煮にして食したのが起こりで、後に一般化されたそうな。

また、日も各地で異なるようで、京都では1月4日、松の内が1月7日の地方では1月11日、松の内が1月15日の地方では1月20日にそれぞれ行われている由。


(かがみ)    (び)       (ら)          (き)
みせられ驚してる せんを描いてむ皺”

そうだったか?・・・さもあらん、鏡開きの積み重ねが
俺とおまえの小皺の数は あの日あの時刻んでる” のであろう。


そして今夜は、お正月のお神酒を熱燗にして 赤鯛の「骨酒」で締めくくることにしている。
そろそろ準備にとりかからなくちゃ~ はい、セルフサービスです。

(こ)       (つ)          (ざ)       (け)
地よささにいつい歌が 言都々逸まり歌”

正月三ヶ日は

2010-01-05 16:29:06 | Weblog

      呑んで寝て 目覚めりゃ既に 三ヶ日 が過ぎた。

正月は どのご家庭でも同じでしょうが当方も、

孫たちに 爺婆もてた 三ヶ日” であった。

さて、お役御免の自分には関係ないことながら、
今日から官公庁や企業では 仕事始めである。

現役世代には、厳しい新年のスタートとなる。

また、私事ながら今年は年男である。
よって の威を借りてしゃきっと一年を送りたいものだが、

”年男 六廻りして 猫となり” では?・・・


世間に舌打ちしながらの書き込みですが、 
今年も 宜しくお願い致します。

暦にない「開戦日」

2009-12-08 21:06:22 | Weblog

68年前の今日の日は「太平洋戦争開戦日」である。
NHKテレビで昨日、一昨日と2夜連続で「真珠湾攻撃」の特集を放映していた。

“忘れしゃんすなあの日のことを 二度とするまい殺し合い”

人間、得てして嫌なこと、悪しきことは忘れ去りたく、良いこと、楽しかったことはよく覚えているものである。しかし、68年前のこの日のことは、我々の年代ですら忘れがちである。

ましてや若い世代では、ほとんどの方は頭の片隅にもないのでは?・・・もっとものことである。このせちがない社会環境を生き抜くことは至難なこととなり、過去のことより、“今この時をどう生きるか”が先決のご時勢である。

そのことを知りつつも、敢えて「68年前の今日」を再現する。勿論私も乳飲み子であり、この日のことは知る由もなく、長じて知った出来事である。

当日の再現である。朝から、ラジオの勘高い声が鳴り響く.

“臨時ニュース・臨時ニュースを申し上げます”
帝國陸海軍は本八日未明西太平洋において米英軍と戰鬪状態に入れり
      (大本營陸海軍部發表・十二月八日午前六時)

陸軍は 英植民地のマレ―・コタバルへ敵前上陸、
海軍は ハワイ・真珠湾へ奇襲攻撃を同時に敢行している。
(時差の関係で陸軍が早い


「真珠湾攻撃」
をみる。

日本海軍は空母6隻(飛行機353機)で奇襲攻撃、敵戦艦4隻を撃沈するなど太平洋艦隊に大打撃を与えている。

この報は、暗電・トラ・トラ・トラ(ワレ奇襲ニ成功セリ)で本国にもたらされているが、それさえ聞けずに名誉の戦死を余儀なくされた人達が居たことも忘れてはならない。

なかでも、この作戦で用いられた特殊潜行艇(全長:24m・全幅:1.85m)5隻(2人乗り)に乗り組んだ九軍神たちである。(1人は捕虜) 

結果として、彼等の現場での戦果は皆無であるも、本戦争における両国民の意識高揚の小道具となる。

即ち、日本では、大本営による「敵艦アリゾナ轟沈」の小道具に使われ、国民の熱狂を誘引することとなる。

一方、米国では、座礁で捕虜となったS少尉の特殊潜行艇を市中引き回しならぬ、全米本を土引き回して、ルーズベルト大統領の軍事国債発行に係る正当性の小道具に使われている。

”帰艦かなわぬ軍神たちはトラトラトラを黄泉で聞く“


後に彼等は軍神と崇められ、4ヶ月後に日比谷公園で海軍合同葬を営んで貰ったとあるが、そのご遺族には、12月8日は“痛恨の極み”の一日であったに違いない。

そして昭和20年8月15日、全戦没者310万人(軍人・軍属230万人、民間人・800万人)の犠牲をもって漸く終戦を迎えたのである。

なお、昨日テレビ放送の「真珠湾攻撃」について 半藤、沢木両作家の対談で、以下の両氏の言葉が印象的であった。

  半藤氏  「海軍あって 国家なし」
  沢木氏  「戦争は 絵空ごとでない」

参照 幣ブログ

「真珠湾攻撃」 
 
http://salon.stage007.com/header1007905/dream/1020673/archive/5/0

「神の国の」
 
http://salon.stage007.com/header1007905/dream/1020673/archive/3/0


自民轟沈・民主に凱歌

2009-08-31 16:29:34 | Weblog
今回の選挙は前評判どおり民主党が300議席超を獲得し、
政権交代を果たした。

片や自民党は
1955年結党以来初めて獲得議席が110台に落ち込み、
衆院第1党の座から陥落した。

“驕る自民,久しからずや”の想いである。


勝ちたるものも 負けつるも  
みなうち解けて 明日よりは
今のご政道 語らわん  
子育て医療 年金も
自民は今しも 山蔭に落つ  
民主に響く 庶民の声が
新生日本の 船出となりぬ 
万歳 万歳 万万歳~


この上は、

日本丸の舵取りを担うこととなった民主党中心の政権には、
数に頼ることなく謙虚な気持ちで
国民の付託に応えて貰いたいものである

謡曲のこと

2009-06-25 14:52:27 | Weblog
目下、「謡曲」を習っています。謡曲は「謡(うたい)」とも言います。
 
「謡」は、皆さんも一度はお耳にされた 高砂や~この裏船に帆あげて~のあれです。

習い事は“七つ八つでいろはを習い~”の後、50代頃から「謡」を始めました。

しかし、現役時代は身につかず、本格的に始めたのは、
定年で暇とお金が入れ替わり“ となったのを機会に 生涯学習としてはじめました。

以来、十年一昔になりますが一向に上達しません。

 練習日は週一回、練習方法は、もっぱら先生の発声を口移しで覚えるものです。

謡本は180番余りありますが現在は100番を越えたところです。
本だけは相当数になりますが、腕前の方は未だに初心者の域を越えられません。
習い事の奥深さを実感しています。

先日、練習の成果を試す「謡曲発表会」に出席しました。
演目は素謡・「夜討曽我」ツレ・十郎役です。


お話は日本三大仇討ちのひとつ お馴染みの曽我兄弟の仇討ち物語です。

十郎五郎兄弟は「工藤祐経の陣屋へ討ち入り、遂にめでたく敵の首をあげて恨みを晴らした」  という筋書きです。
 
発表会の後は懇親会です。
 
”上手くなったとお世辞を言われ 酌が忙しい宴の席”

の一日でした。 

読めそで読めない漢字

2009-02-21 17:41:17 | Weblog

昨今、国会で彼のお方の”誤読”が話題になっている。

で、自分はどうなのだろうか?・・・。

過日、書店で↓この本が目にとまり、早速買い求めた。


既にお買い求めの皆さんもおいでのことと存じますが、冊子は、

・第一章 恥をかかないための入門編
・第二章 読めます、解ります研究編
・第三章 漢字漢語の知識編
・第四章 読めば楽しい漢字

の、4章からなる230ページに及ぶ小冊子です。
    (発行所:二見書房  定価:500円)

以下、「入門編」の一例・・・<誤読の定番

①散華 ②軽重 ③呵責 ④法度 ⑤所望 ⑥口吻 ⑦残滓 
⑧鷹揚 ⑨虚空 ⑩礼讃 ⑪上梓 ⑫吹聴 ⑬勤行 ⑭逆鱗
  
           (回答は末尾にあります)

著者曰く

”専門の某アナが「一矢を報う」を「イチヤを報う」・「生憎の雨」を「ナマニクの雨」と読んだとか・・思い込み、うろ覚えが今日流布蔓延しているかを、検証しようと編んだ”と、記している。

言われてみれば昨今では、パソコンが自動変換をしてくれて辞書を開くことなど滅多に無い。必然的に書く方も漢字が浮かんでこないのも道理である。

よってこれからは、彼お方のようにならない為に、一字でも多くの漢字の読み書きが出来るよう勉強しなくちゃ~。

(回答欄)
①さんげ ②けいちょう ③かしゃく ④はっと ⑤しょもう ⑥こうふん⑦ざんし 

⑧おうよう ⑨こくう ⑩らいさん ⑪じょうし ⑫ふいちょう⑬ごんぎょう ⑭げきりん


マニヤ~ナさま、ようこそのお越しを!

2006-08-12 00:26:22 | Weblog
始めまして! やうちです。

早くにコメントを頂戴しながら,お便りが遅れましたこと先ずもってお詫び申し上げます。

私もシニアナヴィでsdaruさまには、いろいろお世話になっています。
今般sdaru様がここに書き込みなさっておいでだったので、私もここをお借りすれば何時でもsdaruさまにお会いすることができると思いこのブログ立ち上げました。

何分にもここでの書き込み操作も分からず¥立ち往生している始末ですが、これから勉強いたしますので,こちらこそよろしくお願い致します。

ご来訪をいただきありがとう御座いました。