”長の浮世に月夜は僅か末路は如何なる日和やら”
九月も駆け足で過ぎようとしている。
今月もいろんな出来事があった。
国政レベルでは、自民党の長かった独裁政権が終焉を迎え、
代わって民主党による新政権が誕生した。
これからは、少しでも暮らし向きがよくなることを願うばかりである。
一方当家でもこの機に、
息子に政権(家計)委譲を申し出ているが、なかなか引き受けてくれない。
もっとも埋蔵金も、
隠し金も使い果たした今となってっは無理からぬことである。
この先は如何相成ることやら、
「小さい秋」も探せぬまま 神無月を迎えることとなる。
(金華山より長良川を臨む)