やうちのブログ

gooの仲間と語り合う

あぁ~我が人生の並木道

2006-08-25 12:35:19 | 雑感
過ごせし歳月をつらつら想うに、物心がつくと、
   ♪七つ八つでいろはを習い はの字忘れていろばかり~
の自分があった。

そして社会人になり、先輩に連れられてお座敷に上がると、お姐さん達からは、
   ♪お酒呑むひと心から好きよ 呑んでくだ巻きゃなお可愛い~
と煽てられ、更に、
   ♪好いたお方になぞ掛けられて 解かにゃなるまいしゅすの帯~ 
などと持ちかけられた頃が一番に思い出が深い。

あれからウン十年「定年で暇とお金が入れ替わり」の昨今では、
カウンターの片隅で飲む酒も、
   ♪不満に愚痴まで浮かべた酒は 徳利寝かした憂さの数~
である。

さてさて、この先どう生きればよいのだろうか?・・・

既に「人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢まぼろしのごとくなり」も、とっくに過ぎた現在では、そっと利息で生かされている身である。

ただただ心残りなのは あの時の、
   ♪たった二文字の言えない好きが 今も抜けずに朽ちるトゲ~
の、ことである。

諸兄の人生航路は如何に・・・

クラス会のこと

2006-08-18 16:52:25 | 雑感
       小学校時代のクラス会があり出席した。

我々が小学校に入ったのは、太平洋戦争も敗戦間際の昭和20年4月のことである。

       ♪むかし むかしの その昔
         椎の木林のすぐそばに
     小さなお山が あったとさ あったとさ
        まるまる坊主の はげ山は
        いつでもみんなの笑いもの
      「これ これ 杉の子起きなさい」
     お日さまにこにこ 声かけた 声かけた~


と、励まされ、物のないない尽くしにも屈せず、教科書は先輩から譲り受け、
空襲警報のなか先輩の引率で集団登下校をしたのである。

で、当日集まったのは41名中21名(男10・女11)である。
クラス編成時は48名であったが、既に7名が鬼籍入りであった。

               彼らは今頃、

        ♪俺が死んだら 三途の川でョ~ 
        鬼を集めてネ 相撲とるダンチョネ~ 

            と唄っていることだろう。

小学時代は一年生から卒業までの6年間クラスの編成替えもなく、
この歳になってもこの時期が一番思い出に残っている。

         とりわけマドンナは格別である。

         ♪花のあの娘は 汚れを知らぬ
          俺がいたなら 刺をもつ
        惚れた塊(かたまり)かなぐり捨てて
          恋はこれきり 諦めた~

と、昔の想いをスーチャンに伝えることが出来た。

今年もお盆がきた

2006-08-12 22:02:00 | 雑感
     「あの日大人と一緒に泣けた 玉音放送聞いた盆」

いよいよ帰省ラッシュのピークと海外脱出が始まる。
海外組はイギリスで発覚したテロ計画の影響で、厳重な警戒態勢の中での出国である。

さて15日はお盆とセットの「終戦記念日」で、今年はあれから61年になる。

過日テレビで言っていた。

担当のアナウンサー曰く、「玉音放送(たまおと放送)はアナウンサーが読んでいるのか?」と、
若者から尋ねられ、これには唖然としたそうである。

また某教授は、先の太平洋戦争について授業で女子生徒五十人に以下の質問をしたところ、
       Q:太平洋戦争で日本が戦わなかった国は次のどれか?
            ①イギリス ②アメリカ ③ドイツ
       A:②アメリカが12名
との回答だったそうで、これまた吃驚するばかりである。

僅か60年前の出来事が、若い世代に正確に認識されていないとあっては嘆かわしいことである。
昨今、靖国神社を他国から騒がれてもこれでは致しかたない。
これ以上巷が平和ボケしないように、お上もきりっとして貰いたいものである。
勿論自分も認知症にならないことが条件であるが・・・。

             ♪上野駅から 九段まで
             勝手知らない じれったさ
             杖をたよりに 一日がかり
            せがれきたぞや 会いにきた~

                 合 掌

マニヤ~ナさま、ようこそのお越しを!

2006-08-12 00:26:22 | Weblog
始めまして! やうちです。

早くにコメントを頂戴しながら,お便りが遅れましたこと先ずもってお詫び申し上げます。

私もシニアナヴィでsdaruさまには、いろいろお世話になっています。
今般sdaru様がここに書き込みなさっておいでだったので、私もここをお借りすれば何時でもsdaruさまにお会いすることができると思いこのブログ立ち上げました。

何分にもここでの書き込み操作も分からず¥立ち往生している始末ですが、これから勉強いたしますので,こちらこそよろしくお願い致します。

ご来訪をいただきありがとう御座いました。