2011/8/27「民主党代表選」-2
今日は党代表戦の告示日である。
届け出たのは前原誠司前外相・馬淵澄夫前国土交通相・海江田万里経済産業相・野田佳彦財務相・鹿野道彦農相の5人である。新代表は29日午前の両院議員総会で党所属国会議員398人による投票で選出される。
----------------------------------------------------
2010年の代表選挙では、菅直人氏が小沢一郎氏を破り再選された。
10/09/16「九月半ば」
民主党の代表戦が終わった途端に厳しい猛暑も影をひそめ、朝夕に冷気さえ覚える昨日今日である。さて、今年の猛暑は何だったのだろうか? 内には円高に泣かされ、外では、お向いから領海侵犯紛いの挑発を受け、歯がゆい限りである。
こんな時こそ、家の親父は頑とした威厳を示すことが肝要なり。
♪勝ちたる者も 負けつるも 皆打ち解けて 明日よりは
今の日本を 語らわん〜 の時である。
明日は 菅改造内閣の組閣と聞く。この危機をを早く脱却できる強力内閣を乞い願うものである。さすれば日本列島も正常に立ち返り、実りの秋を迎えることが出るのである。 明日は 菅改造内閣の組閣と聞く。この危機をを早く脱却できる強力内閣を乞い願うものである。
さすれば日本列島も正常に立ち返り、実りの秋を迎えることが出るのである。
10/09/25「腹の立つことばかり」
昨今、肝心なものが起たなくて 腹の立つことばかりなり。
外では、尖閣諸島を巡る中国のいいがかり,内では、直して貰ったばかりの冷蔵庫がまた故障。どれも悠々しき出来事である。
先ずは尖閣諸島沖の漁船衝突事件である。昨日、かの中国人船長を突如無罪放免とした。
この事件に関し中国は、これまでに日本にいろんな報復手段とも思える行動をとってきた。
それなのに今、何故拘留期限を残しての釈放なのか?・・・とんと合点がゆかぬ。
これでは相手はつけあがるばかりと思うが・・・日本固有領土の尖閣諸島は、今や日本か中国かの選択諸島になっている。
11/01/29「政局雑感」
国会は昨日、衆参両院での3日間の代表質問を終えた。
これより舞台は衆院予算委員会に移り、2011年度予算案について、財務相による提案理由説明を行い、審議入りした。日程は、31日と2月1日に行うそうだが、自民、公明、共産、みんなの党は、小沢一郎元代表の証人喚問に対する同党の姿勢が曖昧で明確でないことなどを理由に、31日からの審議も拒否する構えのようだ。波乱含みの再改造内閣の初仕事である。
さて、再改造人事で注視すべき人は、”たちあがれ”と言っていながら、向いの座敷にちゃっかり”すわり込んだ”御仁のことである。元の同志達もあきれて”たちくらみ”をしているのでは?・・・奇奇怪怪の世界である。
同氏は、2009年の衆院選に自民党公認で東京1区から出馬し、同党の比例ブロックで復活当選した。その後、離党し、たちあがれ日本を経て、乞われて現ポストにに就任している。自民党東京都連では、議員辞職の意思を問う公開質問状を送付したそうな。自分にはどうでもよい事ではあるが、異教党から乞われて大臣になったのだから、“スカートの裾を踏まれてやめさせられた方”のことを思えば大した御仁である。
それから間なく、菅内閣は、空前の3・11「東日本大震災」の対応に追われることとなる。何分にも想定外の自然の猛威と、福島原発事故で海外からの救援を受け漸く今日に至る。
そして昨日は、「一定の達成感を感じている」と漸く退陣の弁を述べた。しかし、3カ月の居座りによってどれだけ国政や外交に弊害を与えたか・・・・被災地の方がた、国民の顔が見えなくなったのは何故か?、巡礼に出てよく考えて貰いたいものである。
政局・やぶにらみ (完)