去る25日、東本願寺に団体参拝した。
法要はAM9:00~11:00の2時間、日中勤行である。
会場の御影堂には、3,000余の善男善女が集う。
導師の 歸命無量壽如来~ にあわせて
(無量寿如来に帰命し)
全員で 南無不可思議光~ と大合唱。
(不可思議光に南無したてまつる)
・
往生安楽国 である。
(安楽国に往生せん)
去る25日、東本願寺に団体参拝した。
法要はAM9:00~11:00の2時間、日中勤行である。
会場の御影堂には、3,000余の善男善女が集う。
導師の 歸命無量壽如来~ にあわせて
(無量寿如来に帰命し)
全員で 南無不可思議光~ と大合唱。
(不可思議光に南無したてまつる)
・
往生安楽国 である。
(安楽国に往生せん)
♪卯の花匂う垣根に~ の立春から既に二十日余り
先週の夏日から一変 今日は小雨交じりの寒い一日であった。
写真は 「ウズキ(空木)」 ならぬ↓「つつじ」
今年も近郷の「藤」を見に行く。
藤は、 ”見捨しやんすな枯木ぢやとても 藤が絡りや花が咲く”
の如く、他の木に巻きつく特異な木である。
そんなことから、歌舞伎舞踊の「藤娘」では、
藤の絡んだ松の大木は、松が男を、藤が女を象徴している。
ストーリは、藤の絡んだ松の大木の前に藤の枝を手にした藤の精が、
意のままにならない男心を切々と嘆きつつ踊る。
やがて酒に酔い興にのって踊るうちに遠寺の鐘が鳴り夕暮れを告げると、
娘も夕暮れとともに姿を消す、というものである。
また、謡曲でも「藤」の演目がある。
青葉に見ゆる紅葉川 そなたとばかりしら雲の
遥々行けば暮れそむる・・・
都の僧が、加賀の国から信濃の善光寺に参る途中で今を盛りの藤の花を眺め、わが身の零落を嘆いた古歌を吟じていたところ、どこからともな里女が現れて、ここは藤の名所である旨を告げ立ち去る。やがて夜も更け眠りについた僧の枕元に花の精が再び現れ、藤花賛美の歌舞を奏し、やがて朝霧ののなかに消え入ると言う幻想的な曲目である。
今が盛りの藤は、
”宵寝枕のまだ寝が足りぬ 藤に巻かれて寝てみたい”
木でもある。
可愛がられた竹の子が~ 今じゃ切られて割られて
桶のタガに掛けられて 絞められた
掛けられて 締められた 今じゃ切られて割られて
桶のたがに掛けられて 締められた~
(三階節)
いよいよ今年も 筍の頃となった。 例年この時期には 欠かせない季節の香りである。 お好みの食べ方が出来て 日本人好みの食材である。 でも、今が旬の タケノコは で 可愛そうな気もするが・・・
お吸い物・筍飯・煮付け・お刺身などなど
“人目あるのに裸にされて 無理やり浸かったお湯のなか”
♪柱のきずはをととしの 五月五日の背比べ
粽たべたべ兄さんが 計ってくれた背のたけ
きのふくらべりや何のこと やっと羽織の紐のたけ~
唱歌 「背比べ」
♪村の鎮守(ちんじゅ)の 神様の
今日はめでたい 御祭日(おまつりび)
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる 笛太鼓~
(文部省唱歌)