やうちのブログ

gooの仲間と語り合う

家電エコポイントのこと

2010-10-24 16:26:08 | 雑感
    先週、地デジ対応テレビを買った。↓

10月8日の政府発表によると、12月より家電エコポイントが半減される由。

それを受けて各家電量販店では、
連日新聞に大型折込広告を入れて売り込み合戦を繰り広げている。

”それ売れや 国が後押し たんと売れ”

当方でも広告に乗せられ、テレビを買う羽目となる。

”エコ買いで タンス預金が 空となり”

現在家に3台のテレビがあるが、どれもまだまだ観れるので、来年7月の切り替え時には、
ブースターを取り付けて対応しようと考えていた矢先のことである。

しかしここに来て、薄型大型画面のテレビが無くては、
時代に乗り遅れたような劣等感もあり、購入に至ったものである。

”ご褒美も のど元過ぎて 辛い飴” の想いなり。

風邪でダウン

2010-10-11 13:55:29 | 暮し

4,5日前から風邪でダウンである。
 
あの猛暑にも耐え、熱中症にもかからず頑張ったと言うに何たることだ!

外出したら必ず、うがいと手洗いを励行したいたのだが?・・・

もしかして、先月末の旅行での飲み疲れからかな?・・・


早速、かかりつけの開業医で風邪薬を処方して貰い身体を休める。

症状は咳も余りなく、鼻水も出ず、高熱も出ないが身体がだるい。

熱は一度37,9度となるも、その後は36度台で推移する。
この間、連日午睡をとっていたら大分楽になってきた。

人間、生身の身体、何時何が起こるか分からないものである。

この時期の風邪引きは初めてである。


城崎温泉の旅-2

2010-10-06 12:57:22 | 
「城崎温泉」

城崎温泉(きのさきおんせん)は兵庫県豊岡市城崎町にある。
平安時代から1300年の歴史をもつ。江戸時代には『海内第一泉(かいだいだいいちせん)』と呼ばれていたそうな。

江戸時代の温泉番付では西の関脇にランクされ、ライバルの有馬温泉は西の大関とある。第二次世界大戦中の温泉街は、軍人病院となっていた。

温泉街は七湯ある外湯めぐりが主体の温泉である。このせちがないご時世に、自分の所に来たお客様を他所に回すなんて考え難いが、ここではどの旅館でも外湯めぐりを進めるから合点が行かない土地柄である。

城崎温泉駅前から7つの外湯につながる大谿川沿いに温泉街を形成されていて、川べりの柳に風情がある。知名度の割りに、歓楽色の少ない閑静な情緒を感ずる。冬はカニ料理に人気があるが、今回のカニ料理は期待外れだった。

泊まった旅館は温泉街の外れにポツリとある「深山楽亭」と言う旅館である。中に入ると古き佳きレトロな情趣を醸しだす。ここには3年前にも泊まっていて二度目となる。

一風呂浴びてお目当ての宴会である。お酒の方は男性9名なので当たりも良い。しかし、皆なさん昔の勢いはどこえやら、ピッチが鈍くお互い歳を感ずる。むしろ女性軍の方が数も多いだけ元気があった。

2次会のカラオケは歌より雑談が弾む。束の間の楽しいひと時を過ごす。
飲むのに忙しく、温泉街の写真を撮れなかったのが心残りなり。


「天橋立」

日本三景の一つ天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる全長3.6キロメートルの砂嘴である。一帯には約8,000本の松林が生え、東側には白い砂浜が広がる。砂嘴の幅は20メートルから170メートルに達するところまであるそうな。

傘松公園まではリフトでで登り、「股のぞき」「かわらけ投げ」に興ずる。

帰りはロープウエーで下る。

“股のぞき 四角い世間 丸く見せ”

の心境なり。

こうして、一泊二日の楽しい「城崎温泉の旅」を無事終えたのである。 


城崎温泉の旅-1

2010-10-04 17:54:19 | 
過日、会社OB会の1泊2日の旅行に参加した。
この旅行は毎年行われているが5年ぶりの参加である。

行き先は、城崎温泉・舞鶴・出石・天橋立などである。

このコースは他の会で3年前に行っているが、
今回「舞鶴引き揚げ記念館」が見学コースに入っていたので参加した。
参加者は、総勢24名(男9・女15)の面々である。

以下、散策雑記

「舞鶴引き揚げ記念館」

先の大戦の終結にともない、当時海外に取り残された日本人660万人余の方を引き揚げさせるべく、舞鶴港は引き揚げ港の一つとして昭和20年10月の第一船入港から、昭和33年9月の最終船まで実に13年間の長きにわたりその使命を果たしている。そんなことから「引き揚げの町・舞鶴」が全国区となり、同館は昭和63年4月に開館されている。

館内には、「激動の歴史年表」「引き揚げ船模型」「収容所の悲惨な生活模型」「各種写真」、そして双葉百合子さんの「岸壁の母」のモデルとされる「端野イセさん」の写真にも面会した。なお、同館周辺は「引き揚げ記念公園」として整備されている。↓


「出石(いずし)散策」  
          
出石は但馬の小京都ともいわれている。室町時代には山名時氏が但馬を制圧、その子時義が此隅山に本拠を構えたことにより、但馬の中心として繁栄している。下って宝永3年(1706)に信州上田から仙石氏が入り5万8000石の城下町となる。仙石氏は七代にわたり出石藩を治め明治を迎えている。そんな関係でこの地の名物は「出石皿そば」である。

辰鼓楼(しんこうろ)          

毎朝、藩士の登城時間、辰の刻(御前8時)を告げる太鼓を打ち鳴らしていた見張り櫓である。明治以降は大時計に付け替えられ、今は三代目の時計が時を刻んでいる。今は町のシンボルとなっている。→

宗鏡寺(すきょうじ) 
元和2年(1616)に沢庵和尚が再建したことから沢庵寺とも呼ばれている。代々出石城主の菩提寺となっている。境内には沢庵作の庭園や和尚に纏わる品が数多く残る。

沢庵和尚は三代将軍家光に厚遇を受けたが、名声を好まない沢庵は出石に帰り、漬物の沢庵漬けを広めている。前回訪れた時に買いそびれた沢庵漬けを今回は土産に買ってきた。さすがに旨い!

つづく

タバコの値上げ

2010-10-01 15:22:56 | 暮し
いよいよ今日からタバコが値上げされた。
愛煙家の自分でも この機が思案のしどころなり。

これまでにも禁煙を何度か模索したが 

“禁煙を 意思で出来ずに 医師頼み” 


の始末である。

結局 意思薄弱で今もって禁煙には至っていない。

しかし今回の値上げは 上げ幅も大きく、
老浪の身にとっては ここが年貢の収め時かもしれない。

今や公共の場は勿論、家でも吸う場所が無い。

そこで

“彼岸の墓前で禁煙誓う 値上げに勝てない年金者”

と決めたのである。

でも、明日から即禁煙とも出来ず、
値上げ前に一定期間分を買い置きして、



それを吸い終わった時点から 禁煙に移行することとした。

その暁には ダルマに大きく眼を入れたいものである。