やうちのブログ

gooの仲間と語り合う

十六夜

2018-09-25 19:25:16 | 季節

(^^♪ 田草取るなら 十六夜月夜 二人で気がねも やれほに 水いらず~

昨日は雲が悋気して"十五夜お月さん"を隠してしまった。


今夜の十六夜月は如何に?・・・

月のお出ましまで「月」を詠む

  (^^♪雨降りお月さん雲の陰 お嫁に行くとき ・・・ 

  (^^♪月がとっても青いから 遠まわりして・・・ 

  (^^♪月が侘しい路地裏の 屋台の・ ・ ・


月に関しては

 俳句では 「名月を取ってくれろと泣く子かな」小林一茶

 短歌では 「月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」詠み人知れず

 古典文学では「竹取物語」・・かぐや姫伝説

 漢詩では 上杉謙信の「十三夜」  

などなどがある。

さぁ~7時半を過ぎたぞ!  お月様がおでましかな?~



彼岸中日

2018-09-23 19:44:43 | 暮し

今日は秋分の日・秋彼岸お中日なり。

「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」日である。

朝から未だ暑い照りのなか 家内とお墓参りを済ませた。

この日は 何時ものことながら

“帰路の切符が とれたら一度 彼岸の先祖を 訪ねたや”

の 想いで一日を過ごした。(´・ε・`)ムー




「城端むぎや祭」

2018-09-20 15:20:27 | おでかけ
に 行ってきました。

(^^♪麦や菜種は 二年で刈るが 麻は刈らりょか 半土用に~

(^^♪浪の屋島を 遠くのがれ来て 薪こるてふ 深山辺に~

(^^♪烏帽子狩衣 脱ぎうちすてて 今は越路の 杣刀~

(^^♪心寂しや落ち行く道は 川の鳴瀬と 鹿の声~

富山県の小京都といわれる情緒ある南砺市城端の街である。
例年この時期にむぎや祭行われている。

その歴史は、
隣接する五箇山から1926年(大正15年)10月に
麦屋節保存会より伝授されたとある。
城端で唄い継がれている五箇山民謡である。

帰りには、庄川の子持ち鮎を食して帰る。

一尾を三口、銚子1本付けたら5尾で満腹。
6月の鮎とはまた違った風味哉。



台風一過

2018-09-05 12:56:52 | 季節
  (たい)      (ふう)      (いっ)         (か)
  退屈凌ぎの 風来坊が 何時も元気な 顔みせる

非常に強い台風21号は各地に大きな爪痕を残した。 

4日正午ごろ徳島県南部に上陸し、午後2時ごろ神戸市に再上陸。

四国や近畿を中心に猛烈な風が吹き荒れ、最大瞬間風速は和歌山市で57.4メートルを観測。

午後5時には北陸地方も暴風域に入り、非常に激しい雨や猛烈な風が吹く。

5日朝にかけて東北の日本海側沿岸を北上、午前9時には日本海北部で温帯低気圧に変わった。

いや~怖かった。

 ”地震・雷・火事・台風
である。
                
  今は親父の 威厳も薄れ 野暮な台風と 入れ替わる

のである。