季節の変わり目「立春」がそこまで来た。
この時期は 邪気が入りやすいとされているのでご用心。
「節分吟」
①"鬼の留守の間 炒り鍋かけて 豆も炒らずに 酒の燗 ”
②“午前様には 阿修羅の鬼が 豆の代わりに 塩をまく"
③巻いた岩田の 目出度き帯に 孫を待つ身の 気忙しさ"
④“立春前日 まめ撒きちらし 福を呼び込む 邪気払い”
で、自分の「ま・め・ま・き」は、
(ま) (め) (ま) (き)
“迷うことなくめでたく所帯迷いばかりの 昨日今日”
で ウン十年を過ごしてきた。
残りの人生は
‟まだ見ぬ先の 冥途の旅を 待つ身となって 気をせかす ”
こととなった。