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衆院選・街なか中継-投票日

2012-12-16 14:16:15 | 政局
今日は 去る4日公示の第46回衆院選の投票日である。

その前に街なか中継-2から 今日までを見る

12/09 衆院選・街なか中継③  
(しょう)     (ひ)         (ぜ)    (い)  
“勝負の決め手は日替わりメニュー 全国津々勇み足”
  

/10 衆院選・街なか中継④  
“どんぶり勘定の員数合わせ 質より量だけ欲しい票”  

/11 衆院選・街なか中継⑤  
“党則厳しい評議の縛り 迂闊に動けぬ病歴者”
 
/12 衆院選・街なか中継⑥  
“ジョークも疎らな浮かない民主 正義の味方は今何処”
  

/13 衆院選・街なか中継⑦  
“攻める自民に守りの民主 そうはさせじと竹の子党”
  

/14 衆院選・街なか中継⑧  
“民主諦め自民に乗ろか ここが思案の口車”
  

/15 衆院選・最終日  
(しゅう)  (ぎ)     (いん)     (せん)  
“終盤近づき疑問の時間 因果なことだよ選挙戦”(A候補)
“選挙資金がどっさり届く あとは寝て待つ果報だけ”(B候補)
“可愛がられた原発なれど 病持ちでは脱か卒”(C有権者)

そして今日は

/16 衆院選・投票日  
“すったもんだの謎かけごっこ 何方に応えるこの一票”
(あ)      (じ)        (さ)      (い)
  
“あまた候補の陣取るなかで さてさて何方が射るお席”

バラならぬ「紫陽花」を胸にするのは?・・・
“開票待たれる その宝船”~である。

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衆院選・街なか中継-2

2012-12-12 16:09:58 | 政局
選挙戦も中盤に入る。


以下 選挙戦のレポートである。

12/09 戦況ー③
  (しょう)          (ひ)            (ぜ)    (い)  
  “勝負の決め手は日替わりメニュー 全国津々うら勇み足”  

  /10 戦況ー④
  “どんぶり勘定の員数合わせ 質より量だけ欲しい票”  
  
  /11 戦況ー⑤
  “党則厳しい評議の縛り 迂闊に動けぬ病歴者”  
  
  /12 戦況ー⑥
  “ジョークも疎らな浮かない民主 正義の味方は今いずこ”

続く

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衆院選・公示

2012-12-04 17:55:13 | 政局
第46回衆院選が 今日公示された。

老舗・量販店が入り混じり、12社から1500余名が立候補した。

今回の選挙戦の特色は、

 “季節外れのたけのこ党が 真竹破竹に妄想竹”

の出現である。

そんな各党首の

 “ずっすり重たい能書き並べ 迷演説の選挙戦”

となる。

12月16日の投票日に向けて

 “仕掛けどころの見えないまんま 動き始めた衆院選”

である。


なお弊社では、選挙期間中の戦況を逐一放送の予定。

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衆院が解散

2012-11-17 16:04:02 | 政局
昨日 衆院が解散した。

かねてより 「近いうちに国民に信を問う」と、言ってきた このお方、漸くにして解散に踏み切ったのである。

これまで “近いうち” が 余りにも遠いので、
 
“小唄都々逸 なんでも出来て
            お約束だけ 出来ぬ人“
かと思ったが、

にっちもさっちも往かない現状では、♪ここが命の捨てどころ~と、観念なされたのだろう。

それにしても3ヶ月余の“近いうち”は、政治家お得意の、想定外な日本語である。

この「解散」の二文字を聞いた あのお方は、
♪待ちに待ちたる この日となりぬ~ と、小躍りをなされたことだろう。

なお両社の決戦は 師走の16日と決した。

余談ながら、民主社の生い立ちであるが、09/08/30の第45回衆院選で、300余の議席を取って、自民社に代わり政権の座に着いている。

民主社の始発電車である 鳩ポッポ号では、

運転手は君だ 車掌は僕だ
  (鳩)          (小)   
 あとの四人が 電車のお客           
               (亀・福・菅・他)
  
 お乗りはお早く 動きます ちんちん~であった。
  (国民)

しかし、この電車に 乗るには乗ったが、

♪運転手は上手 電車は早い     
    (迷走運転) (不支持上昇)   
 次は上野の 公園前
     (普天間基地前) 
 お降りはお早く 動きます ちんちん〜 の仕儀なり。
  (国民)

よって 婆さんや〜 次の停留場で降りよぅかの~の、想いで 本日に至っているのである。

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閣僚名簿発表

2011-09-02 12:09:07 | 政局

先ほど 官房長官に内定した藤村修・民主党前幹事長代理から、野田新内閣の閣僚名簿が発表された。

党役員選出のように、なるほど、う~ん?の顔ぶれもあるが 実務内閣のように思える。
 
 首相=野田佳彦

 総務・沖縄・北方=川端達夫

 法務=平岡秀夫

 外務=玄葉光一郎

 財務=安住淳

 文部科学=中川正春

 厚生労働=小宮山洋子

 農林水産=鹿野道彦

 経済産業=鉢呂吉雄

 国土交通=前田武志

 環境・原発=細野豪志

 防衛=一川保夫

 官房=藤村修

 復興・防災=平野達男

 国家公安・拉致問題・消費者=山岡賢次

 金融・郵政改革=自見庄三郎

 行政刷新・公務員改革=蓮舫
 
 国家戦略・経済財政=古川元久

野田氏は午後、皇居での任命式を経て第95代、62人目の首相に就任し、国民新党との連立政権を発足させることとなる。


政局・やぶにらみ-8

2011-08-27 12:58:16 | 政局

2011/8/27「民主党代表選」-2

今日は党代表戦の告示日である。
届け出たのは前原誠司前外相・馬淵澄夫前国土交通相・海江田万里経済産業相・野田佳彦財務相・鹿野道彦農相の5人である。新代表は29日午前の両院議員総会で党所属国会議員398人による投票で選出される。
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2010年の代表選挙では、菅直人氏が小沢一郎氏を破り再選された。

10/09/16「九月半ば」
民主党の代表戦が終わった途端に厳しい猛暑も影をひそめ、朝夕に冷気さえ覚える昨日今日である。さて、今年の猛暑は何だったのだろうか? 内には円高に泣かされ、外では、お向いから領海侵犯紛いの挑発を受け、歯がゆい限りである。
こんな時こそ、家の親父は頑とした威厳を示すことが肝要なり。

♪勝ちたる者も 負けつるも  皆打ち解けて 明日よりは
   今の日本を 語らわん〜
 の時である。 

明日は 菅改造内閣の組閣と聞く。この危機をを早く脱却できる強力内閣を乞い願うものである。さすれば日本列島も正常に立ち返り、実りの秋を迎えることが出るのである。 明日は 菅改造内閣の組閣と聞く。この危機をを早く脱却できる強力内閣を乞い願うものである。
さすれば日本列島も正常に立ち返り、実りの秋を迎えることが出るのである。

10/09/25「腹の立つことばかり」
昨今、肝心なものが起たなくて 腹の立つことばかりなり。
外では、尖閣諸島を巡る中国のいいがかり,内では、直して貰ったばかりの冷蔵庫がまた故障。どれも悠々しき出来事である。

先ずは尖閣諸島沖の漁船衝突事件である。昨日、かの中国人船長を突如無罪放免とした。
この事件に関し中国は、これまでに日本にいろんな報復手段とも思える行動をとってきた。
それなのに今、何故拘留期限を残しての釈放なのか?・・・とんと合点がゆかぬ。
これでは相手はつけあがるばかりと思うが・・・日本固有領土の尖閣諸島は、今や日本か中国かの選択諸島になっている。

11/01/29「政局雑感」
国会は昨日、衆参両院での3日間の代表質問を終えた。
これより舞台は衆院予算委員会に移り、2011年度予算案について、財務相による提案理由説明を行い、審議入りした。日程は、31日と2月1日に行うそうだが、自民、公明、共産、みんなの党は、小沢一郎元代表の証人喚問に対する同党の姿勢が曖昧で明確でないことなどを理由に、31日からの審議も拒否する構えのようだ。波乱含みの再改造内閣の初仕事である。

さて、再改造人事で注視すべき人は、”たちあがれ”と言っていながら、向いの座敷にちゃっかり”すわり込んだ”御仁のことである。元の同志達もあきれて”たちくらみ”をしているのでは?・・・奇奇怪怪の世界である。

同氏は、2009年の衆院選に自民党公認で東京1区から出馬し、同党の比例ブロックで復活当選した。その後、離党し、たちあがれ日本を経て、乞われて現ポストにに就任している。自民党東京都連では、議員辞職の意思を問う公開質問状を送付したそうな。自分にはどうでもよい事ではあるが、異教党から乞われて大臣になったのだから、“スカートの裾を踏まれてやめさせられた方”のことを思えば大した御仁である。

それから間なく、菅内閣は、空前の3・11「東日本大震災」の対応に追われることとなる。何分にも想定外の自然の猛威と、福島原発事故で海外からの救援を受け漸く今日に至る。

そして昨日は、「一定の達成感を感じている」と漸く退陣の弁を述べた。しかし、3カ月の居座りによってどれだけ国政や外交に弊害を与えたか・・・・被災地の方がた、国民の顔が見えなくなったのは何故か?、巡礼に出てよく考えて貰いたいものである。


政局・やぶにらみ (完)


政局・やぶにらみ-7

2011-08-26 08:55:19 | 政局

2011/8/26「民主党代表選」
報道では、注目のあの軍団長は前原候補を支持しない方針とある。

10/07/31「文月末」
梅雨明けと同時に 猛暑続きの七月も月末となる。
今月はいろんな出来事があった。
参院選、宮崎の口蹄疫騒ぎ、問題の大相撲名古屋場所、集中豪雨災害、熱中症などなど・・・
なかでも 参院選での民主党惨敗は、
 (ふ) 袋小路の 
 (み) 右手の先は
 (づ) ずっと点いてる 
 (き) 黄信号
で、この先 我々の生活がどうなるのだろうか?

こんなん不安を和らげてくれたのが 「小惑星探査機 はやぶさ」である。
イトカワから持ち帰った玉手箱に 夢を膨らませながら葉月を迎えることが出来る。
>「世界で1番じゃないといけないんですか?・・2番ではいけないんですか?」と言ったご仁に物申す! 1番じゃないといけないんです!!

10/08/30「息抜き」
 “猛暑止まないこの時期に 円高までが止まらない” 

 “世上じゃ能なし殿様を 蹴落としおい等が代わるとの”
 
 “息巻く家老が登城する 傍で後押し先の殿”  
 
 “三頭立ての馬車でさえ 猛暑に勝てずただの駄馬”
   
 “あぁ~この先この国は どこに舵切るその行く手”   

 “神も仏も無いものか 教えたもれよ閤魔殿”

10/09/06「九月・何がどう変わる?」

十四日は任期満了に伴う「民主党・代表戦」、菅VS小沢の対決である。
我が国の首相を選ぶ選挙となる。と言っても国民は蚊帳の外。

連日マスコミを通じて両者のパフォ-マンスがが喧伝されている。テレビ討論、街頭演説などなど。
昨日の大阪・梅田の街頭では、現首相:「党運営オープンに」  挑戦者:「予算の方針を見直す」

残り一週間の選挙戦の結末は?・・・何れが華と散ろうとも 双方男子の本懐であろう。
しかし、蚊帳の外の国民には 散るに散れない想いの残るご時世である。

つづく


政局・やぶにらみ-6

2011-08-25 07:00:21 | 政局

民主党・菅内閣誕生
2010年6月2日、鳩山首相の辞任を受け党代表戦に出馬。
脱小沢を掲げ党代表(首相)となる。

10/06/24「参議院選挙・公示」
今日 第22回参議院選挙が公示された。7月11日の投開票に向け、各党の論戦がいよいよ始まる。
昨年9月の政権交代後、初の本格的な国政選挙であり、民主党政権のいわば中間テストとなる。
民主党は先発・鳩山投手が米軍普天間飛行場の移設問題や「政治とカネ」の問題でノックアウトされた。
急遽中継ぎの菅投手は「消費税10%」なる変化球を投じ、与野党協議を呼びかけるなど各打者を揺さぶる構え。

一方、打席に立つ自民党などの野党は、民主党の試合運びの混乱や昨年の衆院選でのブロックサイン違反を追及する策のようだ。ベンチ入りの国民新党と合わせて与党が過半数(非改選を含め122議席)を維持できるかどうかも この試合の争点となりそうである。

10/07/07「参院選・斜め詠み」「選挙戦はじまる」
 “梅雨のしじまに静寂やぶる 参院選挙のウグイス嬢”
  (あ) あまた候補の (し)仕掛けどころを
  (じ) 陣取るなかで  (ょ) 読めないまんま
  (さ) さてさて何方が (う) 動き始めた  
  (い) 射るお席    (ぶ)舞台裏 
”自民あきらめ民主に乗れど 今度は思案のリニア車”

「選挙戦も折り返し]
 “あれもこれもと食欲あおり 試食できなマニフェスト”
 (せん)宣戦布告の  (とぅ) 党則厳しい
  (き)  巨砲が響く  (ひょ) 評議の縛り
  (ょ)  寄せ手撃退   (う) 迂闊に動けぬ 
 (せん) 戦利品     (び)  病暦者
“選挙資金がどっさり届く 後は寝て待つ果報だけ”

「選挙戦追込み」
“すったもんだの謎かけごっこ どなたに答えるこの一票” 
(さん) 算数で解けない (しょう)勝負は決め手の
(ぎ)  疑問の符は   (ひ)  日替わりメニュー   
(いん) 隠ぺい思考の  (ぜ) 全国津々浦
(せん) 千日手      (い)  勇み足
“どんぶり勘定の員数あわせ 質より量だけ欲しい票”

10/07/13「参院選・雑感」
“サッカー終わった選挙も済んだ 残るはトバクの大相撲” このところテレビにくぎずけの日々が続いた。南アW杯での 日本勢の大活躍、大相撲の 野球賭博問題、そして 第22回参議院選挙である。
以下参院選の斜め詠み総括である。
”運動選手やタレントまでも 昔顔して乗るお駕籠”
                  ↓           
”たちあがろうにも立ち上がれない 老舗暖簾の厚い壁”
                  ↓
”ドント方式魔法のランプ トント見えない主の顔” 
                  ↓            
”一番人気が肘てつ喰らい 第三男のひとり勝ち” ”足らぬ足らぬの工夫の先は 当世流行の嫁探し”
                  ↓
"ふかすアクセル手元が狂い ブレーキあわてた消費税”
                  ↓
”赤白分かれた綱引き競技 戦いすんで日が暮れる” 

の 想いである。

つづく


政局・やぶにらみ-5

2011-08-24 10:33:45 | 政局

前原氏が出馬表明
29日の民主党代表戦へ立候補を表明した。
曰く、「日本の危機を救うため、挙党一致で国難を乗り越えていく。その先頭に立ちたい」
お見事な決意である。強力なリーダシップで沈没寸前の日本丸を 無事対岸までつけて欲しいものである。

2010/05/27「鬼門の五月」
普天間基地問題、ここにきて あのお方(鳩)は大忙し。明日は、季節外れの節分会を催す由。そこで 福は内〜とはならず、 福は外〜も辞さない かのお方(福)。
やはり、 “女は乗せない 戦車隊〜”と なるのだろうか?・・・
はたまた“五月末だと滑った口が もとい~五月は来年も” との想いなのだろうか?・・・

五月と言えば、かっては「時は今 天が下知る 皐月かな」と 起ったこの人は、 ↓
   「順逆二門に無し 大道心源に徹す 五十五年の夢 覚め来れば 一元に帰す」                            
“土岐は今ぞと皐月に起きて 三日でしおれた桔梗花” と、なっている。 ご用心のほど!

10/05/31「皐月に想う」
”俺の悩みはちっちゃなものだ 辺野古や日向の牛よりも”今月もいろんなことがあった 先ずは、「辺野古」のこと。

“最低でも県外”発言は侭ならず、三党連立から一抜けたの社民党・・・八月子(やつきご)との評もあるが、十月十日(とつきとうか)を待ったとしても 「辺野古」の問題は簡単には解決できるものではなく、社民党と袂を分けることとなる。また、自身金にまつわる問題もあり、辞任のやむなきに至る。

【鳩山由紀夫】 第93代内閣総理大臣
2009(平成21)年9月16日、内閣総理大臣となる。
民主党・国民新党・社民党からなる三党連立内閣を組閣。高支持率でスタートしたが、自身の政治資金問題や、普天間基地移設問題で大混乱を引き起こしていることが批判を受け、2010年6月2日、辞任に至る。なを、母からのお小遣い1500万円/月額は、国民の羨望の的となる。

つづく


政局・やぶにらみ-4

2011-08-23 11:03:56 | 政局

菅首相は23日午前の閣僚懇談会で、「30日に内閣総辞職をすることになるだろう」と述べた。よって代表選は27日告示、29日選出、30日にも首相指名のもよう。

それまで少し時間が有るので 自公政権から民主党政権に至る経緯、及び現在までの政局の歩みを、幣日記帳より時系列で復習しておく。

10/04/12「あぁ〜情けなゃ・このご時世」
鳩山内閣発足から約半年、我々の暮らし向きはどう変わったのだろうか?
いろいろあったが、一番気がかりなことは 今もって「大学は出たけれど〜」の状況が続いていることである。
 ♪運転手は君だ 車掌は僕だ あとの四人が電車のお客   
   (鳩山)         (小沢)          (亀・福・菅・他) 
     お乗りはお早く  動きます ちんちん~       
       (国民)
   この電車に乗ったことは乗ったが さて?・・・

 ♪運転手は上手 電車は早い 次は上野の公園前だ 
  (迷走運転)  (不支持上昇)   (沖縄基地前)
     お降りはお早く動きます ちんちん〜        
       (国民)
婆さんや~ 次の停留場で降りよぅかの
          「電車ごっこ」(尋常小学唱歌・第一学年用)より

10/05/12「電車ごっこ・雑感」 
♪運転手は君だ 車掌は僕だ あとの四人が電車のお客~・・
   (鳩山)       (小沢)              (亀・福・菅・他)
運転手が交代してから既に半年余、しかし
 “日に増しおかずのまずいにつけて 元の主人を思い出す” 昨今である。
確かに元の主人とは献立も味付けも変わり、
 “ついておいでよこの提灯に けしてくろうはさせやせぬ” を信じた俺だが、
今夜の飯台を見るにつけ
 “酒の肴に夕刊出され 見れば世間のアラばかり” で、釈然としない。
勿論、運転手も
 “井戸の蛙が空うち眺め 四角なものだと議論する” 日々が続く。
あの日から我が家でも 晩酌までが
 “運転手に託したおい等の暮らし 仕分けされつつ日が暮れる”こととなる。
また、懸案の5月末問題(普天間基地)を聞くにつけても
 “旅行ファッションなんでも出来て お約束だけが出来ぬ人” は、
 “軒に吊られたわしゃ風鈴よ なるも鳴らぬも風次第” では、なんとも心もとない。
確か あの時
 “今更苦労で痩せたと言えぬ 命までもと言った口” は どうなったのだろうか?・・
一方、車掌の方は、
 “面の憎さよあのきりぎりす おもい切れ切れ切れとなく” のである。
“咲いた桜になぜ駒繋ぐ 駒が勇めば花が散る” の道理は乗客全員の感ずるところであろう。
よってこの電車の遅延は
 “こうしてこうすりゃこうなるものと 知りつつこうしてこうなった” 次第ある。
こんな電車に 乗客は
 “諦めましたよどう諦めた 諦めきれぬと諦めた” の 今日この頃である。

つづく


政局・やぶにらみ-3

2011-08-22 10:47:15 | 政局

民主党政権発足
2009年9月16日、衆参両院の首班指名選挙で鳩山由紀夫が、国民新党・社民党を連立与党として第93代内閣総理大臣となる。

09/11/20「国会では」
<深夜の強行採決>
このお方は、”慌てしゃんすな審議も半ば 東ゃ晴れれば西ゃ曇る”と仰っている。
しかし かの御仁は、”にまたがり〇の尉は 笠深々ポッポ”と 鼻歌を唄ってなさる。そして、  (国民は)         (与党は)             
           ↓               ↓
 ”立ち場変わればお前もやるか これが今流民主主義”                  ↓
   自民・公明  我々の専売特許だったのだが?・・・

「献金騒ぎ」
(けん)       (きん)      (さわ)         (ぎ)
”嫌疑晴れない近況訊けば 触られたくない疑問の符”   
予算委員会での「偽装献金問題の質疑」での答弁・・・?

「事業仕分け」
(じぎょう)     (し)         (わ)         (け)
”事業あまたのしがらみ予算 枠にはめこみ削るなた”

※”自民食堂の甘口メニュー 板長代わって辛口に”諸兄の想いは如何に・・・

09/12/05「臨時国会・雑感」
4日間延長された臨時国会も、昨日40日間の会期終え、閉幕した。
会期中、政府提案の「郵政株凍結法」など、10法案を成立させた。
”めでたし、目出度し” と、したいが、この採決には自民党が ”東雲のストライキ” では、いささか気になる。で、ストライキの理由は、民主党が、党首会談を受け入れなかった?とのこと。この世界の駆け引きには??だらけ。さて、「郵政株凍結法」にはこのお方の”遺恨知ったか民営の乱を ”江戸の仇は長崎で”の、想いがひしひしと伝わってくる。この勢いを借りて追加経済対策でも、与党案の2兆7千億円を、”足りない足りない 工夫が足りぬ”と、10兆円以上の大型補正の必要性をぶち上げた。

一方あのお方は、沖縄基地問題で、これまた存在感を示す。
”吠える亀さんなだめる鳩は 季節外れの福は内” 三国同盟の維持も大変である。

やれやれ、“呉越同舟船出はしたが 天気晴朗波高し”である。

つづく


政局・やぶにらみ-2

2011-08-21 13:18:31 | 政局

麻生総理大臣が遂に天下の宝刀を脱ぎ、政局は新たな展開となる。

 

 09/08/18第45回衆院選・公示」

 

いよいよ始まった。“お盆過ぎれば何時もの今日が 天下分け目の衆院選” 

第45回衆院選は今日公示され、自公連立政権の継続か、民主党主体の新たな政権転換か・・・。
自民、民主二大政党を軸にした政権の行方を懸けた政治決戦がスタートしたのである。街中は、朝から既に熱気を帯びた第一声が耳に響く。
12日間の運動期間を経て30日に投開票となる。

 

09/08/31「自民轟沈・民主に凱歌」

 

今回の選挙は前評判どおり民主党が300議席超を獲得し、政権交代を果たした。

 片や自民党は1955年結党以来初めて獲得議席が110台に落ち込み、衆院第1党の座から陥落した。“驕る自民,久しからずや”の想いである。

   ♪勝ちたるものも 負けつるも  みなうち解けて 明日よりは
   今のご政道 語らわん  子育て医療 年金も
 自民は今しも 山蔭に落つ  民主に響く 庶民の声が
  新生日本の 船出となりぬ 万歳 万歳 万万歳

   この上は、日本丸の舵取りを担うこととなった民主党中心の政権には、

   数に頼ることなく謙虚な気持ちで国民の付託に応えて貰いたいものである。

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【麻生太郎】92代総理大臣

 2008(平成20)年9月24日、行き詰まった福田内閣の後をを引き継ぎ、日本を明るく強い国にする」 麻生内閣を組閣。しかし、自民党は既に国民離れの中、本内閣は選挙管理内閣に過ぎなかった。

 

よって最後の切り札である解散権を行使し、民主党との一騎打ちを挑むも大敗し、ここに長らく続いた自民党政権が終焉す。2009年9月16日総辞職。  民主党政権へ

 

つづく


政局・やぶにらみ

2011-08-20 19:37:56 | 政局

“猛暑一服 お盆も過ぎた あとはあの方 辞めるだけ”

今月十日に退陣を明言したあのお方、余すところあと十日余り。
退陣3条件のうち、残る2法案が月内に成立する見通しとなったからである。

党内では、次期民主党代表を目指す面々が続々名乗りを上げている。

しかし甲子園では今日優勝戦が終わったが、あの方の野球は未だ9回1アウトである。
この先、”野球は2アウトから”と粘られると事である。

ゲームセットまで少し時間が有るので自公政権から民主党政権に至る経緯、及び現在までの政局の歩みを、幣日記帳より時系列で復習してゆく。

09/07/15「永田町・夏の陣」

昨日、関東・甲信越地方が梅雨明けした。いよいよ夏本番となる。
しかし、永田町では、気象庁の梅雨明宣言より一足早く、既に夏本番となっている。

ここにきて漸く錆付いた宝刀(解散権)を抜く かの御仁(麻生総理大臣)そして都議選敗北の責任を取ると言って突如やめた〜と言った あのお方・・・長年続いた老舗(自民党)も、内輪の商い方針・不一致と、不景気風にあおられ、経営危機に陥っている。これで長年続いた暖簾を降ろすことになるのだろうか?・・・

片や後発の量販店(民主党)、この機に老舗の顧客までも取り組み、販路拡大に躍起である。
しかし、安かろ、まずかろではいけない。どこまでお客さんの意を汲んだ商いをやってくれるかが問題である。消費者は、これから始まる両店の、お大売出し期間中の折込広告をよくよくチェックすることが肝要である。

8月30日第45回衆院総選挙)・・・「問屋の只今」は聞き飽きた !

つづく