中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
もう一度やることを整理する
東京、神奈川の入試まであと2ヶ月あまり。
さて、残りの時間で何をやるか、もう一度整理しておきましょう。
1)過去問
これは、第一志望ばかりではない。第二志望、第三志望ぐらいまではやはりしっかりやっておきたいところ。しかも答え合わせとやり直しを含めると案外時間がかかります。できれば同年度は時間をおいて2回やりたい。この進行表はしっかり作って、スケジュールを決めてやらなければなりません。すでに作ってある進行表をもう一度確認することも大事です。うまくいっていなければ修正が必要でしょう。
2)暗記
地理、歴史、生物、地学、漢字と知識で点数がとれるところはかなりあります。したがって、それを覚える。一度覚えても、忘れてしまうことが多い分、繰り返さなければいけない。残りの時間で暗記テキストはどのくらい、やれるのかを確認してみてください。
3)時事問題
そろそろ今年の時事問題集が出てきました。時事問題集の種類は多いものの、それを片っ端からやる必要は当然なく。1冊まずしっかりやることが大事でしょう。
時事問題は出る学校とそうでない学校がありますから、入試傾向に合わせて割り振る時間は決めてください。誰もがやらなければいけないことではありません。
4)弱点の補強
ここへきて、やっぱり「よくわかってない」というテーマがあるかもしれません。
それは集中してやり直す。応用問題はできなくてもいい。でも、基本的な問題はできておかないといけません。しっかりおさらいして、基本だけでもできるようにはしておきましょう。
夏休みの計画以上に、この3か月の計画をしっかり考えることが大事。最後にこれだけやりきった、と思える準備をする必要があります。何となく塾に行って、何となく勉強して、ということのないように、やるべきことを決めて集中してやり切りましょう。
今日の田中貴.com
生活のペースを崩さない
5年生の教室から
動機付け
今日の慶應義塾進学情報
仕事算
冬期講習のお知らせ




にほんブログ村
コメント ( 0 )
