中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
成績に波がある子
模擬試験の結果で波のある子がいます。
良いと志望校の合格ラインに近づくが、ダメだともう随分かけ離れてしまう。例えば4教科で60とるかと思うと50を割ってしまうこともある。
こういう子は、いったいどのくらいの学校を考えればいいのでしょうか。
基本的に間をとってはいけません。つまり55ぐらいだろう、では多分落ちる公算が高いでしょう。このままならば。
大方入試のときは、良い方向に出ることはまずないと考えた方が良いので、50を割ってしまうのです。しかし、このままにしなければ言い訳で・・・。
なぜ波があるのかと言えば、うまくいくときは大方ミスがあまり出なかったときであり、ダメなときは思い切りミスが出た、ということなのです。だからこのミスを封じることが何よりも大事。良い場合は60が出るわけだから、第一志望は60のままで十分。
ただ、50を割るケースが出る可能性があるので、安全校はこのレベルで考えた方が良い、ということになるでしょう。
しかし、残りの期間でまだ十分に改善する可能性がある。ますミスの性質を分析することです。どういうミスなのか。
一番気をつけなければいけないのが、問題文の読み違いです。
これが実は一番もったいない。正確に読み取っていればまず間違いなく解ける、ということが多いからです。だからまずゆっくり読むことです。そして考える。答えが出てきたら、そこでもう一度問題文を確認する。
これだけでもかなりミスは減ります。
模擬試験も残りわずかになってきましたが、過去問をやっても同じように練習できるのですから、とにかく問題文を正確に読み取ることに注力してください。
その力がついてくると、波は自然収まってくることが多いようです。
冬期講習のお知らせ
今日の田中貴.com
できなかった問題の切り分け
5年生の教室から
図を自分で描く
中学受験 算数オンライン塾
11月14日の問題
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基本的に間をとってはいけません。つまり55ぐらいだろう、では多分落ちる公算が高いでしょう。このままならば。
大方入試のときは、良い方向に出ることはまずないと考えた方が良いので、50を割ってしまうのです。しかし、このままにしなければ言い訳で・・・。
なぜ波があるのかと言えば、うまくいくときは大方ミスがあまり出なかったときであり、ダメなときは思い切りミスが出た、ということなのです。だからこのミスを封じることが何よりも大事。良い場合は60が出るわけだから、第一志望は60のままで十分。
ただ、50を割るケースが出る可能性があるので、安全校はこのレベルで考えた方が良い、ということになるでしょう。
しかし、残りの期間でまだ十分に改善する可能性がある。ますミスの性質を分析することです。どういうミスなのか。
一番気をつけなければいけないのが、問題文の読み違いです。
これが実は一番もったいない。正確に読み取っていればまず間違いなく解ける、ということが多いからです。だからまずゆっくり読むことです。そして考える。答えが出てきたら、そこでもう一度問題文を確認する。
これだけでもかなりミスは減ります。
模擬試験も残りわずかになってきましたが、過去問をやっても同じように練習できるのですから、とにかく問題文を正確に読み取ることに注力してください。
その力がついてくると、波は自然収まってくることが多いようです。
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