伊波塾長の気ままブログ

スタディの代表者の伊波勝也塾長が、日常の出来事や生徒の勉強について思いつくまま気ままに書き込んでいます。

親不孝

2013-06-23 21:04:24 | Weblog
年老いた母は、今、施設にいる。ここしばらく母親の顔を見ていなかったので、今日会いに行くと、泣きそうな顔で喜んでいた。そして帰るときは、泣きそうな顔でさびしがっていた。

もっと会いにくればよいものを、そうしないでいつも言い訳をしていた。

ベッドに横たわる母親の顔を見ていると、親不孝、親不孝と、その言葉が繰り返し浮かんできた。

できるときに、孝行をしておこう。そう思うと、生き方も変わってくる。今日から明日から、親に喜んでもらえることをしていこう。できるときは、限られている。

傘がない

2013-06-23 15:50:00 | Weblog
テレビでは、わが国の将来の問題を、誰かが深刻な顔をして話してる。

だけども、問題は今日の雨、傘がない。

行かなくちゃ、君に会いにいかなくちゃ、雨に濡れ・・


この際、傘はどうでもいいだろう。真実の時はもっと切迫している。傘も含めて何もかも全部持っていかれる。そのときは、傘がないなどといっていられない。空から降ってくるのは爆弾の雨だから。

今日は慰霊の日。あの不幸で悲惨な出来事を二度と起こさないとの誓いが、戦没者の御霊への何よりも大切な供養になる。

物憂い日曜日

2013-06-23 12:51:56 | Weblog
そばにパソコンはあるのだが、ソファーにドシッと座り携帯から書き込んでいる。スマートフォンはまだ使ってなくて手元は旧式の携帯である。

スマートフォンに替えると、新たに操作方法を覚えるなど余計な手間がかかる。職場と自宅のパソコンや旧式の携帯電話を使っていても用は十分に足せている。しかし、この種の携帯電話はやがて販売されなくなりほとんど目にしなくなるのだろう。物をもっと大事に長々と使いたいのだが、新機能製品への回転が速すぎる。

世の中は目まぐるしく動いているが、この速い動きの中であっても、しっかりと世の中と自分自身を見つめていたい。静かな中に蝉の鳴き声が遠くに聞こえる休日の昼下がり。午後からテスト対策の補習授業がある。授業があってよかった。生徒相手に授業をしていると気分が晴れてくる。教師冥利というものだろう。