孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

TVを見て笑う

2021-06-15 21:21:11 | 生後1ヶ月から

歯科医受診から楽しく帰ったあと、数日まえに録画しておいたTV番組を見ました。

ふだん見たこともない「激レアさんをつれてきた」とかいう番組で、新聞TV欄の番組紹介が面白そうだったのです。

 

25歳の年の差があるカップル。(女性の方が年上。)

年齢がバレないようにあれこれ策をめぐらす女生と、それに気づかない超天然な男性。

ふたりのユーモラスなたたずまいと、ふたりにどしどしツッコミを入れる司会者たちの発言が、じつにもう愉快。

何度も「ハハハ」と笑いました。

 

あとで夫にもすすめて一緒に見て、もう一度笑いました。夫も笑いました。

屈託なく笑っている自分たちに気づいて、何だかうれしかったです。

 


歯の不調はストレスから?

2021-06-15 20:41:06 | 生後1ヶ月から

数週間まえから歯の調子がおかしく、どんどん悪化して、最近では歯全体が浮き上がる感じになって不快さがつのります。

「ストレスから来ているな」とわかって様子をみていたけれど、らちがあきません。

今日は娘訪問をお休みして歯医者に行きました。

 

元々歯周病っぽい体質のわたしは、家から1時間以上かかる遠方の歯科医をかかりつけ医として、20年来お世話になっています。

約1年ぶりに受診するわたしを、担当の医師と歯科衛生士が「どうしました?」と温かく迎えてくれます。

症状を説明して「家族の心配ごとがストレスになって...」と言うと、ふたりとも大きな共感の表情で受けとめてくれます。

ふたりのいたわりがうれしく、また、いつに変わらぬ適切な治療がありがたく、気持ちがほっこりしました。

 

娘訪問の合間をぬって遠方の歯科医受診。

「たいへんだなあ」と夫が気づかってくれたけれど、いやいや何の何の。

久しぶりの電車外出はとても楽しく、たくさん寄り道をして(気に入りの店でランチしたり)、元気いっぱい帰ってきました。


赤ちゃんが恋しい

2021-06-14 20:33:04 | 生後1ヶ月から

週が明けた月曜日の今日、3日ぶりに娘を訪問しました。

(金曜日は来なくていいと言われたし、土曜日曜は仲良しの夫と過ごすので両親はお呼びでない。)

 

娘に会いたい、失意の娘をはげましたい、とにかく娘のそばにいてやりたい。

35年間習い性となった「娘気づかい症候群」のなかに、新たな気持ちが紛れ込んでいることに気づきます。

赤ちゃんが恋しいのです。

小さいけれどぷっくりしたからだつき、愛くるしい顔立ち、抱っこした腕のなかでスヤスヤ眠るいとおしさ。

 

「あらかじめ障害がわかっていたら中絶したほうがよかった」

「この子を養子にもらってくれるひとはいないかな」

などと、これまでは、この子から(というよりこの子の障害から)逃れることばかり考えていたけれど...。

 

夫ともども、たくさん抱っこして、たくさん頬ずりをして、ベタベタと可愛がりました。

娘とも、漢字パズルをしたり「科捜研の女」スペシャルを見たり、ゆったりの時間を過ごしました。

苦悩の真っ只中でもこんな安らぎのひとときが持てたことが、じんわりとうれしかったです。

 

 


今日は自由日

2021-06-11 09:57:21 | 生後1ヶ月から

きのうは、娘の家への行き帰りに車の渋滞があって、いつもより一段と疲れてしまいました。

8時まえにベッドに入ってウトウトし始めると、娘からライン。「明日は来てくれなくて大丈夫」と。

一瞬「やれうれしや」と思ったけれど、考えをまとめるひまがないまま熟睡モードに入ってしまいました。

 

朝起きると夫が「どうする?」と聞いてきました。

わたし「うーん、どうしようかな」

夫「やっぱり行ってやろうよ」

それを聞いて涙が出てきました。夫の、父親としての愛情が実感できて。

 

「やっぱり行くよ」と娘にラインすると、「やだ!今日は本当に来なくていいってば」と娘らしいストレートな返信。

ここで本格的にホッとしたわたしです。

助かった!今日はわたしの自由日なのね。やること・やりたいことはたくさんある。能率的にかたづけようっと。


案外手持ちぶさた

2021-06-11 09:28:24 | 生後1ヶ月から

きのうは、二日ぶりに娘のところに行きました。(数日分のおかずを持って。)

前日ラインで送った「全力で守る」という大仰な発言は、さすがに面と向かって繰りかえすのは気恥ずかしく、いつものように「赤ちゃん元気にしてる?あらねんねしてるの?ちょっとほっぺが太ったね」などとハイテンションにぺちゃくちゃ。

お昼を食べて、当初のぺちゃくちゃが終わって、沐浴の手伝いが済むと、案外手持ちぶさたな時間が流れます。

赤ちゃんはだいたいスヤスヤ眠っているし、起きても機嫌良く手足をバタバタさせていて、あまり手がかかりません。

夫などはソファの上で昼寝を始めてしまいます。

昼のワイドショー的番組を何となく見て、そのまま「科捜研の女」までたどりついて(娘もわたしも大好きな番組)、このドラマが終わったところで帰ってきました。「バイバイ、明日も来るよ」と手を振って。

 

でもさ、なんかさー...、こういうふうに過ごすために毎日娘を訪問するってさー...、意味あるかな-。

と、チラッと思ってしまったわたしです。

 

結婚当初、車で3時間かかるところに住んでいた娘夫婦。その後わずか2年で転勤があり、いまは車で1時間半のところに転居しています。

以前の半分の時間で行き来できることはうれしいけれど、それでも遠いです。

アラ古希のわたしたち夫婦にとっては、けっこうしんどい距離です。