毎日、寒い寒いとちぢこまっています。
とくに先週は、10年にいちどとかいう大寒波。
この寒さの中で、マメのような小さい子を育てるのはたいへん。
たのみのパパは、年明けから残業三昧らしく、連日9時10時の帰宅になるらしい。
「これってワンオペ育児だよね」と、しょんぼり顔の娘。
いやいや、昼間はけっこう親が来るからワンオペとは言わないんじゃない?
と思ったけど、口には出さず、「たいへんだねぇ」と共感のあいづちを打ちます。
大丈夫かなと心配していたら大丈夫じゃなかったらしい。
「毎日つらくて、きのうは**くんが帰ってから、涙が止まらなくなった」
などと言う娘。
おどろいた婿さんは翌日7時まえに帰ったらしい。(娘から大喜びのライン。)
婿さん、わたしたち両親、娘本人、三者の考えがここで同じ方向を向きました。
「気分転換に、2~3日実家で過ごす」という方向を。
さあここで悩ましいのが...。
娘宅からわたしたちの家までは、電車を乗りついで2時間ほどです。
わたしが30代のころ、わたしの実家も同じくらい離れていました。
その実家に、3人の小さい子どもたちを連れて、電車でよく遊びに行っていました。
(そのころは免許を持っていなかった。)
3回も乗り換えがあって、けっこうたいへんでした。
でも「実家の親に送り迎えしてもらう」などという考えは、チラリとも頭をよぎりませんでした。
なのに娘の場合...。
実家に来るときはわたしたちが送り迎えするのが前提で...。
なぜこうなってしまったのか...。
(つづきます)