ろう学校の幼児教室。
0歳児クラスから1歳児クラスに進級して、回数は変わらないけれど時間が延びました。
1時間半から2時間半へと。(10時~12時半)
これまでの室内遊びに、外遊びが加わったのです。
「室内遊び⇒外遊び⇒昼食⇒解散」という流れです。
教育(保育?療育?)内容が多くなったのはうれしいけど、「えっ!」と不安が高まります。
弁当持参に関する不安です。
「キャラ弁」ということばが頭に浮かびます。
色とりどりの可愛らしい弁当。
ムリムリ、ぶきっちょな娘にはムリ。
ほかのマさんたち、気合いを入れるんだろうなあ。(5人グループです。)
へやで丸くなってのランチタイム、娘(とマメ)の弁当は見劣りがするだろうなあ。
娘はいいけど、マメがふびん。
以前のわたしなら、「お母さんが作ってあげる」でした。
でもいまの娘はそんなことは受け付けないし、わたしもそれはマズイとわかる。
できるのはアドバイスをすることだけ。
娘が買っていた可愛い弁当箱を見せてもらって、
「ここに小さいおにぎりをふたつ入れて、ここはゆで卵と小さいウィンナソーセージで、すみに果物かな」
「そんなことわかってるよ」と、ブッスリ顔の娘。
小さくて可愛いクーラーバッグを買って持っていったのも、娘をムカつかせたようです。
「たしかに自分では気づかなかったけど、ひとこと言ってくれれば自分で買ったよ」と。
そうよね、そうなんだけど...。
娘を信用できない自分がいやなんだけど...。
心配がつきない。
和気あいあいのランチタイム、口下手の娘はママたちの談笑の輪に入れるかな、とか...。
(つづきます)