まだ1歳にもならないマメちゃんですが、だんだん個性がハッキリしてきました。
相変わらず笑顔が少なく、いわゆる愛嬌たっぷり赤ちゃんとはほど遠いマメちゃん。
「べつに面白いことなどなにもない」という仏頂面が得意のマメちゃん。
でも、わたしにはわかります。
じつはマメちゃんが「イキイキはつらつ」の赤ちゃんであることが。
1.離乳食をなかなかの食べっぷりで平らげるし、
2.絵本を読むと楽しそうに集中するし、
3.ひざに抱いて子守歌を歌うとじっと顔をみつめてくるし、
4.ほしいものや興味のあるものはすぐにハイハイで取りにいくし、
5.TV番組「いないいないばあ」のワンワンを見てよろこぶし、
6.抱っこが大好きだし、散歩が大好きだし。
「キャッキャッとはしゃいだりはしないけど、マイペースで日常を楽しんでます」って感じの聡明さを感じるのです。
<うわー、なんだこの特大祖母バカぶりは! キモイ、キモすぎる!>
<1~6はほぼどの赤ちゃんにも当てはまることで、べつに「イキイキはつらつ」でも「聡明」でもないから!>
こんなモーレツなツッコミが入ることは、じゅうぶんわかっています。
ただ...。
マメちゃんのママであるところのわたしの娘は、何度もお伝えしているように、かなり「ぽやん」とした人間です。
そういう母親に育てられるマメちゃんは、「ぽやん」の2乗になるのではないか。
マメちゃんには難聴という障害もあるから、「ぽやん」の3乗くらいいくかも。
そんなふうに悲観していたわたしにとって、マメちゃんの意外な「イキイキはつらつ」はほんとうにうれしいのです。
毎週2~3回マメちゃんに会って成長を実感することが、このごろ楽しくてたまりません。